千歳市における自衛隊の体制維持を求める総決起大会を開催しました!
私からは、これまで行った自衛隊体制維持意義や活動についてパワーポイントを使って報告をさせていただきました。
最後に、石川一郎市議会議長が決議文を読み上げ、場内の盛大な拍手にてこれを採択し、参加者全員によるシュプレヒコールで更なる活動の団結を確認しました。
千歳市における自衛隊の体制維持を求める期成会会長 山口市長 市民文化センター大ホールは1,200名あまりの市民
あいさつ の方々のご参加をいただき超満員となりました。
ご来賓 町村信孝衆議院議員のごあいさつ ご来賓 小林千代美衆議院議員のごあいさつ
「千歳市の自衛隊体制維持を求めて」と題して30分あまりのご報告 期成会副会長の石川一郎千歳市議会議長から決議文朗読
をしました(活動報告をする山口市長(会長))。 と参加者全員によるシュプレヒコールで大会を終了しました。
千歳市防災学習交流センター「そなえーる」がいよいよオープン!
この施設は防衛省の補助など、当日ご出席いただきました北海道防衛局長 土居隆彦様、陸上自衛隊第7師団長 山本洋様をはじめ、多くの皆様に、ご支援・ご協力をいただきき完成したものであります。また、この施設にふさわしい「そなえーる」の命名をしていただきました二口由美子様にも、ご出席いただきました。
千歳市には石狩低地東縁断層帯による地震災害や樽前山の噴火災害をはじめとする多くの災害要因があることなどから、市では「災害から市民の生命・財産を守るため」これまで防災関係機関や市民の皆様と一体となって、様々な取り組みをしてまいりました。
しかし、災害は「自ら体験しないと実感としてなかなか理解できない」ことから、少しでも市民の皆様に「災害の疑似体験をしていただき、災害に備えていただきたい」との思いから、「災害を体験し、学び、備える」をキーワードとした当施設を建設しました。
この防災施設すべてが、オープンしますのは「来年春」ですが、『災害に備える』という意味から「少しでも早く、市民の皆様にこの施設を活用していただきたい」と考え、中核施設の「そなえーる」を先んじてオープンしました。
この防災学習交流施設が「防災に対する学習と交流の役割を果たし、市民の皆様に愛され・親しまれ、そして大いに活用される施設」となりますように、市民のご意見なども取り入れながら「使い勝手の良い施設」にしてまいります。
オープニングセレモニーに先立って内覧会を行いました。概要説明 「そなえーる」2階展示コーナー
地震体験コーナー(阪神・淡路大震災や新潟中越地震などの揺れを体験) 予防実験コーナー(天ぷら油発火現象等を再現)
煙避難体験コーナー(煙の中の避難行動を実際に体験し、煙の特性 屋内訓練室
や危険性を学習)
屋内訓練室で各行政機関のご協力をいただき、さまざまな災害関連装備等を展示しました(北海道防衛局、陸上自衛隊、水道局、市防災担当等)
屋内訓練室の展示(陸上自衛隊第11普通科連隊) 地中やがれきの下敷きとなった被災者を救出するための
スコープのご説明を山本頼人第1特科団長(北千歳駐屯
地司令)から受ける市長
オープニングセレモニーは「そなえ-る」入口前で行いました。 山口市長のあいさつで始まりました。
テープカットのようす ご参列いただいたご来賓(左から住田和明第1高射特科団長、
山本頼人北千歳駐屯地司令、山本洋第7師団長、井上敏明千歳基地
業務郡司令、市長、土居隆彦北海道防衛局長)
オープン記念のくす玉割り そなえーる横の訓練広場での訓練展示
陸上自衛隊第11普通科連隊(井上一連隊長)と第7飛行隊による訓練展示(地震災害での被災者をヘリコプターにより救助する隊員)
訓練展示にお集まりいただいた多くの市民 訓練展示(無事救出成功!お見事!)
千歳市消防による訓練展示 消防による渡過訓練(高層ビルでの被災者を隣のビルから
ロープにより救助)
高層ビルから被災者を壁伝いにおろす訓練展示 消防車からの一斉放水(火災消火展示)
屋内訓練室のクライミングを体験する子ども達 クライミングをサポートする千歳山岳会のボランティアの方々
「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の勉強会で地方の声を説明!
