設定

ふりがなをつける音声読み上げ

平成21年3月号

桜木小3学年の児童が環境省「こどもホタレンジャー」優秀賞を受賞!

3月31日(火曜日)
 
  環境省が募集する「こどもホタレンジャー」活動リポートに応募し、優秀賞を受賞した桜木小学校3学年「ゆうまい川ふしぎ発見隊」と関係者の皆さんが、受賞の報告に来てくださいました。
  「こどもホタレンジャー」とは、きれいな水辺にしか生息しないホタルを守る子どもたちの活動のことで、環境大臣は毎年こうした活動を行う全国の子どもたちの中から優れた団体を表彰し、水環境保全活動のさらなる普及啓発を図っています。
  この日は、受賞した子どもたちと指導にあたった桜木小の教職員、ヘイケボタルの放流などで活動を支援した地域団体「勇舞川を守る会」の皆さんから、日頃の活動の状況などを聞かせていただきました。
  子どもたちは、ホタルの飼育と放流に加え、水生昆虫の生態調査も行った中から、自然環境保全の大切さを学んだそうです。
  昨年の北海道洞爺湖サミット、J8(ジュニア・エイト)サミット2008千歳支笏湖の開催で、環境に対する意識が高まってきていますが、豊かな環境を次世代に残していくためのこうした子どもたちの活動は、大変意義深いものであると思います。このような取組みがさらに活発になっていくことを願っています。

受賞のお祝いのことばを述べました。    担任の先生から活動の説明を受けました。

ゆうまい川不思議発見隊の子どもたち    賞状を中心に皆さんで記念撮影 

 

 

 

 

リコーダー演奏中学校の部で市内2校が全国大会に出場!

3月27日(金曜日)
 
  1月に札幌市で行われたリコーダー全道大会中学校の部で金賞を受賞し、3月29日に東京都で開催される「第30回全日本リコーダーコンテスト」の出場を決めた富丘中学校リコーダー部と北斗中学校音楽部の皆さんが出発前のごあいさつに来てくれました。
  富丘中学校は重奏部門での出場で全国大会は3年連続、北斗中学校は合奏部門での出場で今回予選初参加ながら全国大会初出場権を獲得したということで、両校とも快挙というにふさわしい活躍です。
  両校の部長から大会に臨む決意などをお聞きしましたが、北海道の代表としての責任感や日頃支えてくれている人たちへの感謝などの発言もあり、日々の厳しい練習の中で演奏技術だけではなく人格も日々成長されているのだなと、とても感心しました。
  今回は、千歳から2校出場することで、緊張が少しほぐれ平常心で本番に臨めるのではないでしょうか。ちとせっ子の活躍を期待するとともに、笑顔での結果報告を楽しみにしています。

全国大会出場のお祝いと激励のあいさつを述べました。    生徒さん一人ひとりから抱負を聞かせていただきました。奥側の列は富丘中の皆さんです。

左側の列は北斗中の皆さんです。    両校の皆さんと記念撮影

 

 

 

 

平成21年度発行「住民参加型市場公募地方債」の愛称決定!

3月13日(金曜日)  
   市では、今回で6回目の発行となる「住民参加型市場公募地方債」の愛称を募集していましたが、このたび応募のあった10件の作品の中から、市内梅ヶ丘在住の小林宏美さんの作品「千歳命名205年・開庁130年記念さらなる飛躍債」を採用することを決定しました。
   この日は、考案者の小林さんに市長室にお越しいただき、賞状と記念品を贈呈させていただきました。
   私は、この「さらなる飛躍」という愛称が、今世界が金融危機・景気悪化に悩む中で、元気を与えてくれる素晴らしいネーミングであると大変気に入っています。
   小林さんは千歳に移り住んで10年になるそうで、今回の作品には「さらに住みよい千歳になってほしい」という思いを込められたそうです。また、「主婦になると賞状をいただく機会がないので、とても嬉しい」と大変喜んでいただきました。
  
「さらなる飛躍債」は、5月29日の発行で、4月13日から4月20日まで往復はがきで申し込みを受け付けます。投資家という立場で市政に参画いただける方をお待ちしています。
   詳しくは「財政課のページ」をご覧ください。↓  
   84-35441-131-232.html
市長から賞状を受け取る小林さん    贈呈式の後応募の動機などをお話ししていただきました。

 

 

戸長役場開庁130年記念式を執り行いました!

3月2日(月曜日)
   本年千歳市は、明治13年(1880年)3月1日に、市役所の前身である郡区町村編成法による「千歳郡千歳村外五ヶ村戸長役場」が開庁してから130年を迎えました。
  
これを記念してこの日の朝、市議会議場において、名誉市民、市功労者、市議会議員、行政委員会の長、市理事者・管理職員が出席し記念式を挙行しました。
   式では、国歌斉唱、黙とう、式辞、姉妹都市アンカレジ市・指宿市からのメッセージ披露を行い、最後に出席者全員による万歳三唱をもってつつがなく終了しました。
   私は、式辞の中で農産物に適さない火山灰地での苦闘、今日の空港のはじまりとなる着陸場の造成など、今日のまちの発展の礎を築いた先人のご労苦に思いを寄せながら、先人の英知により歩んでこられた数々の歴史を将来へ受け継ぎ、「市民力」と「都市力」を最大限に発揮して、厳しい時代だからこそ、市民の皆様と一丸となってまちづくりに全力を傾注する決意を述べました。
   このたびの記念式は、昨年の市制施行50周年に続き、千歳のまちを顧みる良い機会となったと思います。
国歌斉唱    式辞を述べました。
姉妹都市からのメッセージ披露    万歳三唱で閉式

このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先

カテゴリー

公開日: