私たちが排出するごみは、もともと資源から作られています。使用済みの製品などをごみとして捨ててしまうのではなく、再び原材料として有効に使うことで、ごみの発生を抑えることができます。また、リサイクル可能な素材を使用した商品を選んだり、長く使えるものを購入するといった小さな工夫が、ごみの減量につながります。家庭で身近に取り組める再生利用(リサイクル)についてご紹介します。
グリーン購入について
グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
買う前に必要かどうか、使うときに長く使えるものなのか、使い終えたらごみが少なくなるものなのかを考えてから、購入するものを選ぶようにしましょう。
エコマーク商品を積極的に使う
エコマークとは、環境に対する負担が少ないと認定された商品などに付けられるマークで、リサイクルという点も重視されています。そのため、エコマークがある商品を利用することで、リサイクルに貢献することができます。
買い物の際は、商品にエコマークがあるか意識してみてください。
マイバッグを使う
レジ袋の使用を減らすため、「マイバッグ」の普及が進んでいます。マイバッグを使用するメリットは、レジ袋の使用を減らすとで、ごみの減量、二酸化炭素の削減、石油資源の節約になり、環境に与える負担も軽減することができます。
千歳市は、市内事業者(6社7店舗)及び千歳消費者協会と三者で、「レジ袋削減に向けた取り組みに関する協定」を結びレジ袋削減の啓発活動を行なっています。
レジ袋の過剰な使用を抑制するための第一歩として、買い物の際にはマイバッグを持参しましょう。

家庭から出る生ごみは「生ごみ堆肥化容器」を使い堆肥にする
生ごみ堆肥化容器(コンポスト・密閉式容器等)は、家庭から出る野菜くずなどの生ごみや落ち葉などの有機物を微生物の働きによって発酵・分解し堆肥にする専用の容器です。
家庭内で出やすい生ごみは、生ごみ堆肥化容器を利用することで、ごみの削減やごみの焼却時に発生する二酸化炭素の削減にもつながります。
また、生ごみ堆肥化容器の利用によって、生ごみで栄養豊富な堆肥を作ることができ、家庭菜園をしているかたにもメリットがあります。
古衣料をごみにしない
資源の有効利用とごみの減量のため、再利用できる古衣料を無料で回収しています。
回収された古衣料は、中古衣料やウエスとして再利用されます。古衣料は必ず洗濯をしてから出してください。なお、布団、枕、ベッドマット、じゅうたん、座布団、玄関マット、便座カバー、ぬいぐるみ、濡れているもの、汚れのひどいもの、カビや臭いが付いたものなど回収できないものもありますので、出すときはご確認をお願いします。
回収ボックスは、市内各コミュニティセンター(向陽台、北新、北桜、祝梅、鉄東、花園、富丘、北信濃、北、中央)、総合福祉センター、社会福祉協議会、消費者協会事務所(東雲会館内)、東部支所、支笏湖支所にあります。
家庭から出る使用済み廃食油をごみにしない
千歳市と千歳消費者協会は、北海道エアポートとともに資源循環による、脱炭素社会の実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」に参加し、廃食油を回収しています。
回収した使用済み廃食油を原料として、航空燃料などにリサイクルすることで、ごみの減量、二酸化炭素の排出量を削減することができます。回収している使用済み廃食油は、キャ
ノーラ油、大豆油、オリーブオイルなどの植物性のものに限りますが、無料で出すことができます。
回収ボックスは、市内各コミュニティセンター(北新・富丘・祝梅・花園・北信濃・鉄東・泉沢向陽台・北桜)、東雲会館、末広会館、イオン千歳店にあります。

使用済み小型家電をごみにしない
使用済み小型家電からは、鉄、アルミ、銅、貴金属といった有用な資源を回収することができます。例えばラジカセ、ビデオカメラやデジタルカメラといった小型家電が不用になった場合は、専用の「回収ボックス」を利用すれば無料で出すことができます。
回収ボックスは、市内各コミュニティセンター(北新・富丘・祝梅・花園・北信濃・鉄東・泉沢向陽台・北桜・北・中央)、総合福祉センター、東部支所、支笏湖支所、環境センターにあります。
また、民間事業者が設置しているじゅんかんコンビニ24やリサイクルステーションでも回収を行なっています。使用済み小型家電は適切に回収され、その中に含まれた資源を有効活用しています。
※電池(乾電池、充電池、リチュウムイオン電池など)は、必ず取り外してください。電池が取り外せない使用済み小型家電は、収集運搬許可業者や家電販売店に処理を依頼してください。
スーパーなどに設置されているリサイクルBOXを利用する
スーパーなどに設置されている、リサイクルBOXを利用することも、リサイクルの行動の1つです。設置されている場所によって異なりますが、リサイクルBOXで集めているものは、食品トレイやペットボトル、アルミ缶など、再び資源として利用可能なものが回収対象となっています。リサイクルBOXを利用する際、注意すべき点として、汚れたままだとリサイクルの妨げになりますので、必ず汚れは水で落としてから出すようにしてください。

一人ひとりが正しくごみを分別し、リサイクルすることで、ごみを減らすことができます。限りある資源を大切にするため、再生利用(リサイクル)にご協力をお願いします。
添付(PDF)ファイルを閲覧してご利用ください。