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石油暖房機を安全に正しく使う8つのポイント

10月に入り朝夜の冷え込みも厳しくなってきました。すでにご家庭でストーブを使用しているかたもいらっしゃると思いますが、以下の8つのポイントを参考にしながら石油暖房機を安全に正しく使いましょう。

まず消火!給油後はタンクの灯油漏れがないか確認したうえでセットしてください

  • 暖房機の火が消えたことを確認してから、給油をしてください。
  • 給油後、カートリッジタンクの金口は確実に締め、灯油漏れがないかを確認しましょう。

衣類などの乾燥はやめましょう

石油ストーブの上に衣類などを干して乾燥させないでください。万一衣類が落ちた場合、火災の原因になるおそれがあります。

カーテンやふとん、紙類など燃えやすい物をそばに置かないでください

  • 燃えやすいものの近くで使うのはやめましょう。
  • 石油ストーブの近くや器具内にマッチやライターを置くのはやめましょう。

スプレー缶を暖房機の上や温風のあたる場所に置かないでください。

熱で缶の圧力が上がり、爆発し、危険です。

燃料用のガソリン・混合油は絶対に使用しないでください

ガソリンや混合油を誤って注入すると火災が発生し大変危険です。誤給油に十分注意してください。

1時間に1回から2回(1分から2分)換気を行なってください

換気が不十分だと、一酸化炭素などが発生して中毒になるおそれがあります。

FF式石油暖房機や半密閉式石油暖房機は定期的に点検を行なってください

  • 暖房機器には寿命がありますので長期間使用されている機器は点検してください。
  • 本体と給排気筒が正しく設置されていないと運転中に排気が室内に漏れて危険です。
  • 給排気筒トップのまわりが雪などで塞がれている場合は取りのぞいてください。

不良灯油は使わないでください

変質灯油(持ち越した灯油など)、不純灯油(灯油以外の油・水・ごみが混入した灯油など)を使用しないでください。異常燃焼や故障のおそれがあります。

ポスター画像

提供元

一般社団法人日本ガス石油機器工業会

当工業会の冊子・チラシを以下のページからダウンロード出来ます。

ガス機器・石油機器に関する冊子・チラシ情報

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消防本部 予防課 予防係 消防本部 予防課 予防係

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0123-23-0420(代表)

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