不登校児童生徒への支援について

学校が苦手な児童生徒の保護者の方へ

不登校は誰にでも起こり得ることです。お子さんや保護者の方の周りには、行政・民間の様々な支援の輪が広がっています。

お子さんの不登校が続く場合など、学習や生活に不安がある場合は、一人で悩まず、学校や教育委員会青少年課スクールソーシャルワーカーまでご相談ください。

不安や困りごと、ありませんか？

学校に行きたがらない

• 学校から帰ってくるといつも疲れている
• 学校に行こうとすると頭やお腹が痛くなる
• 家や自分の部屋から出たがらない

子どもへの接し方が分からない

• 子どもに学校に行くよう働きかけてよいか
• 学校に行かない理由を聞いてよいか
• 理由を聞いてもよく分からない／答えたがらない
• 家庭学習を続けるべきか
• 誰にも相談できない

心配な状態が続いている

• ゲームやSNSに没頭して昼夜逆転している
• 学習の進度が遅れ、学校の授業についていけない
• このままでは、将来、進学や就職できないのでは

不登校に関する相談窓口

千歳市教育委員会青少年課生徒指導係

教育相談

専門相談員のスクールソーシャルワーカーを中心に、不登校などの教育上のさまざまな問題や、学校生活にかかわる悩みなどについての相談を受けています。

詳細は『教育相談』をご覧ください。

スクールカウンセラー

児童生徒の心理に関して専門的な知識及び経験を有するスクールカウンセラーが、学校内で生じるさまざまな悩みの相談に応じ、助言や心のケアを行います。

北海道教育委員会生徒指導・学校安全課生徒指導係

高等学校に在籍する生徒の不登校に関する相談を受けています。

不登校児童生徒の学びの場・居場所

学校適応指導教室「おあしす」

市内の不登校状態にある小中学生が学校復帰や自立を目指して通う教室です。

詳細は『学校適応指導教室「おあしす」』をご覧ください。

フリースクール等（民間の支援施設）

学校やおあしす以外の、日中の時間帯に不登校の子どもが学習をしたり、興味のあることに取り組んだりできる場所です。

一定の要件を満たせば、指導要録上、「出席扱い」とすることができます。

市内のフリースクール等