「第19回水と緑を歩こう会」を開催しました。
今月はじめの第30回千歳JAL国際マラソンに参加いただいた元五輪選手の増田明美選手からも「森林のなかの林間コースで、地盤もしっかりとしたとてもすばらしいコースですね。」とお言葉をいただいたコースです。
この青葉公園は市街地に位置し、102haにおよぶ、さまざまな運動施設なども備えた総合公園(まちなかにこれほどの規模の公園施設はめずらしく、千歳市の魅力と自慢のひとつです。)で、当市の公園面積は市民1人当たり44㎡、全道34都市中8位と環境に恵まれた緑多い街並みを形成しています。
私もウォーキングの愛好家の一人として参加者の皆さんとともに5kmコースを妻とともに歩き、完歩証をいただきました。この催しのためご協力いただきました多くのボランティアや関係団体の皆さまに心からお礼申し上げますとともに、市民の健康の保持・増進に役立つ手軽な運動「ウォーキング」がこれまで以上に普及していくことを願っています。
開催前の準備のようす 開会式のようす
あいさつする山口市長 スタート直前のようす
スタート地点での参加された皆さんのようす みどり豊かな自然を堪能する参加者の皆さん
参加者の皆さんとともに5kmコースに参加しました。 清流千歳川に架かる「おはよう橋」
大自然のなかの林間コース あっという間のゴールでした。
北海道基地協議会、北海道空港協会、防衛施設周辺整備、新千歳空港整備促進中央要望等を実施しました。
当市の特徴は大きく4つあります。「工業のまち」、「観光のまち」、「空港のあるまち」そして「基地のあるまち」の4つですが、今回はこのうち空港と基地関連の要望を行いました。
6月21日は札幌市において、北海道基地協議会(会長 千歳市長)で副会長の原田恵庭市長、向山上富良野町長、表旭川副市長など総勢18名により北海道の山谷吉宏地域振興監に対し、基地交付金の予算の増額確保や対象資産の拡大など3項目について要望し、その後、北海道防衛局で土居隆彦局長と面談し、基地対策経費の増額確保、住宅防音工事の助成など10項目の要望を行いました。この北海道基地協議会は全道59市町村で構成し、防衛施設が所在する自治体の生活環境向上や諸障害の問題解決のため関係機関との協議や調査研究を行い、防衛施設の安定的な使用と地域住民との調和を保つことを目的としています。
翌22日は上京し、北海道基地協議会の要望として、向山上富良野町長、川代八雲町長、戸川長沼町長、吉田鹿追町長など総勢17名で総務省、防衛省、道内選出国会議員の方々に要望活動を行いました。
23日は石川一郎市議会議長と午前は空港に係る当市単独要望として、国土交通省航空局、東京航空局、北海道局を訪問し、新千歳空港の滑走路延長、第2旅客ターミナル地域の早期整備、着陸料軽減措置の継続・拡充について面談などにより実情等を説明し、さらに午後からは石川議長と防衛省を訪れ、防衛施設の周辺対策(市単独要望)として、C経路対策、地上デジタル放送の対応、住宅防音助成の拡大、米軍再編に係る訓練移転の対応、新年度予算の要望などを行いました。
24日は北海道と道内の空港所在市町村16団体で構成する北海道空港協会(会長 千歳市長)の要望を実施し、吉田利尻富士町長、山下大空町長、小林中標津町長などとともに国土交通省航空局、東京航空局、北海道局を訪問し、北海道内の各空港の整備促進等をお願いしました。
【6月21日】北海道総合政策部 山谷吉宏地域振興監へ要望書を 北海道への要望のようす(北海道基地協議会)
提出する山口千歳市長(北海道基地協議会)
北海道防衛局 土居隆彦局長へ要望書提出(北海道基地協議会) 北海道防衛局での要望のようす
土居北海道防衛局長からご説明いただいているようす 【6月22日】『上京』総務省自治税務局 岡崎浩巳局長への
北海道基地協議会との懇談のようす(総務省 局長室)
北海道基地協議会による防衛省 井上源三地方協力局長への要 井上地方協力局長との面談のようす
望書の提出
中江公人防衛事務次官へ要望書提出(防衛事務次官室) 中江事務次官と北海道基地協議会との記念撮影
防衛省幹部への要望と意見交換 国会議員への要望(町村信孝衆議院議員事務所)
国会議員への要望(松木謙公衆議院議員) 国会議員への要望(石川知裕衆議院議員)
【6月23日】(千歳市単独要望)国土交通省東京航空局 東京航空局での要望のようす
