「こどもの発達と支援の記録ファイル」とは?
お子さんの育ちや学び、支援に関わる様々な情報や記録を記入し、綴ることにより、お子さんの発達や成長、支援の記録を一つにまとめることができるツールです。
留意事項
- ファイルは、原則的には保護者のかたが記録・保管してください。
- ファイルの内容は大変貴重な個人情報ですので、大切に取り扱ってください。
- お子さんの成長に合わせて、定期的に内容を更新しましょう。
こんなとき、ファイルが役立ちます!
1. こどもの成長の記録がほしい
ファイルは、お子さんオリジナルの「成長の記録」です。自由記載ページに成長の思い出を綴ったり、写真や作品を貼ってみるなど、楽しみながら作ってみてください。
2. 相談のたびに同じ話をするのが大変!昔のことを聞かれても急には思い出せない
行政や園、学校、医療機関、発達を支援する相談機関や事業所などを利用する時に、ファイルをあらかじめ作成し、情報を整理しておくことで、お子さんの状況が伝えやすくなり、関係機関でその都度説明することの負担軽減につながります。
3. クラスや事業所が変わるたびに支援が途切れてしまう
- 園や学校、事業所などからもらった支援計画などをファイルにまとめ、ファイルを見ながら話したり、必要なページのコピーを渡したりして活用することで、これまでの支援経過が支援者側に伝わりやすくなり、複数の機関が関係していても、支援の手立てを共有することができます。
- ご家族と支援者の間でお子さんに対する共通理解が進むことで、お子さんの毎日の生活がしやすくなり、安心して楽しく過ごすことができます。
- お子さんが入園、入学、進学、就労など、新たなライフステージに進んだ時にも、これまでの経過を基に適切で途切れのない支援へとつなぐことができます。
ファイルを作ってみましょう!
1. A4ファイルを用意しましょう
穴あけ型、クリアフォルダ型などお好みで!
2. 「こどもの発達と支援の記録ファイル」の様式を用意しましょう
- 次のダウンロードから様式を入手できます。
- 様式はWord版とPDF版があります。
- 記載例がありますので、記入の仕方に迷ったら確認してみてください。
- インターネットが活用できない場合は、千歳市こども福祉部児童発達支援センターで直接お渡しすることもできます。
3. 書きやすいところから記入しましょう
- 基本情報や、子育ての記録として残しておきたいところ、支援者に見せるときに知っておいてほしいところ、整理しておくと説明しやすいところなどを優先して記入していきましょう。
- すべての項目を記入する必要はありません。
- 状況に応じて、書き方を支援者と相談したりしながら、記入してみましょう。
4. 積極的に活用しましょう
関係機関(園や学校、医療機関、発達を支援する相談機関や事業所など)と話をするときには、「こどもの発達と支援の記録ファイル」を積極的に活用し、ファイルを見ながら話したり、コピーを渡したりしましょう。
5. 必要な情報を追加し、定期的に見直しましょう
- 関係機関(園や学校、医療機関、発達を支援する相談機関や事業所など)から「お子さんの育ちや支援に関わる資料」をもらったら、忘れずにファイルに綴りましょう。
- お子さんの成長に合わせて、内容を見直しましょう。(できれば毎年、同じ時期に)
ダウンロード
PDF版とWord版の2種類からお好みの様式をダウンロードして使用してください。
記入にあたっては、記入例を参考としてください。
ファイルについて(概要)
様式1 基本情報
- (1)氏名・生年月日
- (2)住所・連絡先
- (3)家族構成
様式2 成長・発達の記録
- (1)妊娠・出産時について
- (2)発達・発育について
- (3)乳児期の栄養状況について
様式3 相談の記録
- (1)健診について
- (2)相談について
様式4 所属・利用機関の記録
- (1)園や学校について
- (2)園や学校について
- (3)その他(習い事)について
様式5 医療の記録
- (1)大きなケガや病気について
- (2)薬について
様式6 福祉・医療制度の記録
- (1)手帳について
- (2)医療助成について
- (3)手当・年金について
- (4)補装具等作成状況について
様式7 自由記述欄
※お子さんの成長記録(写真・絵など)を保護者が自由に記入しましょう。
付録 引継ぎシート
※お子さんの環境が変わるタイミングで、お子さんの特徴や配慮してほしいことなど、保護者が説明したいことを記載しましょう。