1月6日(月)
オオワシはオホーツク海を取り囲むように生息分布があり、北海道は主要な越冬地になっています。繁殖地はオホーツク海の北岸一帯やサハリン北部などです。北海道全域で越冬しますが、中でも道東に多く見られます。主食は魚類や哺乳類の死骸で、時には水鳥を襲うこともあります。サケの上る川ではサケ類を、海岸漁港ではスケソウダラを食べます。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P81オオワシ』より)
1月10日(金)
クマゲラ。北海道では通年で生息しています。大木のある広大な森で営巣しますが、葉の落ちた秋・冬の方が発見しやすいかもしれません。
1月14日(火)
細い枝に止まるシマエナガ。
1月16日(木)
上の写真がオオワシの成鳥で、下の写真が幼鳥です。幼鳥が成鳥になるまで6年以上かかるといわれています。
1月23日(木)
カワアイサ。アイサ類ではもっとも大きく、カルガモより大きいです。潜水して魚を捕食しますが、獲物を探す際は頭だけを水中に入れて水面を泳ぎ回ります。繁殖は水域近くの林で行われ、樹洞に営巣します。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P32カワアイサ』の項目より)
1月29日(水)
再びオオワシ。春になると繁殖地へ渡っていきます。
1月31日(金)
2羽のオジロワシ。北海道でも一部繁殖しますが、春になると繁殖地に渡っていきます。