千歳市では、すべての職員が組織の中で意欲をもって、能力を十分に発揮できる職場を実現するため、働き方改革を進めています。
その一環として、平成30年度及び令和元年度に「時差出勤制度」を試行実施し、柔軟な働き方が職員の働き方改革に一定の効果があるとして、令和2年度より本格実施することとしました。
時差出勤とは、通常勤務形態のほかに、早出や遅出の勤務形態を設定することで、職員のライフスタイルに応じた柔軟な働き方を可能にし、ワーク・ライフ・バランスを推進するとともに、生産性を向上させることにより、より質の高い市民サービスを提供することを目指しています。
千歳市では、最大1時間半の早出・遅出の勤務形態や、通常45分の昼休憩を1時間とする勤務区分を設けています。