荒井伸局長へ空港関連の要望を提出
(千歳市単独要望)国土交通省北海道局 奥平聖局長への空港 奥平局長との懇談のようす
関連要望書の提出
(千歳市単独要望)防衛省 井上地方協力局長との懇談のようす 防衛省幹部への要望のようす
防衛省陸上幕僚監部 田邊揮司良装備部長、岩崎装備副部長 航空幕僚監部 岩成真一総務部長、大浦総務課長、
との面談 遠藤基地対策室長との面談
(千歳市単独要望)中江防衛事務次官に要望する市長と石川一郎 防衛省(晴天でした。)
千歳市議会議長
【6月24日】(北海道空港協会)国土交通省東京航空局への要望 東京航空局への北海道空港協会の要望のようす
(北海道航空協会)国土交通省への要望に向かうようす 国土交通大臣などへの要望のようす
(北海道航空協会)国土交通省奥平北海道局長への要望のようす 奥平北海道局長との記念撮影
石狩地方は北海道総人口の約4割の233万人が集中する地域ですが、新千歳空港・石狩湾新港整備、新幹線建設、千歳川治水対策、道路整備等の重点項目や農業・水産業の振興などについて、田岡石狩市長(会長)を先頭に要望を行いました。
また、合わせて道央圏連絡道路(一般国道337号)の整備促進要望も行いました。この道路は新千歳空港から石狩湾新港を経て、小樽市までの約80kmの地域高規格道路ですが、未事業区間約15kmの整備などを含め早期全線供用開始をお願いしました。
この日は、鳩山前首相が民主党両院議員総会で辞任の意向を示され、予定されていた日程に変更が生じましたが、道内選出国会議員、民主党、農林水産省、国土交通省などを市町村長や事務局など22名で回り、面談等により要望内容の説明を行いました。
地方の実態や実情、地域住民の声は、書面などではなかなか中央などの機関には届きにくく、このような直接面談による説明や協議などの要望活動等を通じ、国や道などともに一体となった地域づくりが必要でありますことから、これからも市民生活の確保や地域の発展のため関係機関への要請活動を行っていきます。
国会議員会館7階から階段で順次要望に回るようす 佐々木隆博農林水産政務官への要望書提出
佐々木隆博農林水産政務官での懇談(衆議院第2議員会館) 議員会館での要望中打合せをしながら移動するようす
中川義雄参議院議員への要望後の懇談のようす 橋本聖子参議院議員との懇談(参議院議員会館会議室)
それぞれの首長から地域ごとの実情や課題をお聞きいただいている 民主党への要望のため国会議事堂へ
橋本聖子参議院議員
民主党副幹事長 山根隆治参議院議員への要望書の提出 民主党 山根副幹事長からのお話し
(国会議事堂衆議院15控室)
民主党 山根副幹事長との懇談 農林水産省へ要望に向かう一行
国土交通省での要望のようす 国土交通省 奥平聖北海道局長との面談のようす
北栄・新富福祉委員会発足20周年記念祝賀会に出席しました。
この委員会は平成3年に「明るく住みよい街づくり」を図るため、千歳市社会福祉協議会が推進していた「福祉コミュニティ推進モデル地区」を受託し、千歳市の先駆的取組として「地域への声かけや見守り」、「在宅福祉活動の推進」などの活動を主体的に行ってこられた団体です。
この活動が今年で20年を迎えられるとのことで、この長い歳月にわたり献身的な活動とそのご功績に深く敬意を表する次第であります。
祝賀会でご挨拶の機会をいただき20周年のお祝いを申し上げ、現在当市が取り組みを進めています来年度から10年間の総合計画の考え方や財政標準化計画などについてご紹介させていただきました。
その後、会食を囲みながらアトラクションなどを拝見し、地域の皆さまとひとときの楽しい懇談をさせていただきました。
これからも、これら地域で支え合えるコニュニティの形成や市民協働の仕組みづくりが根付き、発展していくことを願っています。
お楽しみ会は同委員長 富樫 保様のごあいさつで開会しました。 来賓あいさつする山口市長
祝辞のなかで、お祝いと市政の取り組みなどを述べました。 社会福祉協議会 力示武文会長の発声で会食がはじまりました。
アトラクションやのど自慢などが披露されました。 出席者のみなさんです。
各テーブルで懇談 各テーブルで懇談
各テーブルで懇談「歓迎していただきました。」 各テーブルで懇談「本当に楽しいひとときをありがとうございました。」
平成22年度千歳市消防職・団員訓練査閲を実施しました!