現在、北海道の陸上自衛隊は、この「防衛計画の大綱」に基づき、部隊の縮小・隊員の削減が急速に進められています。このことに強い危機感を覚え、北海道をはじめ全道179市町村はこの5年間、一体となって各地で自衛隊の体制維持を求める運動を活発に行ってきております。
この「防衛計画の大綱」の見直しにあたって、これまでも地域の意見が反映されるよう精力的に要望活動を行ってきており、昨年も首相官邸で開催された「安全保障と防衛力に関する懇談会」で意見陳述をさせていただきました。
しかし、政権交代によりこの見直しが一年先送りされ、委員の構成なども替わったことなどから、改めて北海道における自衛隊の必要性と体制の維持について、発言をさせていただきました。
この勉強会には、地方の代表として当市と朝長則男佐世保市長が招聘されました。
勉強会では、座長代理の白石隆日本貿易振興機構アジア経済研究所所長をはじめ中西寛京都大学大学院法学研究科教授、松田康博東京大学東洋文化研究所准教授、伊藤康成元防衛事務次官、加藤良三前駐米大使、齋藤隆前防衛省統合幕僚長など各委員のほか防衛省の幹部の方々が出席され、私は「我が国の防衛に果たす北海道の特性と実態」について約15分間にわたり説明を行い、委員からの質問などを受けました。
委員の方々には、私達北海道の自治体の実情や提言などについて一定のご理解をいただけたのではないかと受け止めています。
国会議事堂 国会内で民主党北海道代表 三井辨雄衆議院議員と懇談
勉強会前に長崎県佐世保市の朝長則男市長と 勉強会の様子
勉強会の様子 防衛に果たす北海道の特性と実態を説明しました
自治体の実情や提言について訴えました 一定の理解をいただけたと受け止めています
第34回支笏湖湖水開き湖上安全祈願祭&ご当地グルメ「支笏湖アキヒメ温玉ライス」調印式・試食会
支笏湖は近年テレビや新聞で取り上げられる機会が増え、道内外から大きな注目を浴びています。特に、昨年の上半期の観光客数では60万人と前年より10万人の増と大きな伸びを示し、来月には日中韓三か国環境大臣会合(TEMM)が開催されるなど話題性に富んだ当市の観光スポットとなっています。
今年もこれから「湖水まつり」、「紅葉まつり」、「氷濤まつり」と四季折々の様々なイベントが目白押しとなりますが、これらのイベントが天候に恵まれ成功裡に終えることをみなさんとともにお祈りいたしました。
11時からはしこつ湖鶴雅リゾート水の謌(うた)で支笏湖の新たな名物料理「支笏湖アキヒメ温玉ライス」の調印式に出席しました。このライスは支笏湖の特産物である「ヒメマス」の産卵を終えた親魚を利用し、食材を極力北海道産、千歳産に限定し、地産地消に貢献するメニューに心がけた料理人の方々が中心に知恵を絞って開発したメニューと伺いました。
調印内容は価格を945円(税込み)で統一、支笏湖をイメージした工夫をこらすことなど10のルールについての協定で、支笏湖地区のホテルやレストランなど9施設の法人代表者の間で締結されました。
その後、試食会が行われ、樽前山や支笏湖ブルーなどをイメージした見た目も楽しく、それぞれ趣向を凝らしたデザート付きのランチを楽しませてもらいました。
これで、また新たな支笏湖の名物、そして楽しみが増え、このランチがご当地グルメとして定着することを期待しています。
晴天に恵まれた支笏湖 今年の安全祈願祭は4月11日
エメラルド号が出航する桟橋 船底から湖を見る子どもたち
船底から湖を見る子どもたち 安全祈願祭の様子
観光シーズンのスタートです 参加者の皆さん
湖を開くカギ カギを投げ入れる子どもたち
カギの投入 チップ稚魚の放流
温玉ライス調印式会場 支笏湖ヒメマスキャラクターのチッピーさん
調印式開会 温玉ライス10のルール読み上げ
皆さんに親しみ愛されるご当地グルメに いよいよ試食
休暇村支笏湖の温玉ライス 支笏湖第一寶亭留翠山亭の温玉ライス
丸駒温泉旅館レストラン駒草の温玉ライス しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌の温玉ライス
休暇村支笏湖の温玉ライス 試食会の様子
4月1日は様々な行事がありました。
