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平成22年7月号

セガサミーカップゴルフトーナメント&ザ・ノース開場20周年記念イベント! 

  7月25日(日曜日)、30日(金曜日)

   22日(木曜日)~25日(日曜日)、市内蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブで第6回となります「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」が開催され、最終日(25日)に優勝副賞のプレゼンターとして招待を受けました。
   素晴らしい千歳晴れの中3選手によるプレイオフの結果、小山内護選手が優勝しました。表彰式において私からは、千歳市長賞(優勝副賞)の、ハスカップワイン「北ワイン千歳ロゼ」(提供:千歳ワイナリー中央葡萄酒(株))と、「ちとせのしゃっこい水」一年分(提供:ニューサンロード商店街)の目録ボードをお渡ししました。
   また、30日(金曜日)には、トーナメント会場であったザ・ノースカントリーゴルフクラブの開場20周年を記念したイベントが市内ホテルで開催され、同コースを設計された青木功選手、北海道出身の高橋勝成選手、大塚有理子選手、中田美枝選手によるトークショーや各選手からの提供によるゴルフグッズのチャリティオークションが行われました。
   今回のイベントは、北海道のゴルフを盛り上げようとの企画でありましたが、この他にもセガサミーグループとして、市内の小中学生を対象としたサッカー、バスケットボール、バレーボール、野球など日本のトップアスリートによる各種スポーツ教室を毎年開催いただいており、参加した子どもたちは大きな夢を与えていただいています。
   会場では、当日のチャリティ収益は、里見治セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長から千歳市奨学基金にご寄附をいただきました。
   千歳の未来を担う子どもたちの育成資金として活用させていただきます。

 

表彰式の様子 
表彰式の様子                                                                優勝した小山内護選手
感激のガッツポーズ 千歳市長賞は「ハスカップワイン」と「ちとせのしゃっこい水」
感激のガッツポーズ                                                      千歳市長賞は「ハスカップワイン」と「ちとせのしゃっこい水」
ザ・ノース開場20周年イベント 
ザ・ノース開場20周年イベント                                            コース設計者の青木功選手
和やかなトークショー 盛り上がったチャリティオークション 
和やかなトークショー                                                      盛り上がったチャリティオークション
抽選会の様子 里見治会長から奨学基金へ寄附をいただきました 
抽選会の様子                                                                里見治会長から奨学基金へ寄附をいただきました
子どもたちの育成資金として活用させていただきます 北海道のゴルフを盛り上げよう
子どもたちの育成資金として活用させていただきます                北海道のゴルフを盛り上げよう

 

 

自衛隊の体制維持と自衛隊を知る道民セミナー

7月30日(金曜日)

  北海道内の経済団体や商工業団体、金融機関、各地域の自衛隊協力会などで構成する北海道自衛隊協力会連合会主催による「自衛隊の体制維持と自衛隊を知る道民セミナー」が札幌市内の京王プラザホテルで開催されました。
   現在、北海道の陸上自衛隊は国が平成16年に制定した「平成17年度以降の防衛計画の大綱」に基づき、部隊の縮小・隊員の削減が急速に進められている現状にあります。
   この「防衛計画の大綱」は本年末までに見直すこととされていますが、この見直しにあたり、これ以上部隊の縮小・隊員の削減により広大な北海道の災害時等の安全・安心確保や北海道経済が停滞することのないよう、道民の方々に自衛隊の活動などを通じ、北海道の自衛隊の体制維持への理解を深めていただくため開催されたものです。
   当市からも約90名の市民の方々が参加され、総勢750名あまりの出席者によるセミナーとなりました。私はこの連合会の副会長ですが、今回は北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会会長という立場で「自衛隊体制維持に係る現状と課題」と題し、「今なぜ北海道の自衛隊削減が行われているのか」、「自衛隊が削減されると私たち道民の生活にどのような影響があるのか」など約40分に及ぶ講演をさせていただきました。その後、引き続き、自衛隊神奈川地方協力本部長  五藤浩司一等海佐による海賊対処活動の講演が行われました。
    当市からご参加いただきました多くの市民の方々に改めて感謝申し上げます。

会場にお越しいただいた市民の方々を山口市長がお出迎え 開会前に会場内で市民のみなさんと記念撮影
会場にお越しいただいた千歳市民の方々を山口市長がお出迎え    開会前に会場内で市民のみなさんと記念撮影
 
開会前に市民のみなさんと記念撮影                                      会場内での市民の方々と懇談
主催者あいさつ  北海道自衛隊協力会連合会  伊藤義郎会長 北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会長  山口千歳市長講演
主催者あいさつ  北海道自衛隊協力会連合会  伊藤義郎会長      北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会長  山口千歳市長講演
自衛隊体制に係る現状と課題の市長の講演のようす 自衛隊体制に係る現状と課題の市長の講演のようす
自衛隊体制に係る現状と課題の市長の講演のようす                  自衛隊体制に係る現状と課題の市長の講演のようす          
パワーポイントにより約40分間の講演を行いました。 パワーポイントにより約40分間の講演を行いました。
                                                      パワーポイントにより約40分間の講演を行いました。
会場内は750名あまりの参加者により、空席がないほどの満席状態となりました。 会場内は750名あまりの参加者により、空席がないほどの満席状態となりました。
                          会場内は750名あまりの参加者により、空席がないほどの満席状態となりました。
自衛隊神奈川地方協力本部長  五藤浩司一等陸佐による「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」の講演のようす 自衛隊神奈川地方協力本部長  五藤浩司一等陸佐による「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」の講演のようす
自衛隊神奈川地方協力本部長  五藤浩司一等海佐による「ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動」の講演のようす
 

ようこそ市長室へ(7月第2弾)

7月15日(木曜日)~29日(木曜日)
  7月後半に当市役所にお越しいただいた方々をご紹介します。

(国土交通省北海道開発局)  7月15日(木曜日)
   5月30日に着任された北海道開発局の栗田悟港湾空港部長が同部港湾計画課  藤本賢一総務係長とともにごあいさつに来てくださいました。
   栗田部長は北海道局港政課長時代、当市職員が港政課(霞ヶ関)に研修員として勤務していたときの直属の上司でもあり、大変お世話になっています。
栗田港湾空港部長と藤本総務係長との面談 栗田港湾空港部長
栗田港湾空港部長と藤本総務係長との面談                            栗田港湾空港部長

(航空少年団IACE訪米青年)  7月15日(木曜日)
   第34回日米航空青年の国際相互研修(International Air Cadet Exchange)として、7月19日から8月5日までの日程でワシントン、カリフォルニアでの研修に参加する小笠原祐斗くんが千歳航空少年団  本宮輝久団長はじめ役員やご両親と出発前のご報告に来てくれました。
懇談のようす 山口市長と小笠原さん
懇談のようす                                                                 山口市長と小笠原さん
堅い握手で記念撮影 来庁者全員と記念撮影
堅い握手で記念撮影                                                          来庁者全員と記念撮影
(北部航空方面隊司令官)  7月20日(火曜日)
   北部航空方面隊司令官  彌田清空将が北澤防衛大臣北海道地区視察に合わせ来千され、ご多用のなか当市役所にお立ち寄りくださいました。
北部航空方面隊司令官をはじめとする幹部の方々との懇談 北部航空方面隊彌田司令官
北部航空方面隊司令官をはじめとする幹部の方々との懇談          北部航空方面隊彌田司令官

(札幌管区気象台)  7月20日(火曜日)
   4月1日に着任された気象庁札幌管区気象台  吉田隆技術部長が、同総務部  田中昌之業務課長、同課  佐藤清人防災調整官、そして、新千歳航空測候所  名古順一所長とともにごあいさつに来てくださいました。
 
気象庁の方々と懇談のようす                                              名古新千歳航空測候所長と札幌管区気象台  吉田技術部長

(北部方面総監)  7月21日(水曜日)
   7月26日付けで退官を予定されている北部方面総監  酒井健陸将がごあいさつに来てくださいました。酒井総監にはこれまでも自衛隊体制維持をはじめ市民の安全の確保などさまざまな面からご支援いただき深く感謝しております。本当にありがとうござました。
 
北部方面酒井総監                                                                  市長と酒井総監の懇談のようす
(第2航空団司令)  7月21日(水曜日)
   7月26日付けで離任され、防衛大学校防衛学教育学群長兼防衛大学校教授着任が予定されている第2航空団司令兼千歳基地司令  尾上定正空将補がごあいさつに来てくださいました。尾上司令には公務上はもちろん当市のさまざまな行事やイベント、自衛隊の体制維持、そしてボランティア活動に至るまで本当に幅広い場面でご支援・ご協力いただき感謝の念とともに、思い出いっぱいの楽しい1年数か月でした。
   尾上司令におかれましては、ここ北海道の地から今後ますますのご活躍をご期待申し上げております。
尾上第2航空団司令との懇談のようす 尾上第2航空団司令
尾上第2航空団司令との懇談のようす                                     尾上第2航空団司令

