令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果について
ページ番号1006560 更新日 2025年3月17日
令和7年度に実施した全国体力・運動能力、運動習慣等調査における本市児童生徒の調査結果及び分析をまとめましたので、公表します。
1 実技に関する調査
小学校男子
小学校男子は、8種目中4種目で全国を上回り、体力合計点におけるT得点は50.0で、全国と同様の結果となりました。前年度の比較では、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、ソフトボール投げの5種目が上昇しました。
小学校女子
小学校女子は、8種目中4種目で全国を上回り、体力合計点におけるT得点は50.4で、全国を上回りました。前年度の比較では、全8種目で上昇しました。
中学校男子
中学校男子は、8種目中4種目で全国を上回り、体力合計点におけるT得点は49.2で、全国を下回りました。前年度の比較では、握力、長座体前屈、ハンドボール投げの3種目が上昇しました。
中学校女子
中学校女子は、8種目中2種目で全国を上回り、体力合計点におけるT得点は49.4で、全国を下回りました。前年度の比較では、握力、長座体前屈、20メートルシャトルラン、50メートル走、立ち幅とび、ハンドボール投げの6種目が上昇しました。
2 児童生徒質問紙調査
生活習慣の状況(小学校)
毎日、朝食を食べていると回答した児童の割合は、男子は5.5ポイント、女子は10.1ポイント全国平均を下回っています。
学習以外のスクリーンタイム(テレビやDVD、ゲーム機、スマートフォン、パソコンなどの画面の視聴時間)については、「2時間未満」と回答した割合が男女とも全国を下回っており、メディアの視聴時間が長時間に及んでいる状況が依然として見られます。特に「4時間以上」見ていると回答した児童の割合は、男子で34.4%、女子で30.3%となっています。
運動習慣の状況(小学校)
1週間の総運動時間の平均値は、男女ともに全国を上回っています。
運動が「好き」「やや好き」と回答している児童の割合は、すべて全国を上回っている状況です。
体育の授業(小学校)
体育の授業が「楽しい」「やや楽しい」と回答した児童の割合は、男子は93.3%、女子は86.1%となっており、いずれも全国を下回っている状況です。
生活習慣の状況(中学校)
毎日、朝食を食べていると回答した生徒の割合は、男子は9.2ポイント、女子は3.0ポイント全国平均を下回っています。
学習以外のスクリーンタイム(テレビやDVD、ゲーム機、スマートフォン、パソコンなどの画面の視聴時間)については、「2時間未満」と回答した割合が男女とも全国を下回っており、メディアの視聴時間が長時間に及んでいる状況が依然として見られます。特に「4時間以上」見ていると回答した生徒の割合は、男子で37.0%、女子で32.5%となっており、前年度より増加しています。
運動習慣の状況(中学校)
1週間の総運動時間の平均値は、男女ともに全国を上回っています。
運動が「好き」「やや好き」と回答している生徒の割合は、すべて全国を上回っている状況です。
保健体育の授業(中学校)
保健体育の授業が「楽しい」「やや楽しい」と回答した生徒の割合は、男子は93.8%、女子は87.2%となっており、いずれも全国を上回っている状況です。
3 学校質問紙調査
体育・保健体育での取組
全ての小中学校で授業の冒頭で授業の目標を示す活動、授業の最後に学習したことを振り返る活動を「いつも」または「だいたい」取り入れています。多くの小中学校において、児童生徒同士で助け合ったり、役割を果たしたりする活動も取り入れています。
授業中のICTの活用については、「週に1時間」以上活用する割合が増加し全国を上回っており、児童生徒の動きを撮影し、児童生徒同士で確認する活動などで、積極的に活用している学校が多く見られます。
「目標を意識させること」「体を動かす楽しさを実感させること」「仲間と協力して課題を解決させること」「ICT機器の効果的活用」などに引き続き留意し、授業改善などの取組を通じて、児童生徒の体力・運動能力向上を図ることが重要です。
新体力テストの実施状況
千歳市においては、市内全小・中学校における新体力テストの全学年実施を目指しており、小中学校ともに全体として高い実施率となっています。同じ種目を毎年実施し、方法の工夫や他者から学ぶこと、自身の記録を経年で見つめ成長を実感することなどが、市全体で共有することができており、その成果が本市としても得られていると分析しております。
※昨年度以前の結果概要については次のとおり。