民謡の全道大会で優勝した姉妹が報告に来てくれました。
8月28日(木曜日)
今月10日、北見市で開催された「北海道知事優勝旗争奪第38回全道幼年・少年少女民謡決勝大会」で、姉妹そろって優勝という快挙を成し遂げた鈴木愛奈さん(千歳中1年)と妹の美春さん(緑小5年)のふたりが、私のところに報告に来てくれました。
ふたりは、祖父の勧めで7年前から民謡サークル「翔声会」で指導を受け、これまでの同大会での成績としては、姉の愛奈さんは小学校5年以上の「少年少女の部」で一昨年に優勝経験があり、今回は「幼年・少年少女江差追分の部」に出場し、2度目の優勝を果たしました。そして、妹の美春さんは、昨年まで小学校4年以下の「幼年の部」に出場し3年連続で準優勝、そして今回初出場となった「少年少女の部」でついに優勝を果たし、姉妹そろって栄冠を手にしたものです。
この快挙の陰には、練習に取り組む姉妹の姿勢は勿論のこと、師匠の鷹島さんの熱心な指導やご両親のサポートの賜物なのだろうと思います。本当におめでとうございます。
民謡は、日本固有の伝統文化です。これを絶やさず次世代に継承していくため、この度の快挙を契機として、より多くの子どもたちが民謡に挑戦してくれることを期待しています。
ふたりは、祖父の勧めで7年前から民謡サークル「翔声会」で指導を受け、これまでの同大会での成績としては、姉の愛奈さんは小学校5年以上の「少年少女の部」で一昨年に優勝経験があり、今回は「幼年・少年少女江差追分の部」に出場し、2度目の優勝を果たしました。そして、妹の美春さんは、昨年まで小学校4年以下の「幼年の部」に出場し3年連続で準優勝、そして今回初出場となった「少年少女の部」でついに優勝を果たし、姉妹そろって栄冠を手にしたものです。
この快挙の陰には、練習に取り組む姉妹の姿勢は勿論のこと、師匠の鷹島さんの熱心な指導やご両親のサポートの賜物なのだろうと思います。本当におめでとうございます。
民謡は、日本固有の伝統文化です。これを絶やさず次世代に継承していくため、この度の快挙を契機として、より多くの子どもたちが民謡に挑戦してくれることを期待しています。
第2回北海道観光サミット
8月27日(水曜日)
北海道、国の機関、経済団体、農業団体、関係自治体の代表者による「第2回北海道観光サミット」が札幌市内のホテルを会場に開催され、私は、空港所在地と「J8(ジュニア・エイト)サミット2008千歳支笏湖」開催地の代表として依頼を受け出席しました。
この会議は、平成17年5月に設立された北海道が主催する会議で、道内関係機関が連携しオール北海道で観光振興を図っていこうという趣旨の会議です。
今回は「サミット後の北海道観光について」をテーマとして意見交換が行われましたが、私は、J8サミットへの協力に対するお礼を申し上げた後、J8サミット市民実行委員会の取り組み経過を報告し、また、J8サミットに参加した子どもたちは気候やHIVなどをテーマにした議論を行い、その内容をG8に提案したこと、そして、これらの内容は「千歳宣言」「アクションプラン」としてまとめられ、市のホームページでも見ることが出来ることなどを述べました。
さらに、サミットでは静かな佇まいが体感できる支笏湖の素晴らしい自然が称賛されたので、今後この自然をさらに活かして、新しい支笏湖へと展開する取組みの必要性などを発言しました。
G8・J8サミットの開催により、メディアなどを通じて豊かな自然、安心・安全な食べ物などの魅力を持つ支笏・洞爺をはじめとする北海道の知名度が向上しました。この記憶が薄れないうちに、本市の重点施策でもある観光振興に精力的に取り組んでいきたいと思います。
この会議は、平成17年5月に設立された北海道が主催する会議で、道内関係機関が連携しオール北海道で観光振興を図っていこうという趣旨の会議です。
今回は「サミット後の北海道観光について」をテーマとして意見交換が行われましたが、私は、J8サミットへの協力に対するお礼を申し上げた後、J8サミット市民実行委員会の取り組み経過を報告し、また、J8サミットに参加した子どもたちは気候やHIVなどをテーマにした議論を行い、その内容をG8に提案したこと、そして、これらの内容は「千歳宣言」「アクションプラン」としてまとめられ、市のホームページでも見ることが出来ることなどを述べました。
