この補償制度は、千歳市消防本部(以下「消防本部」という。)が管轄する地域内において、バイスタンダー(救急現場に居合わせた人)が応急手当の実施に伴い、感染症にり患した疑いのある場合、検査費用を見舞金として支給することで、その負担を軽減し、誰もが安心して応急手当ができる環境を整え、応急手当の普及啓発を推進することを目的とした制度です。
適用要件
バイスタンダーが応急手当を実施した事実及び応急手当の実施に伴い感染症にり患した疑いがあることを、消防本部が客観的に判断できる場合に見舞金を支給します。
見舞金の支給
適用要件に該当する方(見舞金支給対象者)が、感染症の検査を受けた場合に感染検査見舞金として2万5千円を支給します。
※一部支給が認められない場合もあります。
見舞金の請求
事故発生日から30日以内に消防本部へその発生状況を届出する必要がありますので、下記担当までお問い合わせください。