まず、4月1日付けの新規採用職員と人事異動などの辞令交付式で始まりました。私からは7名の新規採用職員に辞令を交付し、常に緊張感と使命感をもち、全体奉仕者、そして市民と協働できる職員として一日も早く組織に馴染み、勇気と自信をもって職務に精励するよう訓辞し、その後、栃丸市民病院院長をはじめとする31人の幹部職員への辞令交付を行い、景気や雇用など経済情勢が厳しいなか地方行政の課題解決に向け、組織運営にあたるよう要請をしました。
新規採用職員に辞令を交付しました。 新規採用職員から服務の宣誓がありました。
新規採用職員に訓示しました。 幹部職員に辞令書を交付しました。
この児童館は、千歳市が現在、重点施策として進めています「子育て・教育」のなかの子育て支援事業の一環でありますが、子供達の笑顔を目の辺りにして、これからも北海道の市町村で一番若いまち(平均年齢39.4歳(平成17年国勢調査))という優位性を活かしたまちづくりに鋭意取り組んでいかなければという思いを新たにしました。
子どもたちと一緒にテープカットしました。 子どもたちと一緒にテープカットしました。
子どもたちにお祝いを述べました。 元気な声で合唱してくれました。
元気なみんなと記念撮影 指導員の先生も入って記念撮影
セレモニー後館内を見てまわりました。 お友達と遊ぶ子どもたち
お友達と遊ぶ子どもたち 建物の外観
セレモニー開始前ご来賓の方々と FDA初便の電光掲示
テープカットセレモニーのようす DFAの機体
そのほか、特にオープニングセレモニーは行いませんでしたが、千歳市埋蔵文化財センターが旧長都小中学校校舎を改築し、オープンしました。平成16年度末で閉校した長都小中学校の校舎利活用の要望を地元地域の方々から受け、老朽化と狭隘化していた埋蔵文化財センターを移転し、出土品などを紹介する展示コーナーを設けました。
この展示室とともに、講習会を行うレクチャールームなども併設し、千歳市の歴史や文化などを学ぶ学習拠点として、市民のみなさんに広く活用していただきたいと期待しております。
なお、4月1日から北海道の支庁制度が改正され、これまでの石狩支庁が石狩振興局として、新たにスタートされました。
![移転オープンした埋蔵文化財センター(旧長都小中学校校舎)](/images/content/44675/20100609-175815.jpg)
![玄関には新しい看板を設置](/images/content/44675/20100609-175602.jpg)
移転オープンした埋蔵文化財センター(旧長都小中学校校舎) 玄関には新しい看板を設置
![展示室のようす](/images/content/44675/20100609-175614.jpg)
![展示品(長都地区の年表と長都小中学校の形をしたタイムカプセル)](/images/content/44675/20100609-175625.jpg)
展示室のようす 展示品(長都地区の年表と長都小中学校の形をしたタイムカプセル)
![展示品(動物形土製仮面など)](/images/content/44675/20100609-175635.jpg)
![展示品(土製仮面など)](/images/content/44675/20100609-175650.jpg)
展示品(動物形土製品) 展示品(土製仮面など)
![展示品(市内朝日町から出土した丸木舟)](/images/content/44675/20100609-175717.jpg)
![展示品(丸木舟の周りに敷き詰められた6000年前の石の錘の破片(実物))](/images/content/44675/20100609-175729.jpg)
展示品(市内朝日町から出土した丸木舟) 展示品(丸木舟の周りに敷き詰められた6000年前の石の錘の破片(実物))
![展示品(縄文時代の6000年前の貝塚断面の実物)](/images/content/44675/20100609-175742.jpg)
![収蔵された資料](/images/content/44675/20100609-175804.jpg)
展示品(縄文時代の6000年の前貝塚断面の実物) 収蔵された資料
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