高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種について
ページ番号1004513 更新日 2025年11月1日
「高齢者肺炎球菌ワクチン」は、平成26年10月1日から定期予防接種になっています。
対象のかたへのご案内は、 65歳の誕生日の翌月に発送しています。
令和8年4月から定期予防接種に使用するワクチンが、23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)から、20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)に変更されます。
肺炎球菌感染症の概要
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、咳やくしゃみなどを通じて飛沫感染します。日本人の約5~10%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が増殖し、下気道や血流中へ侵入することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
ワクチンの効果
- 肺炎球菌には、100種類以上の血清型があり、定期接種で使用される沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、そのうち20種類の血清型を対象としたワクチンであり、この20種類の血清型は、成人侵襲性肺炎球菌感染症の原因の約5~6割を占めるという研究結果があります。
- 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)は、血清型に依らない侵襲性肺炎球菌感染症全体の3~4割程度を予防する効果があるという研究結果があります。
詳しいワクチンの効果や安全性については、リンク先の厚労省のホームページでご確認ください。
接種対象者
千歳市に住民登録があり、(1)・(2)のいずれかに該当するかた
- (1)接種時に満65歳のかた
- (2)接種時に60歳から65歳未満のかたで、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有するかたおよび、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有するかた(身体障害者手帳1級の認定を受けているかた)
過去に肺炎球菌ワクチンを接種したことがあるかたは対象外です。
接種期間
予診票送付後から66歳の誕生日の前日まで
接種場所
※市外の入院・入所先の医療機関や施設で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要です。
手続きについては『市外で定期予防接種を希望する場合』の『妊婦と高齢者の定期予防接種』をご覧ください。
自己負担額
3,520円
※ 生活保護世帯のかたは無料。
接種の際は、福祉課にて発行される生活保護受給証明書を持参してください。(千歳市役所第2庁舎2階8番窓口で発行)
接種回数
1回
持ち物
- 高齢者肺炎球菌ワクチン定期予防接種ご案内(封筒一式)
- マイナンバーカード等(住所、氏名、生年月日が記載されたもの)
- 自己負担金
注意事項
- 個別通知(予診票を含む「高齢者肺炎球菌ワクチンご案内」封筒一式)を必ずご持参ください。
- 対象の期間内に接種を受けられないときは、ご相談ください。
- 対象者で、予診票等がないかたは千歳市総合保健センター 母子保健課予防接種係(電話:0123-24-3148)までお問い合わせください。
- 令和8年3月以前に郵送されている予診票も、66歳の誕生日前日まで(接種期間内で)そのまま使用できます。
長期の療養のため、定期予防接種を対象年齢期間に接種できなかった場合について
長期療養を必要とする病気にかかったこと等の理由のため、やむを得ず定期予防接種を受けることができなかったかたについては、長期療養を必要とする等の事情がなくなり次第、定期予防接種を受けられる場合があります。詳細については母子保健課予防接種係(電話:0123-24-3148)へご相談ください。