会場は防災の拠点として本年4月24日にオープンしたばかりの千歳市防災学習交流センター「そなえーる」がある防災訓練広場において実施しました。この「そなえーる」は、オープン以来たくさんの市民の方にご利用いただき、この2か月弱で利用者が1万人を超えるなど、市民の防災への意識や関心の高さに驚いているところです。
千歳市消防の活動実績は、昨年1年間で火災件数は35件、救急出動は2,684件(7.4件/日)、救助出動は40件です。
最近は急速な社会情勢の変化や地球温暖化などにより災害や事故の形態も複雑多様化し、大規模災害が多発する傾向にあるなど、消防の役割はますます重要になってきています。また、自然災害や大規模火災などに対する迅速・的確な対応なども求められています。
このようななか、千歳市の消防は、24時間体制で市民の皆さんの安心・安全のため日々実践的な訓練を積み重ねています。
特に、消防団員の方々には地域防災リーダーとしての防災活動はもとより、平時の防火や救急手当の普及啓発など地域に密着した活動を展開していただいています。本日の皆さんの実践さながらの緊迫した訓練等を通じて、消防・救急をはじめ防災への行政の使命を強く感じたところであります。
ご参加いただいた企業や団員の方々に改めて感謝申し上げますとともに、当日の講評において消防職員へは市民の負託に応えていくため、より一層の精励をお願いしました。
自衛隊機が飛ぶ晴天のなか午前10時に開会しました。 総監 山口市長への人員・開始報告
総監への人員報告「消防職・団員276名集合しました!」 各消防分団による小隊訓練
小隊訓練風景(第1分団) 見事な足並みの小隊訓練
今回が初めての披露となる女性消防団員の訓練 左:セイコーエプソン自衛消防隊、右:ミツミ電機自衛消防隊
小型ポンプ操法展示出場前に円陣を組む女性消防団員 進行を司る放送本部
ミツミ電機株式会社千歳事業所 自衛消防隊展示訓練(昭和58年に発足、隊員27名、「これまで消防出動した経験のないことが誇り」です。)
セイコーエプソン千歳事業所 自衛消防隊展示訓練(『自分たちの会社は自分たちで守る』が合い言葉。結成初年度に国内外事業所操法大会入賞、翌年は小型ポンプ操法の部で優勝する偉業を達成)
信州・諏訪で培った火消し魂を披露したセイコーエプソン自衛消防隊 消防分団対抗小型ポンプ応用訓練タイムレース
消防分団対抗小型ポンプ応用訓練タイムレース(的のなかの「火」を迅速かつ正確に一番早く消す(射抜く)かを競う訓練です。)
消防職員による中州救出訓練(増水した激流の中州に取り残された人を上空から救出する訓練「通報から救出までわずか数分。驚きの早さでロープを意のままに操り移動する隊員」)
特殊災害訓練「特殊災害のなかで発生頻度が高い化学物質による災害を想定(化学工場からの毒・劇薬等の流出事故)」左:操業中塩素系科学物質が充満した工場内で助けを待つ受傷した従業員、右:通報を受け救助に駆けつけた消防隊員
現地に応急救護所のテント設営 二次感染予防等のための各種対策(措置)
「あっ」という間に救護施設等が設置された救助現場附近のようす 小型ポンプ応用訓練優秀チーム(長都分団)への表彰
(副総監 細越団長から授与)
訓練を無事終了し、山口総監(市長)講評 細越副総監(消防団長)からの閉会宣言
千歳美術協会春季展2010「千歳を描く」!市民ギャラリーで開催
会場内をご案内いただいた数藤さんからは「秋は大きな作品の展示が主体ですが、春はテーマを決めて作品を出展しています。今回のテーマは「千歳を描く」ということで、会員のみなさんが制作しました。」とのご説明をいただき、出展されている作品は千歳市のまちなみや建物、風光明媚な千歳の自然、そして、家庭のなかの瞬間的な風景など様々な作品が油絵から水墨画までそれぞれの方が得意とする技法や方法により表現されており、心和むアートの空間でのひとときを満喫させていただきました。
署名する市長と事務局の数藤和子さん 中央大通り、千歳川などの作品の巧みさに感心