(第7師団長)  7月22日(木曜日)
   7月26日付けで離任され、陸上自衛隊富士学校長兼富士駐屯地司令着任が予定されている第7師団長  山本洋陸将と東北方面総監部幕僚副長(陸将補)着任予定の第7師団司令部幕僚長  立花尊顕1佐がごあいさつに来てくださいました。私は当日、防衛関連の全国協議会の会議などがあり、上京中であったためお会いできず、駒澤副市長と面談させていただきました。
   山本師団長には公務上はもちろん自衛隊体制維持をはじめ当市のまちづくりなどに対し深いご理解をいただき、立花幕僚長とともに、さまざまな場面でご支援・ご協力いただきました。離任される前に、是非これまでの思い出話などいろいろお伺いしたいと思っていましたが、叶わず非常に残念でした。
   山本師団長、立花幕僚長には、これからの新天地でのご活躍はもちろんのこと、今後のますますの飛躍を念じております。
山本第7師団長、立花幕僚長と駒澤副市長の懇談のようす 山本師団長と記念撮影
山本第7師団長、立花幕僚長と駒澤副市長の懇談のようす           山本師団長と記念撮影

 (航空少年団IACE訪日団)  7月26日(月曜日)
   日米航空青年の国際相互研修(International Air Cadet Exchange)訪日団メンバー5名と航空振興財団、千歳航空少年団などの方々が来てくれました。訪日メンバーは米国から3名、カナダから2名で日本での体験や当市の印象など一生懸命説明し、なかには日本語の勉強をしている子どもたちもいて、私も英語での会話を楽しませてもらいました。
   USA:エスコート  Smith Jason、カデット  Machuca Jose、NG Yenhou Clement
   カナダ:カデット  Harmsen Alexander Johan、Palion Beatrice Marie-Anne
懇談のようす 懇談のようす
懇談のようす(山口市長も英語でスピーチ)                                   懇談のようす
訪日団から感謝状をいただいた市長 感謝状のお礼に友好交流ピンバッチをプレゼント
訪日団から感謝状をいただいた市長                                            感謝状のお礼に当市の友好交流ピンバッチをプレゼント
ピンバッチを胸に友好が盛り上がっているようす 皆さんで記念撮影
ピンバッチを胸に友好が盛り上がっているようす                        皆さんで記念撮影
(国際ロータリー青少年交換留学生)  7月26日(月曜日)
国際ロータリー第2510地区青少年交換留学事業による留学生2名と千歳セントラルロータリークラブ(坂井 治 会長)の役員の方々が来てくれました。交換留学生は、昨年8月2日にフィンランドへ留学し7月14日に帰国した北山夏帆さんと、同じく昨年8月18日に来千し今月29日にフィンランドに帰国予定のエンミ・セッパラさんでそれぞれの感想や活動、そして将来の抱負などをお聞きし、話はつきませんでした。

留学生と千歳セントラルロータリークラブの役員の方々との懇談    市長、エンミ・セッパラさん、北山夏帆さん
 
北海道の印象を語るエンミ・セッパラさんとフィンランドを語る北山夏帆さん              三人で記念撮影

(北海道防衛局長)  7月27日(火曜日)
  7月29日付けで退官を予定されている北海道防衛局  土居隆彦局長がごあいさつに来てくださいました。土居局長には基地所在にかかる障害防止や緩和など大変ご尽力いただきましたことに対し改めてお礼申し上げます。
北海道防衛局長との懇談のようす 土居隆彦北海道防衛局長
北海道防衛局長との懇談のようす                                        土居隆彦北海道防衛局長

(自衛隊広報担当者への感謝状贈呈)  7月28日(水曜日)
  千歳地方防衛協会会長として、人事異動される自衛隊広報担当者の方々の永年の労に対しまして感謝状を贈呈させていただきました。皆さん本当にありがとうございました。
感謝状贈呈(左から大前第1特科団広報班長、刈屋第1高射特科団広報班長、新保普通科連隊広報班長、畑田第2航空団管理部広報准尉) みなさんと山口市長との記念撮影
感謝状贈呈(左から大前第1特科団広報班長、刈屋第1高射特科    みなさんと山口市長との記念撮影
団広報班長、新保第11普通科連隊広報班長、畑田第2航空団
監理部広報准尉)


 (第2航空団司令)  7月28日(水曜日)
   7月26日にご着任された第2航空団司令兼千歳基地司令  武藤茂樹空将補がごあいさつに来てくださいました。
武藤第2航空団司令 懇談のようす
武藤第2航空団司令                                                        懇談のようす

(北部方面総監)  7月28日(水曜日)
   7月26日にご着任された北部方面総監  千葉德次郎陸将と北部方面総監部幕僚副長  深津孔陸将補がごあいさつに来てくださいました。
 
北部方面総監  千葉德次郎陸将                                             北部方面  千葉総監と総監部  深津幕僚副長
                           

 (第7師団長)  7月29日(木曜日)
   7月26日にご着任された第7師団長  岩田清文陸将と第7師団司令部幕僚長  藤本卓美1佐がごあいさつに来てくださいました。
 
第7師団長  岩田清文陸将と第7師団司令部幕僚長  藤本卓美1佐    岩田第7師団長

(自衛隊幹部)  7月28日(水曜日)~29日(木曜日)
 7月26日と8月1日の人事異動で当市を離れる幹部の方々などがごあいさつに来てくださいました。

 
東千歳駐屯地業務隊長  厚芝清1佐                                      第7後方支援連隊長  寅岡一也1佐
 
第1特科団副団長  竹末正市1佐                                        第71戦車連隊長  杉本嘉章1佐

 第2航空団基地業務群司令  井上敏明1佐

 

 

北澤防衛大臣が北海道にお越しになりました。

7月20日(火曜日)

   北澤俊美防衛大臣が本日と明日の2日間の日程で、航空自衛隊「千歳基地」と陸上自衛隊「東千歳駐屯地」をはじめ札幌での公務のため北海道にお越しになりました。
   この際、この多忙なスケジュールのなかで光栄にも宿泊先のホテル内で面談の機会をいただき、自衛隊の削減問題など北海道(地方)に及ぼす影響などにつきまして懇談させていただきました。
   北澤大臣には、昨年のご就任以来、今回で5回目の面談の機会をいただきましたが、私たち地方の声をいつも真剣に受け止めていただき、本当に感謝しております。
宿泊先のホテルに到着された北澤俊美防衛大臣 ホテル内での北澤防衛大臣と山口市長の懇談のようす
宿泊先のホテルに到着された北澤俊美防衛大臣                       ホテル内での北澤防衛大臣と山口市長の懇談のようす
お話しをお聞きいただいている北澤大臣 地方の状況などをご説明申し上げている市長
お話しをお聞きいただいている北澤大臣                                  地方の状況などをご説明申し上げている市長
北澤大臣と市長の懇談のようす 懇談終了後、堅い握手での記念撮影をさせていただきました。
北澤大臣と市長の懇談のようす                                          懇談終了後、堅い握手での記念撮影をさせていただきました。

 

いよいよ「ちとせの夏まつり」がはじまりました!

7月17日(土曜日)~7月20日(火曜日)
   第36回千歳市民夏まつりが17日、中心街の千歳タウンプラザ前のテープカットを皮切りに開幕しました。これから約1か月間にわたり市内各所で千歳の夏を楽しむさまざまなイベントが行われます。
   市役所駐車場特設会場では、この日から3日間「2010スカイ・ビア&YOSAKOI祭」が開幕し、全道各地から31のよさこいチームによる踊りの競演、空路交流都市の親善大使によるプロモーションなど各種ステージが披露されました。
   この日を待ちわびていた市民や観光客の皆さんが、ビールを片手に焼き鳥や地元食材料理などを囲み、家族、同僚などで楽しく盛り上がっている光景が各所で見受けられ、会場内は超満員状態。私も夏のはじまりを皆さんとともに実感し、大いに楽しみました。
   また、この期間中アメリカや鹿児島県から駆けつけていただいた姉妹都市のミスアンカレジ一行やいぶすき花の女王一行はじめ各空路都市の親善大使などとの各種交流行事に参加し、交流を深めました。
   これからも夏まつりは続きます…まずは、天候に恵まれることを祈っています。

(今後の主な夏まつり)
7月   22日~25日  セガサミー・カップゴルフトーナメント     
         24日  錦町商店街夏まつり、インディアン水車通り夏まつり、

                    リサイクルフェスティバル、千歳・道新花火大会
          25日  ちとせジャズストリート
          31日~1日  北進・新富合同夏まつり、ビアワークスちとせサマーフェスタ2010
8月
      4日  東千歳駐屯地盆踊り大会
    
