毎年、渡り鳥は10月中旬から11月下旬にかけて南下し、2月から4月中旬にかけて北上します。中継地点の一つとして、千歳の水辺でも羽根を休めている多くの水鳥の姿を目にします。
道内に飛来する水鳥から、平成22年10月、23年1月に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、鳥インフルエンザ予防対策として、次の事項に注意してください。
- 水辺などで、衰弱や死亡している野鳥を見つけたときは、 素手で触らないようにしましょう。
- 野鳥の排泄物等に触れたときは、手洗いとうがいをしましょう。
- 水辺等に立ち寄った場合は、フンを踏んでいる可能性もあることから、ウイルスの拡散を防ぐためにも、念のため靴底を洗いましょう。
- 野生動物にエサは与えず、近づかずそっと見守りましょう。
鳥インフルエンザは、感染した野鳥との濃密な接触等をしなければ、人には感染しないと考えられています。
日常生活においては、上記の予防対策を守っていれば、過度に心配する必要はありませんので、冷静な対応をお願いします。
水辺などで野鳥が死んでいるのを見つけたときは、環境課までご相談ください。
石狩振興局のリーフレットはこちら
リーフレット_死んだ鳥などの野生動物を見つけたら.pdf (PDF 160KB)
高病原性鳥インフルエンザに関する関係機関リンク先
●詳しくは、北海道ホームページ(外部サイトへ移動します)をご覧ください。また、北海道自然環境局のホームページ(外部サイトへ移動します)もご覧ください。
●詳しくは、環境省のホームページ(外部サイトへ移動します)をご覧ください。
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