千歳市と三菱商事株式会社とのカーボンニュートラルを目指したまちづくりに関する連携協定の締結について
令和5年8月7日、北海道千歳市(以下「千歳市」)と三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)は、カーボンニュートラルを目指したまちづくりの推進を図るべく、双方が緊密な相互連携と協力による円滑な活動を推進するため、連携協定を締結しました。
千歳市は、脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「千歳市ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを宣言し、カーボンニュートラルに取り組んでいます。
三菱商事においては、2022年5月に発表した「中期経営戦略2024」において「MC Shared Value(共創価値)の創出」を掲げ、EXとDXの一体推進による地域創生を通じ、便利で活気のある自立分散型コミュニティづくりや再生可能エネルギーを起点としたカーボンニュートラル新産業の創出に取り組んでいます。
千歳市と三菱商事は、再生可能エネルギーの導入促進や水素などの新エネルギーの利活用などに関して協議を重ねてきており、両者が目指すカーボンニュートラル社会の実現のため、以下の項目について連携・協力することで合意しました。
【目的】
本協定は、千歳市及び三菱商事が相互に緊密に連携することにより、相互の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、千歳市のさらなる活性化、産業創生・集積、及びカーボンニュートラルに向けた取組みに資することを目的とする。
【協定・連携事項】
① 千歳市のカーボンニュートラルに関すること
② 千歳市のデジタル・トランスフォーメーションに関すること
③ 千歳市の産業振興に関すること
④ 千歳市の空港、物流、公共交通機関等の交通インフラ等に関すること
⑤ その他、市及び三菱商事の協議により必要と認められる事項
千歳市と三菱商事株式会社との連携協定締結について (PDF 91.2KB)
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