RSウイルスワクチン定期予防接種について
ページ番号1006449 更新日 2026年3月30日
RSウイルスワクチンは令和8年4月1日から定期予防接種になっています。
RSウイルス感染症について
RSウイルス感染症は、RSウイルスに感染することによって起きる呼吸器感染症です。
年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。
生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも1度は感染するとされています。
詳しい内容はリンク先でご確認ください。
使用するワクチン(母子免疫ワクチン)について
母子免疫ワクチンは、妊婦のかたに接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、赤ちゃんが生まれてきたその日からRSウイルスに対する予防効果を得ることができます。
詳しい内容はリンク先でご確認ください。
対象者
千歳市に住民登録があり、妊娠28週0日から36週6日までのかた
※接種後14日以内に出生した乳児への有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。
接種について
接種回数
妊娠ごとに1回
接種費用
無料
接種場所
| 病院名 | 電話番号 | 住所 |
|---|---|---|
| くみたこどもクリニック | 40-8001 | 信濃2丁目2-1 |
| 向陽台ファミリークリニック | 48-5151 | 柏陽4丁目3-5 |
| 市立千歳市民病院 | 24-3000 |
北光2丁目1-1 |
| マミーズクリニックちとせ | 27-4103 | 信濃2丁目1-13 |
※接種を希望されるかたは予約が必要です。直接医療機関にお申し込みください。
※里帰り等で市外の医療機関で接種を希望する場合は、事前に手続きが必要です。リンク先をご確認されるか、又は予防接種係:電話24-3148へご連絡ください。
持ち物
- 母子健康手帳
- 予診票
- 本人確認書類(マイナンバーカード等)
注意が必要なかた
-
接種によって妊娠高血圧症候群の発症リスクが上がるという報告もあるため、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断されたかたや、今までに妊娠高血圧症候群と診断されたかた
-
筋肉内に接種するため、血小板減少症や凝固障害を有するかた、抗凝固療法を実施されているかた
他のワクチンとの同時接種・接種間隔
医師が特に必要と認めた場合は、他のワクチンと同時に接種ができます。
ただし、海外の知見で、百日咳菌の防御抗原を含むワクチンとの同時接種で、百日咳菌の防御抗原に対する免疫応答が低下するとの報告があり、接種間隔等については医師と相談してください。
ワクチンの効果や安全性
| 生後90日時点 | 生後180日時点 | |
|---|---|---|
| RSウイルス感染による医療受診を必要とした下気道感染症の予防 | 6割程度の予防効果 | 5割程度の予防効果 |
| RSウイルス感染による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※)の予防 | 8割程度の予防効果 | 7割程度の予防効果 |
※医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2が93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4時間を超えるICUへの収容・無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。
| 発現割合 | 主な副反応 |
|---|---|
| 10%以上 | 疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%) |
| 10%未満 | 紅斑*、腫脹* |
| 頻度不明 | 発疹、蕁麻疹 |
「*」は接種した部位の症状
添付文書より厚労省にて作成
予防接種による健康被害救済に関する相談
予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
対象は、接種を受けたご本人と出生した赤ちゃんです。予防接種係:電話24-3148にご相談ください。