(株)デンソーエレクトロニクス開所式
10月27日(火曜日)
平成19年春に本市への立地を決定し、既に今年4月から操業を開始している車載用半導体製品メーカー(株)デンソーエレクトロニクスが27日、臨空工業団地内の社屋において開所式を行いました。
11時30分から始まった開所式には、(株)デンソー加藤宣明取締役社長をはじめ、国、北海道、経済界、地元関係者など約40名が出席し、(株)デンソーエレクトロニクス杉本正和取締役社長による会社概要のご説明や同社輿石将次取締役経営管理部長・岡野悟取締役製造部長による施設のご案内をいただきました。
引き続き、社員食堂で行われた記念パーティーでは、高橋はるみ北海道知事も駆けつけ、同社の開所を盛大にお祝いしました。
世界同時不況の影響を心配しておりましたが、同社では現製造部品の増産に対応し、年内にも製造ラインを増設する計画があるとのことで、地元市長として経済・雇用の面からも大変心強く感じています。特に環境に最大限に配慮した最先端の工場設備で行う生産活動は、今後さらに大きな信用を勝ち得て社業発展に結びついていくものと思います。同社が北海道経済を牽引するような躍進を遂げられることを期待しています。
11時30分から始まった開所式には、(株)デンソー加藤宣明取締役社長をはじめ、国、北海道、経済界、地元関係者など約40名が出席し、(株)デンソーエレクトロニクス杉本正和取締役社長による会社概要のご説明や同社輿石将次取締役経営管理部長・岡野悟取締役製造部長による施設のご案内をいただきました。
引き続き、社員食堂で行われた記念パーティーでは、高橋はるみ北海道知事も駆けつけ、同社の開所を盛大にお祝いしました。
世界同時不況の影響を心配しておりましたが、同社では現製造部品の増産に対応し、年内にも製造ラインを増設する計画があるとのことで、地元市長として経済・雇用の面からも大変心強く感じています。特に環境に最大限に配慮した最先端の工場設備で行う生産活動は、今後さらに大きな信用を勝ち得て社業発展に結びついていくものと思います。同社が北海道経済を牽引するような躍進を遂げられることを期待しています。
開所式会場のようす (株)デンソーエレクトロニクス杉本正和社長が概要説明
(株)デンソー本社 加藤宣明社長のご挨拶 高橋はるみ北海道知事の祝辞
柚原一夫北海道経済産業局長の祝辞 山口幸太郎千歳市長の祝辞
トヨタ自動車北海道(株)田中義克社長の祝辞 (株)デンソー本社 白崎慎二専務によるお礼のご挨拶
◎ この日の開所式に先がけ、10月6日に愛知県刈谷市にある(株)デンソー本社を訪問し、加藤宣明取締役社長と白崎慎二専務取締役に開所のお祝いと地元へのご協力に対するお礼を申しあげてまいりました。
(株)デンソー本社ビル (株)デンソー本社ショールーム
町内会の記念行事に出席しました。
10月25日(日曜日)
この日は、柏陽町内会創立20周年記念祝賀会と稲穂町内会30周年祝賀会並びに町内会館落成式に出席させていただきました。
午前に訪問した向陽台地区の「柏陽町内会」は、職住近接型住宅団地として昭和63年に分譲を開始、平成2年に会員190世帯で町内会として発足し、現在では約500世帯1,400人が暮らす活気ある地域となっています。 向陽台コミュニティーセンターで行われた祝賀会は、女性で構成する「泉沢千踊千美(せんぶせんび)太鼓」の演奏で幕開けし、吟舞名月会、詩吟踊翠会、民謡向陽会よるアトラクションが披露されるとともに、ビンゴゲームなどの楽しい催しが行われ、町内会の節目をお祝いするとともに、相互の親睦・団結を深められました。
午後から訪問した「稲穂町内会」は、昭和55年に区画整理事業の換地処分完了に伴い町名が「末広」から「稲穂」となり、その年に約100世帯の町内会を創設、現在では約800世帯2,000人が暮らす地域となっています。このたび、念願であった町内会館の建て替えが米軍再編交付金を活用して実現し、創立30周年と会館落成の二重のお祝いとなりました。
会館前のテープカットを皮切りに始まった式典・祝賀会では、歴代会長への感謝状の贈呈の後、祝宴では、太鼓、フラダンス、沖縄民謡そして謎の仮装踊りなどが披露され、新町内会館内は熱気で溢れていました。
