9月2日(月)
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5月と7月にも紹介したメジロ。目の周りに白いアイリングがあります。江戸時代から鳴き声を愛でる習慣がありました。現在は法律により飼育が厳しく制限されています。
9月3日(火)
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山線鉄橋と恵庭岳。この日は観光課と合同で湖上監視を実施しました。手前に見えるのは山線鉄橋です。北海道で現存する現役最古のもので、日本の橋梁史においても稀少かつ重要な資料として評価を受けています。(千歳市ホームページ『山線鉄橋』の部分より抜粋)
9月13日(金)
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5月、7月、8月にも紹介したカワセミ。海岸から河川、湖沼の近くを好み、一部越冬する個体もいます。水辺に近い土の崖に穴を掘って巣を作るほか、河川堤についた排水口を巣に利用することもあるそうです。(『新訂北海道野鳥図鑑2012年版P68カワセミ』の項目より)
また、羽毛の色は構造色といい、微細な羽毛の構造が特定の波長の光を反射して鮮やかな色彩を作り出します。光源と観察する方向によって色は変化に富みます。(『比べて識別!野鳥図鑑670・2016年第2版P61カワセミ』の項目より)
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メジロ。枝の傾きで、首をかしげているようにも見えます。
9月19日(木)
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コウライテンナンショウ。このときの写真では、実の色が緑から赤にグラデーションがかかっています。
9月20日(金)
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オコタンペ湖。阿寒湖近くのオンネトー、然別湖近くの東雲湖と並び、北海道3大秘湖と称される神秘の湖です。恵庭岳の西山麓にある周囲5km、最大深度21.1mのせきとめ湖で、うっそうと繁る原生林に抱かれ、天候や見る角度・時間によって、湖水の色がエメラルドグリーンやコバルトブルーなどに変化して見えます。オコタンペ湖周辺の森林は、針葉樹と落葉広葉樹が自生している針広混交林となっています。多様で原生的なこの天然林を保存するため、森林生態系保護地域(森林法)に指定されています。
また、支笏洞爺国立公園の特別保護地区(自然公園法)にも指定されており、豊かな自然環境が保全されています。(『ちとせの観光ホームページ オコタンペ湖』より)
9月24日(火)
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ヤマブドウは6月に花をつけ、10月頃に実が熟します。ただしヒグマなどの野生動物もヤマブドウを好むので、採集時にはちあわせしないよう注意が必要です。(新版北海道の樹P271ヤマブドウの項目より)