 
       5日  北部隊夏まつり
       
 
   7日  千歳とりたて野菜まつり
      
     8日  2010千歳基地  航空祭
      
    10日  しんばし通り商店街夏まつり
     
    18日~19日  千歳市民納涼盆踊り
     
    20日  千歳市民納涼盆踊り大会
      
  
  22日  日清食品千歳工場ラーメン記念フェスタ
     
    28日~29日  24時間テレビ・愛は地球を救う
9月       1日~3日  千歳神社祭
千歳市夏まつり実行委員会  廣重孝徳委員長の開会式挨拶 市民夏まつり開幕  「第7音楽隊」の演奏のようす
千歳市夏まつり実行委員会  廣重孝徳委員長の開会式挨拶        市民夏まつり開幕  「第7音楽隊」の演奏のようす
市民夏まつり開会式のようす 市民夏まつり開会式のようす
市民夏まつり開会式のようす                                              市民夏まつり開会式のようす
市民夏まつり開会式のようす(テープカット) 開会式のようす(第11普通科連隊「機甲太鼓」の演奏)
市民夏まつり開会式のようす(テープカット)                             開会式のようす(第11普通科連隊「機甲太鼓」の演奏)
2010スカイ・ビア&YOSAKOI祭オープニング  山口市長の乾杯『いよいよ  夏本番になりました。今年の夏も大いに謳歌しましょう!』 スカイ・ビア&YOSAKOI祭のようす
2010スカイ・ビア&YOSAKOI祭オープニング  山口市長の乾杯     スカイ・ビア&YOSAKOI祭のようす
スカイ・ビア&YOSAKOI祭に出店いただいている方々にごあいさつ ステージで自慢の踊りを披露するよさこいチームの皆さん
スカイ・ビア&YOSAKOI祭に出店いただいている方々にごあいさつ  ステージで自慢の踊りを披露するよさこいチームの皆さん
市役所中庭もよさこいトーナメントの会場に変身 満員状態のスカイ・ビア&YOSAKOI祭の会場
市役所中庭もよさこいトーナメントの会場に変身                        満員となったスカイ・ビア&YOSAKOI祭の会場
スカイ・ビア&YOSAKOI祭にお越しいただいた方々と一緒にポーズ 町村信孝衆議院議員も駆けつけてくださいました。
スカイ・ビア&YOSAKOI祭にお越しいただいた方々と一緒にポーズ  町村信孝衆議院議員も駆けつけてくださいました。                          
前列左からアンカレジ姉妹都市委員  シャーリン・ハウさん、ミス・アンカレジ  アビー・ハンコックさん 前列左から  指宿市観光課  河野さおりさん、いぶすき花の女王  橋口由紀乃さん、指宿市  富永信一副市長
前列左からアンカレジ姉妹都市委員  シャーリン・ハウさん、         前列左から  指宿市観光課  河野さおりさん、
ミス・アンカレジ  アビー・ハンコックさん                                  いぶすき花の女王  橋口由紀乃さん、指宿市  富永信一副市長

スカイ・ビア&YOSAKOI祭「市民歓迎交流会」のようす 市民歓迎交流会で各市のミス、県人会の方々などと一緒に
「市民歓迎交流会」のようす(親善大使・ミスが勢揃いのステージ)   市民歓迎交流会で各市のミス、
県人会の方々などと一緒に
市民歓迎交流会でよさこいを披露しての歓迎 姉妹都市  米国アンカレジ市と鹿児島県指宿市の方々
市民歓迎交流会でよさこいを披露しての歓迎(4ステージ目とか!)  姉妹都市  米国アンカレジ市と鹿児島県指宿市の方々
17日市民歓迎交流会が行われていた頃  屋外では千歳民報市民納涼花火大会が盛大に開催され、また、17~19日までの期間中は清流千歳川  噴水フェスティバル、あんどんまつりが夜の千歳のまちを彩りました。 17日市民歓迎交流会が行われていた頃  屋外では千歳民報市民納涼花火大会が盛大に開催され、また、17~19日までの期間中は清流千歳川  噴水フェスティバル、あんどんまつりが夜の千歳のまちを彩りました。
17日市民歓迎交流会が行われていた頃  屋外では千歳民報市民納涼花火大会が盛大に開催され、また、17~19日までの期間中は清流千歳川  噴水フェスティバル、あんどんまつり(市内の子供達の絵とともに将来の夢や希望が描かれた「あんどん」)
が夜の千歳のまちを彩りました。
 千歳市総合福祉センターから見た幻想的な千歳川のようす ドレスアップしてのミスアンカレジ  アビーさん
千歳市総合福祉センターから見た幻想的な千歳川のようす          ドレスアップしてのミスアンカレジ  アビーさん
姉妹都市  アンカレジ市の方々に居酒屋体験で思い出づくり『箸使いは抜群にお上手!一同びっくり!』 指宿市  富永副市長をはじめとする皆さんとのお別れ
姉妹都市  アンカレジ市の方々に居酒屋体験で思い出づくり          指宿市  富永副市長をはじめとする皆さんとのお別れ
(日本文化を説明しての食文化異国間交流『箸使いはお見事!』)    (7月20日  宿泊先ホテルロビーで…またお会いしましょう!)

 

 

陸上自衛隊  第7師団長と北部方面総監、民主党北海道に要望しました。

7月15日(木曜日)・7月16日(金曜日)
   15日9時から、千歳市における自衛隊の体制維持を求める期成会の役員等総勢15人で東千歳駐屯地を訪れ、第7師団長  山本洋陸将へ「自衛隊体制維持を求める要望」を行いました。また、合わせて当市と千歳市自衛隊協力四団体連絡協議会による「自衛隊地方協力本部設置に関する要望」を行いました。当日は山本師団長をはじめ西村智聡副師団長(駐屯地司令)、立花尊顯幕僚長ほか幹部の方々に対応いただきました。
   また、翌16日は午後から北部方面総監部を訪れ、防衛部長・人事部長への要望のあと、北部方面総監  酒井健陸将をはじめ湖崎隆幕僚長、渡部博幸・山岡健男幕僚副長など幹部の方々と懇談しました。その後、民主党北海道総支部連合会  佐野法充幹事長への要望を行いました。

   特に、自衛隊の体制維持については正念場を迎えていますので、引き続き、さまざまな場面で要請活動を展開してまいります。
   なお、8月2日(月曜日)には期成会や各団体の役員の方々とともに上京し、中央への要望を予定しています。
山本第7師団長への要望 山口市長からの要望説明等のようす
山本第7師団長への要望                                                  山口市長からの要望説明等のようす
要望等の懇談のようす 第7師団幹部と期成会や協力団体等の方々と記念撮影
要望等の懇談のようす                                                      第7師団幹部と期成会や協力団体等の方々と記念撮影
北部方面総監部手塚信一防衛部長、笹木明仁人事部長等への要望 市長からの要望説明のようす
北部方面総監部手塚信一防衛部長、笹木明仁人事部長等への要望  市長からの要望説明のようす
北部方面総監はじめ幹部の方々との懇談 懇談のようす(酒井総監(右)、湖崎幕僚長(左))
北部方面総監はじめ幹部の方々との懇談                              懇談のようす(酒井総監(右)、湖崎幕僚長(左))
民主党北海道総支部連合会への要望(理解を求める市長) 民主党北海道  佐野幹事長へ要請する市長
民主党北海道総支部連合会への要望(理解を求める市長)          民主党北海道  佐野幹事長へ要請する市長

    

 

千歳マッスルパークがアウトレットモール・レラに
7月18日(日曜日)、いよいよオープン!

7月15日(木曜日)

   北海道初の屋内型スポーツテーマパーク「マッスルパーク」が今週の7月18日(日曜日)にいよいよ千歳に誕生します。本日は、このオープン間近にせまった「千歳マッスルパーク」の竣工式、祝賀会、そして視察会にお招きいただきました。
   このマッスルパークは、斬新なアイディアによるSASUKEなどをはじめとする20施設にも及ぶアトラクションがあり、子供から大人まで幅広くスポーツの喜びを提供するアミューズメント施設として、北海道に新たな風を吹き込むものと大いに期待が寄せられています。
   また、このマッスルパークが新設された千歳アウトレットモール・レラは、平成17年4月に開業以来、北海道のみならず、新千歳空港に近接する利便性を生かし、道外や海外からの観光客も多く集客し、着実な発展を遂げています。
   今年で5周年という節目を、めでたく迎えられた今日に至るまで、増床工事の実施や道産品の魅力を紹介する物産館のオープンなど常に進化を続け、北海道最大規模のオープン型アウトレットモールとして地域の活性化に貢献していただいていますことに、深く敬意を表し、感謝申し上げます。
   本日は施設内を見学させていただき、その規模や精巧さ、多彩さなど大変感心させられたとともに、このスポーツをテーマとしたこの一大施設がショッピングモールとの相乗効果により、さらなる賑わいを見せ、千歳市の新たな魅力創出の場として、また、北海道の元気の発信地となるものと確信しました。
   今年も千歳市の夏の一大イベントであります「2010スカイ・ビア&YOSAKOI祭」が今週7月17日(土)から19日(月)までの期間、市役所駐車場を中心に行われます。このうち、よさこいトーナメント会場が、7月18日(日)の「千歳マッスルパーク」オープンの日は千歳アウトレットモール・レラ(レラアトリウム前)で行われますので、多数の皆さんのお越しをお待ちしております。