少子高齢化、核家族化、住民の連帯意識の希薄化など地域をとりまく環境が変化する中で、町内会の果たす役割はますます重要となってきています。今後とも町内会の皆さんには、引き続き「市民協働によるまちづくり」にお力添えをよろしくお願いいたします。
午前に訪問した向陽台地区の「柏陽町内会」は、職住近接型住宅団地として昭和63年に分譲を開始、平成2年に会員190世帯で町内会として発足し、現在では約500世帯1,400人が暮らす活気ある地域となっています。 向陽台コミュニティーセンターで行われた祝賀会は、女性で構成する「泉沢千踊千美(せんぶせんび)太鼓」の演奏で幕開けし、吟舞名月会、詩吟踊翠会、民謡向陽会よるアトラクションが披露されるとともに、ビンゴゲームなどの楽しい催しが行われ、町内会の節目をお祝いするとともに、相互の親睦・団結を深められました。
午後から訪問した「稲穂町内会」は、昭和55年に区画整理事業の換地処分完了に伴い町名が「末広」から「稲穂」となり、その年に約100世帯の町内会を創設、現在では約800世帯2,000人が暮らす地域となっています。このたび、念願であった町内会館の建て替えが米軍再編交付金を活用して実現し、創立30周年と会館落成の二重のお祝いとなりました。
会館前のテープカットを皮切りに始まった式典・祝賀会では、歴代会長への感謝状の贈呈の後、祝宴では、太鼓、フラダンス、沖縄民謡そして謎の仮装踊りなどが披露され、新町内会館内は熱気で溢れていました。
少子高齢化、核家族化、住民の連帯意識の希薄化など地域をとりまく環境が変化する中で、町内会の果たす役割はますます重要となってきています。今後とも町内会の皆さんには、引き続き「市民協働によるまちづくり」にお力添えをよろしくお願いいたします。
柏陽町内会 泉沢千踊千美太鼓の演奏 北村功柏陽町内会長のご挨拶
柏陽町内会 山口市長からお祝いのご挨拶 柏陽町内会 吟舞名月会による吟舞
柏陽町内会 民謡向陽会の民謡 柏陽町内会 最後にみんなで万歳三唱
稲穂町内会館テープカット 稲穂町内会 記念撮影
佐々木徳昭稲穂町内会長から感謝状贈呈 稲穂町内会 山口千歳市長の祝辞
稲穂町内会 太鼓の演奏 稲穂町内会 フラダンス
稲穂町内会 沖縄民謡 稲穂町内会名物 謎の仮装踊り
民謡千鳥会50周年・北岡螢声師最高師範受賞記念祝賀会
10月24日(土曜日)
市内民謡サークル「千鳥会」の創立50周年と、会主である北岡螢声(おうせい)さん(本名北岡栄吉さん)の北海道民謡連盟最高師範受賞を記念する祝賀会に出席させていただきました。
千鳥会は、市内の民謡サークルの中でも昭和34年に創設された草分けの会で、半世紀の歴史を積み重ね今日を迎えられたことを心からお祝いいたします。会主の北岡さんは昭和43年から同会に入り、昭和58年からは会主となって、現在も市の「千歳学出前講座」などで、市内の民謡の普及・伝承に努められており、また、市の行政相談員としても長年にわたりご活躍いただいています。
このたび節目の年を迎えられたことを契機として、千鳥会と千歳の民謡文化のさらなる発展、北岡さんをはじめ会員の皆さんのますますのご活躍を心からお祈りいたします。
千鳥会は、市内の民謡サークルの中でも昭和34年に創設された草分けの会で、半世紀の歴史を積み重ね今日を迎えられたことを心からお祝いいたします。会主の北岡さんは昭和43年から同会に入り、昭和58年からは会主となって、現在も市の「千歳学出前講座」などで、市内の民謡の普及・伝承に努められており、また、市の行政相談員としても長年にわたりご活躍いただいています。
このたび節目の年を迎えられたことを契機として、千鳥会と千歳の民謡文化のさらなる発展、北岡さんをはじめ会員の皆さんのますますのご活躍を心からお祈りいたします。
北岡螢声師入場 北岡螢声師に最高師範称号伝達
祝賀会場のようす 山口千歳市長からお祝いのことば
「環境フェア in CHITOSE」「ちとせ消費者まつり2009」
10月17日(土曜日)
昨年の「北海道洞爺湖サミット」や本市で開催の「J8(ジュニア・エイト)サミット」などで、地球環境への関心が高まるなか、市民文化センターにおいて、「みんなで止めよう温暖化・実践しようエコライフ」をテーマに「環境フェア in CHITOSE」を開催しました。今回は「ちとせ消費者まつり2009」との同時開催ということもあり、大勢の市民が詰めかけ、会場内の企業・団体が出展する環境ブース、こども環境教室やクイズなどのステージイベントなど多くの催しを楽しみながら環境保全や消費生活に対する知識を深めていただきました。
