痕跡の見分け方
ページ番号1005971 更新日 2026年1月22日
ヒグマの痕跡の特徴や、他の動物(エゾシカ、アライグマ、キツネなど)の痕跡との見分け方をご紹介します。
ヒグマとの事故を避けるため、ヒグマの痕跡を発見した際はすぐに引き返しましょう。
※速やかにその場を離れ、警察か千歳市に通報してください。
千歳警察署 地域課(0123-42-0110)
千歳市役所 農業振興課畜産係(0123-24-0037)
- 足跡
- フン
痕跡
ヒグマの足跡
- ヒグマの足跡には5本の指がつく。後足の跡は、前足の跡のすぐ前につくことが多い。
- 前足は丸く肉球が大きい。後足は縦長でかかとまで接地するため、足跡の形状に違いがみられる。
ヒグマの前足の大きさで大体の大きさがわかる。
- 前足15センチの大きさの場合、150センチ程度のヒグマの個体である。
- 前足10センチ程度の大きさの場合、100センチ程度の子グマの場合が多い。
- 前足15センチ以上の大きさの場合、成獣のオスである場合が多い。
間違いやすい動物の足跡
※札幌市の画像引用
エゾシカ
- 2つの大きな蹄の跡がつくが、後方に「副蹄」と呼ばれる小さな蹄の跡もつく場合がある。
- 前足と後足の跡が、ほぼ同じ形状になる。
- 複数の足跡が重なると、ヒグマの足跡に間違われる場合もある。
アライグマ
- 人間の手のように見える5本指で、手のひらの肉球と指の跡がくっついている。
- かかとをつけたまま歩くため、足跡が重なって見えることが多い。
- 爪痕が残ることがある。
キツネ
- 前足と後足が、1本の線の上に並んでいるように歩く。
- 足跡全体はひし形に近く、タヌキや犬の足跡と比較して、縦長で細長い形状をしている。
フン
ヒグマの糞(フン)
※札幌市の画像引用
- 糞は大きな俵形で、大きいものでは径7から8センチ、全体の大きさが30センチくらいになる。
- 消化能力が弱いため、糞には食べたものがそのままの形で出てくる場合が多い。
- 臭いもそのままの場合が多いため、草木や果実を食べたときの糞には、不快な臭いがほとんどない。
間違いやすい動物の糞(フン)
アライグマ
- 直径2センチから3センチ程度、長さ5センチから15センチ程度で細長い形状をしている。
- 食べたものの形状により、泥状のものから固形状のものまで、糞の形状・色が変化する。
- 雑食性のため、糞の中に動物の骨、昆虫の羽、種子などが混ざっているいることが多い。
エゾシカ
※札幌市の画像引用
- 直径1.5センチ程度の粒状になることが多い。
- 粒状の糞が寄り集まって大きな塊になったり、消化不良によりペースト状になることがあり、ヒグマの糞と間違われることがある。
このページに関するお問い合わせ
産業振興部農業振興課
- 調整計画係:0123-24-0610(直通)
- 農産係:0123-24-0612(直通)
- 畜産係:0123-24-0037(直通)