千歳マッスルパーク竣工式のようす 千歳マッスルパーク竣工式のようす
千歳マッスルパーク竣工式のようす                                             千歳マッスルパーク竣工式のようす
千歳マッスルパークの外観 千歳マッスルパークの外観
千歳マッスルパークの外観                                                 千歳マッスルパークの外観
祝賀会場のようす 施主ごあいさつ
祝賀会場のようす(山口市長、ラサール・インベストメント・マネジ      ラサール・インベストメント・マネジメント(株)  下浦明子執行役員
メント(株)デビット・エドワーズ ファンドプレジデント、同 クリストファ・    (アセット・マネジメント担当)からの施主ごあいさつ
マーチン リージョナル・ヘッド・オブ・アセットマネジメント )

市長あいさつのようす 市長あいさつのようす
来賓代表としてあいさつする市長                                           市長あいさつのようす
祝賀会場のようす 運営者あいさつ
祝賀会場のようす                                                            運営者あいさつ((株)モンスター・ナイン  樋口潮代表取締役CEO)
千歳マッスルパーク見学 千歳マッスルパーク見学
千歳マッスルパーク見学(広い室内)                                       (株)モンスター・ナイン 樋口 CEOに案内していただきました。
千歳マッスルパーク見学 千歳マッスルパーク見学
千歳マッスルパーク内見学のようす                                        千歳マッスルパーク内見学のようす
千歳マッスルパーク見学 千歳マッスルパーク見学
千歳マッスルパーク内見学のようす(人気テレビ番組「SASUKE」を再現した6つのエリア。見ているだけでドキドキ・わくわく)
千歳マッスルパーク見学 千歳マッスルパーク見学
千歳マッスルパーク内見学のようす(小さな子どもさんが一日中遊べる施設もたくさんあるそうです。)
マッスルパーク前で記念撮影 マッスルパーク前で記念撮影
マッスルパーク前で記念撮影(ラサール・インベストメント・マネジ    左からラサール・インベストメント・マネジメント(株)デビット社長、市長、
メント(株)デビット社長と市長)                                              (株)モンスター・ナイン 樋口CEO、ラサール・インベストメント・マネジ
                                                                                メント(株)下浦執行役員、同 クリストファ リージョナル・ヘッド・オブ・
                                                                                              アセットマネジメント

 

市議会  第6期総合計画調査特別委員会がはじまりました。

7月13日(火曜日)
   平成23年度からスタートする第6期総合計画の策定にかかる市議会特別委員会での審議が本日からはじまりました。
   今回は少しむずかしお話しになりますが、「第1回  第6期総合計画調査特別委員会」でご説明した内容をお知らせします。この日は地方自治法第2条第4項の規定により市議会の議決を要件とする基本構想「原案」をお示しました。
   まず、この計画の名称ですが、これまで当市で策定してきた総合計画の6期目の計画となることから、第6期総合計画としています。計画期間は平成23年度を始期とし、目標年次は10年後の平成32年度(2020年度)として、様々な時代の変化に対応しながら持続的な都市の発展と市民生活の向上を目指す新しい総合計画を策定しようとしています。
   第6期総合計画の基本理念についてですが、今日、社会経済環境は大きく変貌しており、それに伴う新たな課題の発生に対応していくためには、当市が持つ特性や資源を有効に生かした施策を展開し、市民と行政が協力してまちづくりを進めることが重要です。
   私たちのこのまちでは、その昔、村民総出で汗を流して抜根と整地を行い、歴史に残る着陸場を造りました。そして、多くの先人が守り育ててきた貴重な財産は、市民協働によるまちづくりへと受け継がれています。また、当市では平成19年4月に「みんなで進める千歳のまちづくり条例」を施行し、市民協働の実践に取り組んできています。市民がお互いを助け合い、元気に輝き、調和を図っていくことこそが、活力あふれるまちづくりの原動力となるとの考えからです。
   このようなことから、第6期総合計画ではこれまでのまちづくりの足跡と時代の潮流を踏まえ、郷土の更なる発展と住みよさを実感し、誇りを持てるまちの実現に向けて、まちの活力が市民との協働により持続し、都市として安定的な発展を続けながら質的な成熟を図っていくことを基本理念としました。
   将来都市像は、市民協働によるまちづくりを理念とし、まちの活力と発展が持続することを目指し、「みんなで生き生き  活力創造都市  ちとせ」としました。
   「みんなで」とは、市民協働によるまちづくりに取り組み、市民やまちの活力が生まれる推進力を表し、「生き生き」とは、様々な市民が健康で元気にあふれて活動し、その人らしい生活を送ることができることを意図し、「活力創造都市」とは、本市が持つ特性や資源を生かし、市民が生き生きと活動し、まちの勢いがあり、さらにそこから新たな活力が生まれる都市を目指すものです。
   将来人口は、平成32年度の人口を95,000人とし、将来人口設定の基礎とした人口推計は、平成11年から平成21年の10年間の住民基本台帳人口及び外国人登録名簿人口の合計値を基礎として推計を行いました。
   これが今回の第6期総合計画の基本構想「原案」の概要ですが、7月21日開催される第2回の特別委員会ではこれに基づく基本計画「原案」の説明等を行い、その後、具体的な議会審議に入っていくこととなります。
   この原案策定までは、
各種アンケート、都市経営会議(市民会議)からの提言、そして市役所の内部でも相当な時間をかけて横断的な議論を積み重ねて策定してきたものですが、これから議会のご審議や審議会からの答申、市民のご意見や声など十分な議論を重ねたうえで、本年中には今後10年間のまちづくりの目標や方向性の指針としてこの計画を決定していきたいと考えています。
  7月23日からはパブリックコメント(広く市民からの意見を求めるもの)も実施しますので、市民の皆さんにも、是非ご覧いただきたいと思っています。
  千歳市の計画               www.city.chitose.hokkaido.jp82-0-109-593.html
  新しい総合計画の策定  www.city.chitose.hokkaido.jp82-0-109-594.html
 
 

第1回第6期総合計画調査特別委員会のようす 第1回第6期総合計画調査特別委員会のようす
第1回第6期総合計画調査特別委員会のようす                        第1回第6期総合計画調査特別委員会のようす                                                                                                                        冒頭の山口市長のあいさつ 市長あいさつのようす
冒頭の山口市長のあいさつ                                                市長あいさつのようす                                                                        
坂野第6期総合計画調査特別委員会の議事進行のようす 駒澤副市長から概要説明、渡辺企画部長から詳細説明を行いました。
坂野智総合計画調査特別委員会委員長の議事進行のようす         駒澤副市長から概要、渡辺企画部長から詳細説明を行いました。                                                
第6期総合計画調査特別委員会の各委員さんのようす 第6期総合計画調査特別委員会の各委員さんのようす
第6期総合計画調査特別委員会の各委員さんのようす                第6期総合計画調査特別委員会の各委員さんのようす        

 

友好親善都市  中華人民共和国  吉林省「長春市」の方々が、おみえになりました。

7月12日(月曜日)

   長春市政府外事弁公室  薄中堂(ハク・チュウドウ)副主任、環境保護局  葉春民(ハ・シュンミン)副局長、政府外事弁公室  劉可(リュウ・カ)様の3名にお越しいただきました。薄副主任は平成15年4月の初来千から今回で当市訪問6回目となり、また、平成20年10月千歳市市政施行50周年記念行事として当市訪問団を結成し、私たちが長春市を訪問して以来の再開となり、これまでの思い出話にも花が咲きました。
   長春市との交流は民間交流団体の日中交流千歳市民会議が中心となり20年以上にわたって農業実習生の受入や長春市訪問団の派遣、長春市からも人民政府訪問団や経済訪問団などが来訪するなど相互の交流が行われ、長春市からの友好都市提携の要請などもあって、平成16年10月11日に友好親善都市を提携しました。長春市は人口740万人の中国東北部吉林省の政治、経済、文化の中心都市です。
   当日は日中交流千歳市民会議  藤本敬一名誉会長、山本芳郎会長、斉藤武司・蜂谷愛子・長谷川巌副会長、坂本秀章事務局次長が同席され、これまでの交流の苦労話やエピソード、崔傑長春市長のメッセージのなどの懇談の後、今年4月21日に会長職を離任された藤本名誉会長に対し、崔傑市長からの感謝状と記念品が薄副主任から贈呈されました。
  