また、この日は、大ホールステージにおいて、本市が昨年からスタートした、市内小学4年生以上の児童生徒を対象に環境学習に取り組む子どもたちを応援する制度「エコカレッジ」で、素晴らしい成果を収められ「ドクター認定第1号」となった泉沢小学校5年の長尾有真くんに、認定証書を交付しました。おめでとうございます。
楽しみながら市民の環境に対する意識を高めていく、こうした取り組みをこれからも続けることにより、千歳から地球温暖化防止を発信して行ければと思っています。
また、この日は、大ホールステージにおいて、本市が昨年からスタートした、市内小学4年生以上の児童生徒を対象に環境学習に取り組む子どもたちを応援する制度「エコカレッジ」で、素晴らしい成果を収められ「ドクター認定第1号」となった泉沢小学校5年の長尾有真くんに、認定証書を交付しました。おめでとうございます。
楽しみながら市民の環境に対する意識を高めていく、こうした取り組みをこれからも続けることにより、千歳から地球温暖化防止を発信して行ければと思っています。
環境ブースのようす こども環境教室のようす
企業・団体による環境展示 「エコ・カレッジ」ドクター認定証書交付式
長尾君への祝福と環境フェアご来場の皆さんへのお礼のご挨拶 ドクター認定第1号の長尾くん
消費者まつりの新鮮野菜コーナー 消費者まつりの布の絵本・おもちゃコーナー
芸術の秋を楽しみました。
10月14日(水曜日)
芸術の秋。市民ギャラリーで開かれている「しゅんこうの和紙ちぎり絵作品展」と「夢の書展」を拝見させていただきました。
1階で開催の「こうぞの会」が主催する「和紙ちぎり絵作品展」は、会員が制作した作品を発表する場として毎年この時期に開催しており、23回を数えるそうです。色とりどりの和紙をちぎり貼り合わせた作品は、絵筆では表現できない和紙ならではの独特の立体感があり、新たな感動を与えていただきました。
また、2階では「隆光書道会」開催の「第17回夢の書展」が開催され、小学生から高齢者まで幅広い世代の会員による書を拝見させていただきました。掛け軸に書かれた大作と並んで、自分が思っていることをそのまま文章にして書いた小学生の微笑ましい作品もあり、書の楽しさを十分に堪能させていただきました。
両会の会員の皆さんには、これからも創作活動にご精励いただき、作品を通じて多くの市民に感動を与えていただきたいと思います。来年の秋も新しい作品に出会うことを楽しみにしています。
1階で開催の「こうぞの会」が主催する「和紙ちぎり絵作品展」は、会員が制作した作品を発表する場として毎年この時期に開催しており、23回を数えるそうです。色とりどりの和紙をちぎり貼り合わせた作品は、絵筆では表現できない和紙ならではの独特の立体感があり、新たな感動を与えていただきました。
また、2階では「隆光書道会」開催の「第17回夢の書展」が開催され、小学生から高齢者まで幅広い世代の会員による書を拝見させていただきました。掛け軸に書かれた大作と並んで、自分が思っていることをそのまま文章にして書いた小学生の微笑ましい作品もあり、書の楽しさを十分に堪能させていただきました。
両会の会員の皆さんには、これからも創作活動にご精励いただき、作品を通じて多くの市民に感動を与えていただきたいと思います。来年の秋も新しい作品に出会うことを楽しみにしています。
こうぞの会の皆さん こうぞの会の皆さん
小さなかわいらしい作品もあります 個性あふれる作品が並んでいます
雪原の鶴は今にも動き出しそうです 色とりどりの支笏湖風景
夢の書展で記名 迫力あふれる書です
隆光書道会の皆さんにご案内いただきました 花と書が調和しています
子どもたちの題材はとてもユニークです 自由な題材で書く子どもたちの作品には元気があります
2009スカイレディ千歳
10月13日(火曜日)
北海道中央南部観光交流会の「2009スカイレディ千歳」に選ばれた、原明日香さんが就任のごあいさつに来てくださいました。原さんには、これから1年間、千歳をはじめ道央地域の観光の「顔」として、道内外の各種イベントでPR活動をしていただくことになります。スカイレディ千歳は、今回からこれまでの2名から1名の体制になったそうです。原さんには、これまで以上に注目が集まり、業務も多忙になることも考えられますが、健康に留意し、その爽やかな笑顔でご活躍されることを期待しています。
