平成27年1月20日、近隣市において、現金を騙し取られる事件が発生しました。
被害者は、市役所職員を名乗る男から「介護料金の還付金がある」等と言われ、携帯電話で指示されるまま、最寄のスーパー内にあるATMから送金してしまいました。
このように、電話や訪問で税務署や市の(税務)職員と名乗り、「固定資産税の未納の関係書類を送付している」、「固定資産税を還付する」、「税金が納付されていない。通帳の残高によっては免除する。通帳の残高を少なくする必要がある」など、言葉巧みに金融機関から現金を引き出させ、訪問して現金をだまし取ろうとしたり、振込させようとするものです。
被害は特に高齢者宅に多く、家族も含めた注意が必要です。
固定資産税などの市税は、あらかじめ郵送した納税通知書もしくは再発行用の納付書に記載している金融機関などの窓口で納めていただきます。
千歳市の税務職員が、訪問や電話で金融機関から現金を引き出させるような話をしたり、その後に現金を受け取りに行くようなことはありません。
金融機関名と口座番号、暗証番号を尋ねることや預金通帳と印鑑、キャッシュカードなどを預かることも絶対にありません。
少しでも不審と思われる訪問や電話がありましたら、迷わず下記の連絡先で確認してください。
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
お問い合わせは、総務部納税課 お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。