人口13億人を超える「世界の工場」と呼ばれ、経済成長など躍進著しい中国のなかでも人口24番目に位置する長春市ですが、これからも両市の経済、産業そして観光など幅広い交流が日中交流千歳市民会議などを通じて盛んとなり、発展していくことを願っています。
市長室での懇談のようす 懇談のようす
市長室での懇談のようす                                                    懇談のようす
長春市政府外事弁公室  薄副主任、環境保護局  葉副局長 感謝状をいただいた藤本名誉会長(左から薄副主任、藤本名誉会長、山口市長)
長春市政府外事弁公室  薄副主任、環境保護局  葉副局長          感謝状をいただいた藤本名誉会長
                                                                                   (左から薄副主任、藤本名誉会長、山口市長)

長春市からおみやげの友好の時計をいただいた市長 薄副主任ら長春市のみなさんに千歳市の国際交流ピンバッチを差し上げました。
長春市からおみやげの友好の時計をいただいた市長                  薄副主任はじめ長春市のみなさんに
                                                                                 千歳市の国際交流ピンバッチを差し上げました。

友好のピンバッチをつけて薄副主任と葉副局長と絆を深めた瞬間 長春市と日中交流千歳市民会議のみなさんと記念写真
友好のピンバッチをつけて薄副主任と葉副局長と絆を深めた瞬間    長春市と日中交流千歳市民会議のみなさんと記念写真

  

千歳市観光振興基本計画策定懇話会から意見書を受理しました。

7月12日(月曜日)
    「空港」、「観光」、「自衛隊」、「工業」の4つの当市のキーワードのうち、今回は観光についての意見書を観光振興基本計画策定懇話会からいただきました。
   この懇話会は当市が平成23年度から10年間の観光振興基本計画を策定するにあたり、幅広い観点からの検討を行い、観光産業従事者、有識者、市民等のご意見を観光計画に反映させるため設置したものです。
  現在の観光振興基本計画は、当市の観光のより一層の飛躍を目指し、長期的な観光施策の指針とすることを目的に「レクリエーション・ミュージアムちとせ」として、平成10年に策定し、平成19年度までの10年間の計画としていました。この計画期間は終了していますが、現在、平成23年度からの次期総合計画の期間に合わせて新たな計画の策定作業を進めています。
   今回、この新しい観光振興基本計画の策定に合わせ昨年12月に19名の方々へ懇話会の委員をお願いしたところ、ご多用のなか約7か月にわたり8回もの会合を開催され、5つの目標とキャッチフレーズのご提言を意見書としてまとめていただきました。
   観光振興は、平成17年度から「安心」と「活力」という当市の2つの重点政策のうち活力として位置付け鋭意取り組んでいる施策でありますが、この意見書や市民のご意見などを踏まえ、本年度中にこの計画を皆さまにお示ししてまいります。
   当日は懇話会を代表して内田純一会長(北海道大学観光学高等研究センター准教授)、岸田真知子副会長((株)ノース・スター・トラベル)、髙岡稔副会長(千歳商工会議所)の3名の方が来られ、意見書の説明をはじめ懇話会の苦労話や観光の課題や展望など懇談を行い、私からはメンバーの方々への感謝を申し上げました。
 
意見書の概要
◇千歳観光のキャッチフレーズ
      『空が結ぶまち千歳・水が繋(つな)ぐまち千歳』
◇千歳観光の目標
   1  観光資源・施設の発掘と有効活用
   2  回遊性の向上と滞在時間の拡充 
        ※農村、市街地、支笏湖地区間の回遊性の向上
   3  支笏湖の自然を生かした魅力づくりと情報発信
   4  魅力を効果的に伝える情報発信の継続的な実施

   5  市民参加による観光まちづくりとホスピタリティの向上
内田会長から意見書を受ける山口市長 意見書のご説明を受けているようす(左から内田会長、岸田副会長、高岡副会長)
内田会長から意見書を受ける山口市長                                  意見書のご説明を受けているようす
                                                                                  (左から内田会長、岸田副会長、髙岡副会長)

当市の観光などについて懇談しているようす 意見書を手に記念撮影
当市の観光などについて懇談しているようす                            意見書を手に記念撮影

 

王子製紙苫小牧工場創業100周年記念事業「いきいき健康山線ウォーク」到着式が支笏湖親水広場で開催されました。

7月11日(日曜日)
   王子製紙株式会社苫小牧工場が明治43(1910)年の操業開始から今年9月12日で100年となり、その記念行事の1つ「いきいき健康山線ウォーク」到着式にお招きいただき、ごあいさつと完歩証明書の授与をさせていただきました。
   王子製紙苫小牧工場は支笏湖地区への電力供給をはじめ市内の千歳川上流部に5つの発電所を有するなど当市との関わりは深く、支笏湖氷濤まつりなどのイベント支援など多大なご支援、ご協力をいただいている企業です。
   今回のイベントは大正時代から戦後にかけて苫小牧と支笏湖を結んだ王子軽便鉄道「山線」の跡(サイクリングロード)を、同社苫小牧工場をスタートし支笏湖の山線鉄橋までの道のり約12kmを歩くというもので、完歩された参加者80名あまりの皆さんには静かで美しい支笏湖などの豊かな自然を思う存分ご堪能いただけたのではないかと思っています。
    この王子軽便鉄道は、明治41(1908)年12月に開業し、昭和26(1951)年8月に廃止されましたが、当時は王子製紙が千歳川に発電所を作るための資材などを運ぶ目的で開通されたものです。
  
また、ゴールとなった支笏湖の山線鉄橋は、明治32(1899)年、北海道官設鉄道上川線の空知川に架けられた「第一空知川橋梁」を王子製紙が払い下げを受け、大正13(1924)年頃に現在の場所に移設されたもので、平成6年から3年に及ぶ大規模修復を行い、現在、道内最古の鉄橋として支笏湖のシンボルのひとつになっています。
   今月31日、8月1日の土日には、60回目の節目を迎える「支笏湖湖水まつり」が開催され、花火大会などの多くのイベントが企画されていますので、是非、この機会に山線鉄橋の歴史などとともに雄大な支笏湖の自然を多くの方々に楽しんでいただければと願っています。
   たくさんの方々のお越しをお待ちしています。

 ※トピックス:王子製紙が木材の輸送に使っていた苫小牧-佐瑠太間を「浜線」、支笏湖方面への線を「山線」と呼んでいたそうです。

千歳市指定有形文化財「山線鉄橋」を渡る山口市長 ぞくぞくとゴールに到着する参加者のみなさん
千歳市指定有形文化財「山線鉄橋」を渡る山口市長                  ぞくぞくとゴールに到着する参加者のみなさん
到着式のようす 到着式であいさつする市長
到着式のようす                                                              到着式であいさつする市長
到着式のようす 完歩証明書授与式のようす
到着式のようす                                                              完歩証明書授与式のようす
完歩証明書授与式のようす(約80名の方々に授与しました。) 王子製紙(株)  王子吹奏部による演奏会のようす
完歩証明書授与式のようす(約80名の方々に授与しました。)        王子製紙(株)  王子吹奏楽部による演奏会のようす

 

大韓民国空港高等学校訪問団が来てくれました。

7月9日(金曜日)
   7月8日から7月12日までの5日間、韓国空港高等学校訪問団が姉妹校である千歳高等学校を訪れ、生徒間の交流などを通じた国際理解教育や風土・文化体験により両国間の相互理解を深めることを目的とした交流事業が実施されました。
   この滞在中に、空港高校学生10名のうち代表2名と校長、父母など5名と、千歳高校の学生2名、校長など6名の方々がごあいさつにみえました。
   訪問団のなかには、以前来た日本のすばらしいさを兄弟から聞いて空港高校に進学し、この交流事業に参加した学生もいるなど、このプログラムの果たしてきた効果などが紹介されました。
   これからもこの高校生たちが両校の国際交流事業などを通じて、グローバルな視点をもち、国際社会のなかで活躍していくことを期待しています。

自己紹介後に感想を述べる韓国空港高校の学生 訪問団を受け入れている千歳高校の学生
自己紹介後に感想などを述べる韓国空港高校の学生                 訪問団を受け入れている千歳高校の学生
みなさんにあいさつする山口市長 訪問団と千歳高校のみなさんで記念撮影
みなさんにあいさつする山口市長                                         訪問団と千歳高校のみなさんで記念撮影

 

ようこそ市長室へ

7月5日(月曜日)~7日(水曜日)

   今週はたくさんの方々が、当市役所を訪れていただきましたので、お越しいただいた方々をご紹介します。

(千歳ロータリークラブ)  7月5日(月曜日)
   7月1日から新体制になられた国際ロータリー第2510地区千歳ロータリークラブの役員の方々がご就任のごあいさつに来てくださいました。
佐々木金治郎会長、大西信也副会長、佐藤晴一幹事です。 市長室での懇談のようす
佐々木金治郎会長、大西信也副会長、佐藤晴一幹事です。          市長室での懇談のようす