まずは名刺交換 これからの抱負などをお聞きしました
記念撮影 記念撮影2
「2009ブルーファミリアさわやかチャリティーコンサート」
10月11日(日曜日)
昭和51年に視力に障がいをもつ方たちによって市内で結成された音楽バンド「ブルーファミリア」による恒例の「さわやかチャリティーコンサート」が11日、市民文化センター大ホールで開催されました。
この公演は、毎年開催され今年で33回目を迎えますが、その収益金は市立図書館内の「ブルーファミリア文庫」に図書として寄贈していただいているところであり、地元市長として心から感謝申し上げる次第です。
「ブルーファミリア」の活動に共感する方々は今や全国に波及し、バンドメンバーをはじめ当日の観客も遠くは沖縄県など全国各地から参加されています。また、当日の司会進行を務めたSTVラジオアナウンサー喜瀬ひろしさんも、31年前に番組で取材したことをきっかけとして、このコンサートの司会をほぼ毎回務められています。
公演は、第1部では「ブルーファミリア」による歌と演奏そして観客と一体となった合唱、第2部では劇団「睦(むつみ)」による演劇「水戸黄門~諸国漫遊の旅・仇討ち幸治郎」の2部構成で、音楽と演劇を通じた楽しいステージの中から命の尊さが伝わるすばらしい内容で、場内は感動の拍手に包まれました。
これからも「ブルーファミリア」の活動がますます盛んになり、そして大勢の皆さんに引き続き応援していただきますことを心から願っています。
この公演は、毎年開催され今年で33回目を迎えますが、その収益金は市立図書館内の「ブルーファミリア文庫」に図書として寄贈していただいているところであり、地元市長として心から感謝申し上げる次第です。
「ブルーファミリア」の活動に共感する方々は今や全国に波及し、バンドメンバーをはじめ当日の観客も遠くは沖縄県など全国各地から参加されています。また、当日の司会進行を務めたSTVラジオアナウンサー喜瀬ひろしさんも、31年前に番組で取材したことをきっかけとして、このコンサートの司会をほぼ毎回務められています。
公演は、第1部では「ブルーファミリア」による歌と演奏そして観客と一体となった合唱、第2部では劇団「睦(むつみ)」による演劇「水戸黄門~諸国漫遊の旅・仇討ち幸治郎」の2部構成で、音楽と演劇を通じた楽しいステージの中から命の尊さが伝わるすばらしい内容で、場内は感動の拍手に包まれました。
これからも「ブルーファミリア」の活動がますます盛んになり、そして大勢の皆さんに引き続き応援していただきますことを心から願っています。
司会の喜瀬ひろしアナウンサー(開演直前) 第1部コンサート開幕
ハーモニカを吹く創設者の小野寺さん ギターを演奏するリーダーの目黒さん
客席で観覧する山口市長 ステージに立ち挨拶を述べる山口市長(この後合唱)
第2部水戸黄門のうっかり八兵衛が劇の設定を紹介 第2部劇団「睦」による演劇のようす
劇団「睦」出演者全員によるお礼のご挨拶 終了後、観客をお見送りする出演者の皆さん
生け花を鑑賞してきました。
10月4日(日曜日)
市民文化センターで開かれている小原流千歳支部の「花展~花の輪 人の輪 みんなの花展」に行ってきました。会場には支部から50名の皆さんによる作品が出展されており、どれも独創的で作者の思いが込められた素晴らしい作品ばかりで、しばし和やかな時間を過ごさせていただきました。
生け花は日本人が生み出した、他の国にはない芸術です。この催しは、毎年行われていますので、多くの市民の皆さんに御覧いただければと思います。

作品展示のようす 作品を解説していただきました
生け花は日本人が生み出した、他の国にはない芸術です。この催しは、毎年行われていますので、多くの市民の皆さんに御覧いただければと思います。
作品展示のようす 作品を解説していただきました
伝統文化こども教室の作品 小原流千歳支部の皆さんと記念撮影
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
お問い合わせは、企画部秘書課 お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。