恵庭岳
恵庭岳頂上岩塔部は、平成15年の十勝沖地震の影響と見られる大規模な崩落がありました。石狩森林管理署、北海道地方環境事務所、千歳市山岳遭難救助隊、 千歳山岳会の4者が平成23年9月に行った調査では、更に崩落が進んでいることが確認され、現在も数ヶ所に大きな亀裂が入っています。足元が崩れたり巨大な岩が滑り落ちてくる危険がありますので、第2見晴台から先には入らないようにしてください。
登山の際は、崩落に十分注意をしてください。
注)平成16年6月11日山頂付近で登山者がヘリコプターで救助される事件がありました。第2見晴台から先には入らないようお願いいたします。
樽前山
樽前山は、現在も火口温度が高く、高温で有毒な火山ガスを含む噴煙が噴出しているため、外輪山の内側(ドームを含む)へは立入りが規制されています。登山については、外輪山までとしてください。
また、ドーム周辺から噴出する有毒な火山ガスは、風向きによっては登山道まで流れることがありますので、危険を感じたら直ちに下山してください。
令和6年5月1日から令和6年11月末までの期間、改修工事のため、樽前山登山道が一部通行止となっております。
詳しくは、北海道胆振総合振興局のホームページをご確認ください。
冬山における山岳遭難の防止について
冬期間には、バックカントリースキーなどによる冬山遭難が多発します。
雪崩に巻き込まれるなど痛ましい事故も発生していますので、冬山に入る場合は十分な準備をお願いします。
バックカントリーエリアでのウィンタースポーツは危険です(日本語,English,中文).pdf (PDF 1.02MB)
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
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