(岩倉苫小牧市長)  7月5日(月曜日)
当市と隣接する174,032人(6月30日現在)都市の岩倉博文苫小牧市長と懇談しました。
空港や北海道経済などについて懇談しました。 岩倉苫小牧市長
空港や北海道経済などについて懇談しました。                          岩倉苫小牧市長

(国土交通省北海道開発局札幌開発建設部)  7月6日(火)
   7月1日にご着任された国土交通省の村山雅昭千歳川河川事務所長と札幌開発建設部  齋藤大作河川計画課長のおふたりと、千歳川河川事務所  平垣貴俊副所長、同  若林秀樹調査課長がごあいさつに来てくださいました。
村山千歳川河川事務所長、齋藤河川計画課長 みなさんと懇談しているようす
村山千歳川河川事務所長、齋藤河川計画課長                         みなさんと懇談しているようす

(北海道新聞千歳支局長)  7月6日(火)
   7月1日に北海道新聞社の本社論説委員からご着任された菅原淳同千歳支局長と懇談しました。
北海道新聞社  菅原千歳支局長 懇談のようす
北海道新聞社  菅原千歳支局長                                           懇談のようす

(北海道国際航空(株))  7月6日(火)
   6月25日に就任された北海道国際航空株式会社(AIR  DO)  齋藤貞夫 代表取締役社長と吉田和彦専務取締役、丸山泰司常務取締役、進藤和比古取締役、七田晃千歳空港支店長がごあいさつにお越しくださいました。
北海道国際航空(株)  齋藤社長 懇談のようす
北海道国際航空(株)  齋藤社長                                             懇談のようす

(青年海外協力隊平成20年度1次隊員)  7月6日(火曜日)
   平成20年6月から今年の6月までの2年間、青年海外協力隊隊員として、派遣先のネパールでご活躍された小川真以さんが活動報告に来てくれました。
ネパールから帰国された小川真以さん 写真などをお見せいただきながらキルティプール市役所環境課での活動のようすをご報告いただいている市長
ネパールから帰国された小川真以さん                                    写真などをお見せいただきながらキルティプール市役所環境課
                                                                                  での活動のようすをご報告いただいている市長

おみやげをお持ちいただき説明を受ける市長 市長室で記念撮影
おみやげをお持ちいただき説明を受ける市長                            市長室で記念撮影

(北海道開発局港湾空港課)  7月6日(火)
   7月1日にご着任された国土交通省北海道開発局港湾空港部  中嶋雄一空港課長と同課  大橋弘行空港調査専門官、今年4月1日から就任されている同課  神田尚樹課長補佐がごあいさつに来てくださいました。
中嶋空港課長、神田同課長補佐、大橋同空港調査専門官 空港課長と市長の懇談のようす
中嶋空港課長、神田同課長補佐、大橋同空港調査専門官            空港課長と市長の懇談のようす

(南房総市教育キャラバン隊)  7月6日(火)
   石井裕南房総市長を先頭に川名民宿組合連合会長などが教育キャラバン隊として、修学旅行先誘致などのトップセールスにおみえになりました。
南房総市の魅力をご説明いただきました。 石井南房総市長
南房総市の魅力をご説明いただきました。                                石井南房総市長    

(函館税関札幌税関支署千歳出張所長)  7月7日(水)
   7月1日にご着任された函館税関札幌税関支署千歳出張所  横江斉所長がごあいさつに来てくださいました。
横江札幌税関支署千歳出張所長 懇談のようす(横江所長と手塚達也  同管理係長)
横江札幌税関支署千歳出張所長                                         懇談のようす(横江所長と手塚達也  同管理係長)

(千歳中央ライオンズクラブ)  7月7日(水)
   7月1日から新役員体制でスタートしたライオンズクラブ国際協会331-A地区  第6R  第2Z千歳中央ライオンズクラブの方々がごあいさつにみえました。
左から坂口雄二情報・PR委員長、望月暎夫会計、登立和紀会長、常川聖夫幹事(市長他行事により不在のだったため秘書課前で撮影)
左から坂口雄二情報・PR委員長、望月暎夫会計、登立和紀会長、
常川聖夫幹事(市長他行事により不在だったため秘書課前で撮影)

 

「千歳商工会議所創立50周年記念行事  記念式典・祝賀会」に出席しました。

 

7月6日(火曜日)
    本日は、千歳商工会議所創立50周年記念式典に出席しました。千歳商工会議所は、昭和35年11月8日に設立認可を受けましたが、当時は日本では高度経済成長がはじまった頃で、当市においても市政が施行(昭和33年7月1日)されて間もなく人口も44,522人で、人口の伸びとともに商店数も年々増加している時期でした。
   現在は人口も2.1倍の93,583人となり、新千歳空港を核として着実に発展を続け、企業誘致では昨年度10件の新規立地を達成するとともに、支笏湖をはじめとする豊かな観光資源にも恵まれ、国内外から多くのお客様を迎えるなど、にぎわいを見せています。
   会議所においては、創立以来50年もの長きにわたり、市内企業の経営相談をはじめとする各種事業に積極的に取り組み、当市の商工業発展に大きく貢献されるとともに、地域総合経済団体としてその指導力を発揮され、あらゆる場面で当市の産業振興を支えてきていただいています。
   今後も会議所と連携を密にし、地域産業の発展を図るとともに、当市の優位性を生かした企業誘致活動を展開するなど、安心と活力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えており、この創立50周年を節目として、千歳商工会議所が会員の方々ともども一段と飛躍・発展されることを心から祈念しています。

 千歳商工会議所  瀧澤順久副会頭の開会の辞からはじまりました。 廣重孝徳会頭による式辞
千歳商工会議所  瀧澤順久副会頭の開会の辞からはじまりました。  廣重孝徳会頭による式辞
創立50周年記念感謝状贈呈のようす(退任役員議員  神野昇様受賞)   250人あまりの方々が集まった会場のようす
創立50周年記念感謝状贈呈のようす(退任役員議員  神野昇様受賞)      250人あまりの方々が集まった会場のようす
来賓あいさつ  北海道経済産業局  柚原一夫局長 来賓あいさつ  山口市長
来賓あいさつ  北海道経済産業局  柚原一夫局長                      来賓あいさつ  山口市長
市長祝辞のようす 来賓あいさつ  日本商工会議所会頭代理  岩崎浩平事業部長
市長祝辞のようす                                                          来賓あいさつ  日本商工会議所会頭代理  岩崎浩平事業部長
来賓あいさつ  北海道商工会議所連合会  高向巌会頭 来賓あいさつ  石川一郎市議会議長
来賓あいさつ  北海道商工会議所連合会  高向巌会頭                来賓あいさつ  石川一郎市議会議長
式典終了後、千歳商工会議所  伊藤繁樹副会頭の開会あいさつで祝賀会がはじまりました。 新千歳空港事務所  安川文夫空港長の祝杯

式典終了後、千歳商工会議所  伊藤繁樹副会頭の開会あいさつ      新千歳空港事務所  安川文夫空港長の祝杯
で祝賀会がはじまりました。

 

「第1回総合計画審議会」を開催しました。

7月5日(月曜日)
   千歳市はこれまで「総合建設計画(昭和38~45年度)」から「新長期総合計画(平成13~22年度)」まで5期にわたり「総合計画」を策定し、長期的な展望に立ちながら計画的なまちづくりを進めてきました。
   「新長期総合計画」は今年度で計画期間が満了し、現在、平成23年度から始まる新しい総合計画の策定に向けて作業を進めています。
   この総合計画は当市のまちづくりの最上位に位置付けられる計画で、まちづくりの目標とそのビジョン(取組方向)を示し、行政運営のみならず市民や団体などとの活動と連動し、市民と行政が一体となったまちづくりを進めるための指針となるものです。
   この計画の策定にあたっては少子高齢化の進展や人口減少社会の到来、また、環境問題の深刻化による循環型社会への転換など、今日の社会背景を的確に捉えるとともに、当市の特性である市民力と都市力を生かしながら、持続ある発展を目指していくため市民の意見を計画に反映することが重要です。
   このようなことから、本日は各分野においてご活躍されています35名の方々に総合計画審議会委員をお願いし、沼田常好総合計画審議会会長(千歳市町内会連合会会長)に「第6期総合計画基本構想原案について」を諮問しました。
   前段のあいさつのなかでは、当市の4つの顔(「空港のまち」、「(自然に恵まれた)観光のまち」、「工業のまち」、「自衛隊のまち」)をもち、これらの特性や優位性を活かし、「ほかのまちに負けない」、「このまちに住んでよかった」、「生き生きと暮らせる」まちづくりを進めていきたいとお願いしました。
   その後「第6期総合計画基本構想原案」では、将来都市像(目指す都市像)を「みんなで生き生き  活力創造都市  ちとせ」、計画目標年次(平成32年度)の将来人口は95,000人としていることなどをご説明しました。