さらに、サミットでは静かな佇まいが体感できる支笏湖の素晴らしい自然が称賛されたので、今後この自然をさらに活かして、新しい支笏湖へと展開する取組みの必要性などを発言しました。
G8・J8サミットの開催により、メディアなどを通じて豊かな自然、安心・安全な食べ物などの魅力を持つ支笏・洞爺をはじめとする北海道の知名度が向上しました。この記憶が薄れないうちに、本市の重点施策でもある観光振興に精力的に取り組んでいきたいと思います。
第8回キラキラコンサート
8月24日(日曜日)
ご案内をいただき、千歳ライオンズクラブが主催する 千歳市内の小・中・高校生による 吹奏楽・リコーダー合同演奏会「第8回キラキラコンサート」を鑑賞しました。
会場の文化センター大ホールで1,000人を超える観客が見守る中、北栄小スクールバンド、北斗中音楽部、富丘中リコーダー部・吹奏楽部、千歳中吹奏楽部、千歳高吹奏楽部、千歳北陽高吹奏楽部の7団体(約300人)による素晴らしい演奏が披露され、会場内は感動と賞賛の拍手に包まれました。
私も、約2時間半にわたる演奏を最後まで聴かせていただきましたが、音楽を愛する千歳の子どもたちが、大勢の聴衆の前で堂々演奏する姿は、日頃から諸先生方が熱意をもって指導に当たられ、子どもたちがそれに応え目標に向かって厳しい練習に取り組んでいる成果なのだろうと感じました。
「キラキラコンサート」は、市民の方々が主体となって音楽に取り組む子どもたちの発表の機会を提供されているもので、このことは「市民協働によるまちづくり」の典型的な事例であると思います。このようなすばらしい機会をこれからも末永く継続され、そして、さらに多くの市民に聴いていただけることを願っています。
会場の文化センター大ホールで1,000人を超える観客が見守る中、北栄小スクールバンド、北斗中音楽部、富丘中リコーダー部・吹奏楽部、千歳中吹奏楽部、千歳高吹奏楽部、千歳北陽高吹奏楽部の7団体(約300人)による素晴らしい演奏が披露され、会場内は感動と賞賛の拍手に包まれました。
私も、約2時間半にわたる演奏を最後まで聴かせていただきましたが、音楽を愛する千歳の子どもたちが、大勢の聴衆の前で堂々演奏する姿は、日頃から諸先生方が熱意をもって指導に当たられ、子どもたちがそれに応え目標に向かって厳しい練習に取り組んでいる成果なのだろうと感じました。
「キラキラコンサート」は、市民の方々が主体となって音楽に取り組む子どもたちの発表の機会を提供されているもので、このことは「市民協働によるまちづくり」の典型的な事例であると思います。このようなすばらしい機会をこれからも末永く継続され、そして、さらに多くの市民に聴いていただけることを願っています。
北斗中学校の男子生徒がバトミントンで全国大会へ
8月21日(木曜日)
8月初旬に行われたバドミントンの中体連全道大会で3位に入賞し全国大会出場を決めた、北斗中学校3年生の秋田剛志君が、全国大会(福井県)出発前の21日、私を訪ねてきてくれました。この種目での石狩管内からの全国大会出場は2人目の快挙だそうです。
秋田君がバドミントンを始めたのは小学校2年生からとのことですが、その当時から小学校の業務職員に指導を仰ぐなどしてメキメキと力を付け、中学校に入ってからは、高校や大学のバドミントン部の練習に参加するなど、自らより高いレベルの練習環境を求める、とても積極的な性格の持ち主です。
ちょうど、北京オリンピックでは、日本代表の女子バドミントンダブルスのペアが注目を集めていますが、秋田君にはこの度の全国大会出場をステップとして、将来はオリンピック選手となれるよう益々技術を磨いていただきたいと思います。まずは、この全国大会でベストを尽くし目標とする成績を収められることを祈っています。
秋田君がバドミントンを始めたのは小学校2年生からとのことですが、その当時から小学校の業務職員に指導を仰ぐなどしてメキメキと力を付け、中学校に入ってからは、高校や大学のバドミントン部の練習に参加するなど、自らより高いレベルの練習環境を求める、とても積極的な性格の持ち主です。
ちょうど、北京オリンピックでは、日本代表の女子バドミントンダブルスのペアが注目を集めていますが、秋田君にはこの度の全国大会出場をステップとして、将来はオリンピック選手となれるよう益々技術を磨いていただきたいと思います。まずは、この全国大会でベストを尽くし目標とする成績を収められることを祈っています。
第34回千歳市民納涼盆踊り大会
