社会生活基本調査とは?
総務省統計局(北海道)が実施する、国の重要な統計調査です。
この調査は、わたしたちが限られた1日の時間をどのように使っているか、また、過去1年間にスポーツ、趣味・娯楽、ボランティア活動、旅行・行楽など、どのような活動を行ったかを調査し、国民の社会生活の実態を明らかにすることを目的としています。調査結果は、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進、男女共同参画社会の形成など、国民の豊かな社会生活に関する各種行政施策に欠かすことのできない重要な資料となります。
調査期日
令和3年10月20日(水)現在
調査対象世帯について
統計理論に基づき無作為に選ばれた全国の約91,000世帯で、その世帯にふだん住んでいる10歳以上の世帯員約194,000人
調査の流れ
9月上旬から調査員が対象となる調査区内全ての世帯を訪問し、調査することを周知します。
その後、10月上旬から中旬にかけて、調査をお願いする世帯に調査書類の配布を行います。
回答方法
紙の調査票への記入、又はパソコンやスマートフォンを使用したインターネット回答の2種類からお選びいただけます。
※インターネットでご回答いただいた場合には、調査員は紙の調査票を受取りにうかがいません。
回答内容の保護について
調査票の記入内容は、統計法によって厳重に保護されており、インターネット回答における通信も、全て暗号化(SSL/TLS方式)され、不正なアクセスなどの監視も24時間行っていますので、回答データは厳重に守られます。
また、調査員を始めとする調査関係者が調査で知り得た内容を他に漏らしたり、統計を作成・分析する目的以外に調査票を使用することは統計法により固く禁じられています。
調査についてのお問い合わせ先
(1)北海道総合政策部計画局統計課
連絡先:011-204-5144
(2)北海道統計課PRページ
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tuk/114stl/index.html
(3)総務省統計局HP
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2021/campaign/index.html