第1回総合計画審議会の開会のようす 各分野の有識者や団体役員などの方々に委嘱状を交付し、委員をお願いしました。
第1回総合計画審議会の開会のようす                                  各分野の有識者や団体役員などの方々に委嘱状を交付し、
                                                                                 委員をお願いしました。

委員委嘱状交付のようす 委員委嘱状交付のようす
委員委嘱状交付のようす                                                  委員委嘱状交付のようす
来年度から10年間に及ぶ計画についての審議をお願いしました。 開催にあたり冒頭あいさつする山口市長
来年度から10年間に及ぶ計画についての審議をお願いしました。    開催にあたり冒頭あいさつする山口市長
総合計画審議会会長に選任さtれた沼田常好様のごあいさつ 副会長に選任された高橋悦子様(千歳市女性団体協議会運営委員)のごあいさつ
総合計画審議会会長に選任さtれた沼田常好様のごあいさつ          副会長に選任された高橋悦子様(千歳市女性団体協議会
                                                                                  運営委員)のごあいさつ

沼田会長に第6期総合計画基本構想原案の諮問をしました。   諮問を受け本格審議に入った審議会のようす
沼田会長に第6期総合計画基本構想原案の諮問をしました。        諮問を受け本格審議に入った審議会のようす

 

「千歳市青少年非行防止市民総ぐるみ運動・社会を明るくする運動」セレモニー・街頭啓発

7月3日(土曜日)

   日頃から青少年の非行防止・犯罪被害の未然防止、児童生徒の安全確保に努めていただいている関係機関や地域の方々にお集まりいただき、13時から市民文化センター中ホールで「千歳市青少年非行防止市民総ぐるみ運動・社会を明るくする運動」セレモニーを開催しました。
   セレモニーでは畠山聰千歳警察署長から管内での事件の具体的事例や市内の子たち達の心温まる対応などについてのごあいさつをいただき、その後、音楽コンテストや演奏会で活躍されています北斗中学校の音楽部による演奏会、北海道教育大学札幌校の扇子幸一教授の講演を行いました。
   その後、千歳タウンプラザ、フードD5、ラッキー、パセオ、ビックハウス、向陽台生協、ポスフールの7か所に分かれ街頭啓発を実施しました。
   7月は、内閣府の「青少年の非行・被害防止全国強調月間」、法務省の「社会を明るくする運動」、北海道の「青少年の非行・被害防止道民総ぐるみ運動」の強調月間と、当市が提唱する「千歳市心豊かな青少年を育む強調月間」を一元化して、市内25の構成団体で実施委員会を組織し、市民が一丸となり青少年の健全育成と犯罪のない明るい社会の実現に向けた、「千歳市青少年非行防止市民総ぐるみ運動・社会を明るくする運動」を進めています。
   この「社会を明るくする運動」は、犯罪の防止と、罪を犯した人たちの更生に理解を深め、様々な立場から犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
   罪を犯した人や非行歴のある少年も、改善更生して社会に復帰し、地域社会の一員として、より良い社会の実現を担う立場にあります。犯罪や非行のない安全・安心な社会を築くには、犯罪や非行から立ち直ろうとするこれらの人たちの意欲を認め、地域社会の中に受け入れ、見守り、支えていくことが必要であり、多くの方々の理解と協力、そして、これに関わる関係機関・団体の連携と協力が求められています。
   また、青少年の育成についても、誰もが、その健やかな成長を願い、家庭、学校、地域が一体となって取り組んでいますが、近年の社会環境等の変化により、青少年をめぐる問題は、インターネットやEメールなどを利用した犯罪被害など多種多様化し、また、不審者による子どもの被害もあります。
   このような社会情勢や変遷のなか、当市の子ども達に対するこれらの取り組みは、市民協働という形で市民団体の活動などを中心に多くの市民の方々による幅広い活動が展開されています。そのひとつに当市独自の「千歳っ子見守り隊」があり、現在1,170人のボランティアの方々によって、地域の子ども達が、安心して学校に通える環境づくりにご尽力をいただいているところであります。
   このようなさまざまな活動を展開いただいています市民の皆さまに対しまして感謝を申し上げますとともに、今後とも引き続き、次代を担う子ども達の健全育成と明るい社会の実現にご協力をお願いいたします。

土曜日にも関わらずたくさんの方々がお集まりいただいた会場 実施委員長  山口市長のあいさつ
土曜日にも関わらずたくさんの方々がお集まりいただいた会場        実施委員長  山口市長のあいさつ
畠山千歳市警察署長のごあいさつ 千歳保護司会  鈴木愛子様から法務大臣メッセージ伝達のようす
畠山千歳市警察署長のごあいさつ                                        千歳保護司会  鈴木愛子様から法務大臣メッセージ伝達のようす
北斗中学校音楽部による演奏会のようす 北斗中学校音楽部による演奏会のようす
北斗中学校音楽部による演奏会のようす                                北斗中学校音楽部による演奏会のようす

北斗中学校音楽部による演奏会のようす 北斗中学校音楽部による演奏会のようす
北斗中学校音楽部による演奏会のようす                                北斗中学校音楽部による演奏会のようす
演題「非行を発達的に問い直す」北海道教育大学  扇子幸一教授 各商業施設での街頭啓発のリーダー
演題「非行を発達的に問い直す」北海道教育大学  扇子幸一教授    各商業施設での街頭啓発のリーダー
市長はポスフール千歳店の入口前でチラシなどを配付しました。   街頭啓発のようす
市長はポスフール千歳店の入口前でチラシなどを配付しました。    街頭啓発のようす
街頭啓発のようす 街頭啓発のようす
街頭啓発のようす                                                            街頭啓発のようす

 

千歳ライオンズクラブ新役員による第10回キラキラコンサートのご案内をいただきました。

7月2日(金曜日)
   7月1日から千歳ライオンズクラブの新年度スタートに伴い、新役員の方々がごあいさつに来てくださいました。齊藤元彦会長、片倉健第二副会長、山根俊哉幹事、今井和道会計、村田昭夫PR情報委員長の5名から就任ごあいさつとともに1年間の豊富などをお聞きしました。
   また、毎年千歳ライオンズクラブが主催されている千歳市内小・中・高生による吹奏楽・リコーダー合同演奏会「第10回キラキラコンサート」のご案内をいただきました。
   今年は10回目を迎え、8月22日(日)午後1時から千歳市民文化センター大ホールで開催されるとのことでした。昨年は公務が重なり出席が叶いませんでしたが、一昨年は1,000人を超える観客が見守るなか、北栄小スクールバンドなど7団体(約300人)による素晴らしい演奏が披露され、会場内は賞賛の拍手に包まれ深く感動したことを記憶しています。
   今年も多くの市民の皆さんにご覧いただき、たくさんの勇気と感動を与えていただきますよう大いに期待しています。

千歳ライオンズクラブ役員の方々との懇談(市長室) 懇談のようす
千歳ライオンズクラブ役員の方々との懇談(市長室)                    懇談のようす
キラキラコンサートのご説明を受けているようす 市長室で記念撮影(市長のデスクです。)
キラキラコンサートのご説明を受けているようす                        市長室で記念撮影(市長のデスクです。)
2008年のキラキラコンサートのようす 2008年のキラキラコンサートのようす
2008年のキラキラコンサートのようす                                  2008年のキラキラコンサートのようす
2008年のキラキラコンサートのようす  2008年のキラキラコンサートのようす 
2008年のキラキラコンサートのようす                                    2008年のキラキラコンサートのようす(前列はライオンズ役員)

       

第65回国民体育大会卓球競技北海道予選会はじまる。

 7月2日(金曜日)

   第65回国民体育大会卓球競技北海道予選会の開会式に出席しました。私は名誉大会長を仰せつかり、全道各地から約700名の選手と応援に来られた方々にごあいさつさせていただきました。ごあいさつでは、当市スポーツセンターで本大会が開催できますことについて大変喜ばしく、心からの歓迎の思いを申し上げました。
   各支部での予選会を勝ち抜かれて来られた強豪の集結した本大会ですが、9月に開催されます「ゆめ半島千葉国体」の出場を目指し、会場は熱気にあふれていました。
   当市は昭和45年にスポーツ都市の宣言を行い、このスポーツセンターや武道館、屋外では野球場、サッカー場、テニス、ラグビーなどの競技施設をはじめ、交通アクセスや都市ホテルなどの都市インフラも充実していることなどから、毎年たくさんの大会を開催していただき、各地から多くの選手の方々などにお集まりいただいています。
   これからもまち全体でのホスピタリティーを展開し、大会などに集中できる環境づくりに努めていきたいと考えています。

開会式の選手のようす 山口市長(名誉大会長)あいさつ
開会式の選手のようす                                                      山口市長(名誉大会長)あいさつ
会場狭しと並ぶ卓球台 応援や家族の方々もすごく、観覧席も満杯
会場狭しと並ぶ卓球台                                                      応援や家族の方々で観覧席も満杯
緊迫感漂う会場内 選手宣誓のようす
緊迫感漂う会場内                                                            選手宣誓のようす

 

 

今日は、私の一日をご紹介します。

7月1日(木曜日)

   平成22年(2010年)も早半年を過ぎ、本格的な夏となりますが、今回は私の一日をご紹介します。今日は朝9時から毎月初めに招集している特別職と部長職で構成する「定例庁議」を1時間開催し、終了後、新千歳空港に向かい10時30分からの全日本空輸の就航記念セレモニーに出席しました。 

 
 
  (全日空  新千歳空港=函館・釧路・中標津・女満別線  就航記念
    セレモニー)

   本日7月1日から全日本空輸(株)の新千歳空港と函館・釧路・中標津・女満別の各空港を結ぶ路線の新たな就航と稚内空港路線が増便となり、この就航記念セレモニーにご招待いただきました。
   セレモニーには安川新千歳空港事務所空港長、尾上第2航空団司令などが出席され、全日空  浅野札幌支店長の主催者挨拶の後、地元市を代表してご挨拶させていただきました。この中で私は、今回の新規路線の就航により新千歳空港と直行便で結ばれる国内空港は28路線となり、北海道の空の玄関口である新千歳空港の航空ネットワークが拡充され、利便性がますます向上したことは、空港とともに発展してきた当市にとっても大変喜ばしいことであることなどを申し上げました。
   道内ネットワークの拡充とサービス向上により地域間交流が一層活発となり、地域経済への波及効果が期待され、また、国内外へのアクセスがさらに便利になることによって、魅力あふれる北海道の観光やビジネスを大いにPRしてまいりたいと考えています。

新千歳空港国内線ターミナル搭乗待合室2番搭乗口前で開催 浅野文郎全日空札幌支店長のごあいさつ
新千歳空港国内線ターミナル搭乗待合室2番搭乗口前で開催        浅野文郎全日空札幌支店長のごあいさつ
主催者あいさつのようす 山口市長の祝辞
主催者あいさつのようす                                                    山口市長の祝辞
テープカットのようす 搭乗旅客代表の方への花束贈呈
テープカットのようす                                                        搭乗旅客代表の方への花束贈呈

   

(千歳・アンカレジ姉妹都市提携40周年記念植樹式)

   帰庁後、昼食を早々にすませ、午後1時からの行事に出席。この春に当市の姉妹都市であります米国アラスカ州のアンカレジ市のダン・サリバン市長からアラスカ松(ストカスプルース)の苗木40本が届き、青葉丘のアンカレジパークで植樹式を執り行いました。
   昨年7月に姉妹都市提携40周年を記念して、36名の訪問団を結成し、アンカレジ市を訪問しました。訪問先では記念式典、功労者への感謝状贈呈、子どもサミットの開催などを行い、このときダン・サリバン  アンカレジ市長からアラスカ松の贈呈プレートをいただきました。また、今年に入り苗木をお送りいただき、この苗木を本日まで大切に養生してきたものです。
   植樹式は、姉妹都市提携30周年に開設したアンカレジパークに訪問団、姉妹都市交流協会の方々にご列席いただき行いました。この苗木がこれまでの両市の友情のように、すくすくと育ってくれることを願っております。


アンカレジ姉妹都市提携30周年開設のアンカレジパーク 山口市長あいさつ
アンカレジ姉妹都市提携30周年開設のアンカレジパーク            山口市長あいさつ
式典のようす 森本さんからの植樹の留意事項等の説明
式典のようす                                                                森本さんからの植樹の留意事項等の説明
植樹のようす 植樹を終えた市長
植樹のようす                                                                植樹を終えた市長
参加者全員が植樹を終了し拍手でお祝い 参加者全員による記念撮影
参加者全員が植樹を終了し拍手でお祝い                                参加者全員による記念撮影
サリバン市長のご家族の写真とともに記念撮影 無事植樹されたアラスカ松
サリバン市長のご家族の写真とともに記念撮影                        無事植樹されたアラスカ松

   

(平成22年度政策推進ヒアリング)

   植樹式の後、午後2時30分からは函館関税札幌税関支署  奥口雅之千歳出張所長が市役所にお越しになり転任のごあいさつをいただきました。その後「平成22年度政策推進ヒアリング」を行いました。このヒアリングは私の公約、新長期総合計画等の推進方策等の確認、当市の課題、今後の取り組みなどを報告・協議し、市政の政策を推進することなどを目的に実施しており、合わせて議会などから提起された課題などの進捗状況等の確認、新たな政策の提言、事務改善や職場環境づくりの向上などを部局単位でまとめて実施しています。
   今年は5月17日から7月1日までの期間で10部局を対象に1時間30分のヒアリングを12回実施し、当初は6月中旬までの予定でしたが公務が重なり、本日が最終日となりました。この政策推進ヒアリングは、平成22年度予算などが審議された議会論議などを踏まえ、平成23年度予算などの方向なども含めた検討を行うサマーレビュー的な要素も兼ね備えているものです。
   庁内の会議は、本日朝行われた「定例庁議」、さまざまな政策の方針等を決定する「政策会議」、そして「政策推進ヒアリング」、「重点施策ヒアリング」などのほか、その都度対策会議や調整会議などを設置し、政策や施政方針、市民生活に直結した課題や危機管理なども含め関係部局で横断的に議論しています。


政策の取組や課題解決の進捗状況の説明を受ける市長(企画部)  部長・次長からの説明の後、議論がはじまる。
政策の取組や課題解決の進捗状況の説明を受ける市長(企画部)    部長・次長からの説明の後、議論がはじまる。
議論が白熱。課題解決などの方策を全体討議(企画部)  6月15日の消防のヒアリングのようす
議論が白熱。課題解決などの方策を全体討議(企画部)              6月15日の消防のヒアリングのようす
部局ごとに課題は山積  出席者がお互い納得いくまで議論はつづく
部局ごとに課題は山積                                                         出席者がお互い納得いくまで議論はつづく

   

(平成22年度千歳市山岳遭難救助隊役員会・総会)

   本日の政策推進ヒアリングは企画部でしたが、空港、まちづくり、第6期総合計画、防衛施設周辺対策、市民協働など多岐にわたっていることなどから、議論は止まらず勤務時間終了後も続き、その後、午後6時からの「平成22年度千歳市山岳遭難救助隊役員会・総会」に出席するため防災学習交流センター「そなえーる」に向かいました。
   山岳遭難救助隊は札幌地方山岳遭難防止対策協議会の行う事業の実践、支笏湖やその周辺における山岳遭難防止対策や遭難者の捜索活動を行う救助隊です。千歳市、教育委員会、警察、森林管理署、千歳山岳会、千歳スキークラブや自衛隊員の方々で構成し、隊員20名に、オブザーバーとして陸上自衛隊第11普通科連隊、航空自衛隊第2航空団、航空自衛隊千歳救助隊と消防で組織されています。
   役員会・総会では中高年の登山愛好者の増加などに伴い全国の遭難事故も多発傾向にあり、昨年支笏湖周辺でも大事に至りませんでしたが、遭難の通報に伴う捜索活動を行っていただいたなど、日頃の啓発活動なども含め関係各位のご支援・ご協力に感謝申し上げました。
   議題審議の後、中野公三副隊長(千歳警察署地域・交通担当次長)から北海道の山岳遭難発生状況のご説明や為野宜己理事(千歳山岳会会長)から支笏湖周辺の山岳状況のご報告などがありました。
   これからも、登山者が無事故で山を楽しみ、悲惨な遭難事故が少しでも未然に防げるよう隊員や関係機関の方々と連携・協力し、安全登山に関する情報提供などの啓発活動にも積極的に努めてまいります。本日の公務は午後8時に終了しました。


事務局長(市総務部長)の開会  千歳市山岳遭難救助隊長  山口市長のあいさつ
事務局長(市総務部長)の開会                                            千歳市山岳遭難救助隊長  山口市長のあいさつ
千歳山岳会、警察など多方面での構成  陸上自衛隊、航空自衛隊などの方々もオブザーバー参加
千歳山岳会、警察など多方面での構成                                  陸上自衛隊、航空自衛隊などの方々もオブザーバー参加
議題審議のようす  為野理事(千歳山岳会会長)からのカラー写真による報告
議題審議のようす                                                            為野理事(千歳山岳会会長)からのカラー写真による報告
役員会・総会終了後の懇談のようす  岸浦信勝航空自衛隊千歳救助隊長のごあいさつ
役員会・総会終了後の懇談のようす                                      岸浦信勝航空自衛隊千歳救助隊長のごあいさつ

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