公園・河川敷地などで野生動物への餌やりを行っている例が見受けられます。
かわいそう、餌がないなどの安易な理由で野生動物に餌を与えると、自分で餌をとることができなくなる、渡り鳥が渡りをやめるなど生態系に悪影響を及ぼすおそれがあります。
また、人と野生動物の距離が近くなることで、野生動物が持つ病原体により様々な感染症にかかるおそれがあり、野生動物による糞害などの被害も発生するので、餌やりは絶対に行わないでください。
人と野生動物がよりよい関係を築き、生態系を守り続けるため、距離を保って見守りましょう。