千歳市の風景の美しさを再認識 会場には陶芸などの作品も
たくさんのお客さんでにぎわう会場 油絵や絵の具のほか布や英字新聞などの素材も
会場内をご案内いただいた方々とそれぞれの作品の前で記念撮影させていただきました。
ヒメマス釣りの解禁のご報告に来てくれました。
ヒメマスはサケ科の淡水魚(ベニマスの陸封型)で、もともと支笏湖には生息していませんでしたが、明治27年に阿寒湖から支笏湖に移植され、ここまでの資源に育て上げられたもので、アイヌ語では「チップ」と呼ばれる「市の魚」です。
平成18年度の年間釣果は26,000匹でしたが、遊漁料を同組合がいただくようになった平成20年度は68,000匹、昨年度は65,000匹と好調となり、佐々木組合長からは「今年も解禁出だしから釣果は順調で、釣れすぎたお客さんからは『組合で引き取ってくれないの!?』との話もあるほどで、支笏湖を大いに楽しんでいただいています。」との吉報をいただきました。
これは、観光を重点施策として取り組んでいる当市としても大変うれしいことで、特に、これからの観光シーズンを迎え、多くの観光客の方々にも是非一度この美味を市内で味わっていただきたいと思っております。
ヒメマスをいただいた山口市長 佐々木組合長と白石理事
思わず見とれてしまう見事なヒメマス 豊漁の報告に花が咲く
オープンカフェ「ゆみな」オープン
ここでは焼きたてのパンやお菓子が販売され、ここでの飲食も可能とのことでした。また、このパンなどのほか、豆やハンカチ、石けんなどの様々な授産製品も販売されています。
オープンのお知らせのご招待状をいただき、この中に「障がいがある人でもこれだけ働けるということを見てください。一生懸命頑張ります。」と心のこもった手書きの招待状も同封されていました。
オープン時間の前に伺って、これらの思いがいっぱい詰まった焼きたてのおいしいパンを試食させていただき、おなかとともに胸もいっぱいになりました。これからも多くの市民の方々が集うやすらぎの場として、にぎわいあふれることを期待しています。ごちそうさまでした。
オープンカフェ「ゆみな」 歓迎のメニュー看板
説明を受ける市長
焼きたてのパン 作りたてのお菓子
あずきやハンカチ 石けん等々商品盛りだくさん
さっそく試食。おいしかったです。 スタッフの方々と記念撮影
第30回千歳JAL国際マラソン
今年は、30回の節目として、前日にウエルカムパーティーが開催され、席上、連続30回出場選手及び運営功労者の方への表彰も行われました。30年もの年月をかけてこの大会を、北海道有数のビックイベントまでに成長させた関係者の皆様のご尽力に深く敬意を表するところです。
大会は、天候にも恵まれ、選手の皆さんは、それぞれの目標に向かって思い思いのペースでゴールを目指しました。また、今年は、スペシャルゲストとして元五輪選手の増田明美さんが、10キロの部に参加されました。増田明美選手からは、「森林のなかの林間コースで、地盤もしっかりとしたとてもすばらしいコースですね。」とのおほめの言葉もいただきました。
選手の皆さん、大会関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。
来年もまた青葉公園でお会いしましょう。
約170名の選手・関係者のなかで挨拶する山口市長(名誉大会長) 連続30回出場選手への記念品贈呈式
連続30回運営功労者への感謝状・記念品の贈呈(田中実さんご挨拶) 大会キャラクターのラン坊とラン子
陸上自衛隊の第7音楽隊の演奏(阿部隊長の指揮による演奏) フルマラソンのスターター(山口名誉大会長)
フルマラソンのスタートシーン フルマラソンのスタートシーン(市長の前を通過)
途上国の子供支援募金キャンペーンのため来千した増田明美さん スカイレディ原さん、JALのCA、増田選手、古川昌俊大会長、市長
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