8月20日(水曜日)
7月19日に開幕した千歳市民夏祭りも1か月が過ぎ、いよいよ本日の市民納涼盆踊り大会をもってフィナーレを迎えました。
メイン会場となった市中心部のグリーンベルトお祭り広場では、大会長である廣重千歳商工会議所会頭のご挨拶に引き続き花火が打ち上げられ踊りがスタート。約1kmにおよぶ商店街のコースを、企業、団体、町内会、自衛隊など21チームと個人合わせて約1,700人が、色とりどりの浴衣を身にまとい北海盆唄に合わせて踊り歩きながら、過ぎゆく夏の夜を楽しみました。なお、市役所チームも市民としてまちの一大イベントを盛り上げようと、約350人が参加しました。
市民盆踊り大会は、大勢の市民が踊り手や観客として参加し一体感を創り出すすばらしい伝統行事であると思います。来年以降もさらに多くの市民に参加していただくことにより、ふるさと千歳のまちが活気づいていくことを願っています。
メイン会場となった市中心部のグリーンベルトお祭り広場では、大会長である廣重千歳商工会議所会頭のご挨拶に引き続き花火が打ち上げられ踊りがスタート。約1kmにおよぶ商店街のコースを、企業、団体、町内会、自衛隊など21チームと個人合わせて約1,700人が、色とりどりの浴衣を身にまとい北海盆唄に合わせて踊り歩きながら、過ぎゆく夏の夜を楽しみました。なお、市役所チームも市民としてまちの一大イベントを盛り上げようと、約350人が参加しました。
市民盆踊り大会は、大勢の市民が踊り手や観客として参加し一体感を創り出すすばらしい伝統行事であると思います。来年以降もさらに多くの市民に参加していただくことにより、ふるさと千歳のまちが活気づいていくことを願っています。
韓国の大学生がごあいさつに来てくれました。
8月6日(水曜日)
昨年10月の「韓国を知る会イン千歳(高島克文会長)」と「韓国啓明(ケミョン)大学(申一熙理事長)」との合意に基づき実施された人的交流事業により、7月20日から3週間にわたり、千歳市内の同会メンバー宅にホームステイしながら日本文化を体験し市民と交流を深めていた韓国の女子大学生の2人が、帰国を前に私を訪ねて来てくれました。
その2人は、国際学部日本学科4年のチェ・ウンギョンさんと外国語文学部日本語文学科4年のキム・ジナさんです。2人とも流ちょうな日本語で、千歳の印象、市民のおもてなしに対する感謝の言葉、そして「日本語を生かした仕事に就きたい」との将来に向けた抱負などを語ってくれました。
数年前にテレビ放映された韓国ドラマがきっかけとなって、日本中で韓国ブームが続いていますが、こうした人的交流が今後ますます盛んに行われ、両国の友好の輪が拡がっていくことを願っています。

その2人は、国際学部日本学科4年のチェ・ウンギョンさんと外国語文学部日本語文学科4年のキム・ジナさんです。2人とも流ちょうな日本語で、千歳の印象、市民のおもてなしに対する感謝の言葉、そして「日本語を生かした仕事に就きたい」との将来に向けた抱負などを語ってくれました。
数年前にテレビ放映された韓国ドラマがきっかけとなって、日本中で韓国ブームが続いていますが、こうした人的交流が今後ますます盛んに行われ、両国の友好の輪が拡がっていくことを願っています。
「第61回指宿温泉祭」
8月1日(金曜日)~3日(日曜日)
「第61回指宿温泉祭」に出席し、鹿児島県指宿市の皆さんと交流を深めてきました。
北海道もようやく夏らしい気候となってきたところですが、指宿滞在の3日間は連日気温が35度を超え、寒冷地仕様の体には少々応えましたが、南国らしさを体感でき日本の北と南の都市交流の意義を再認識したところです。
北海道もようやく夏らしい気候となってきたところですが、指宿滞在の3日間は連日気温が35度を超え、寒冷地仕様の体には少々応えましたが、南国らしさを体感でき日本の北と南の都市交流の意義を再認識したところです。
指宿市との交流は、昭和48年に「菜の花キャンペーン」の一行が本市を訪問されたことから始まり、以降、両市の観光イベントに観光親善大使を相互に派遣し合うなどの交流が続き、平成6年4月には正式に姉妹都市の提携を調印しています。
現在では、本市のスカイ・ビア&YOSAIKOI祭、支笏湖氷濤まつり、指宿市の温泉祭への相互参加、小学生によるホームステイなどの相互交流、3年に一度(1年間)の市職員の相互派遣などを行っており、今年で14年目を迎えています。

現在では、本市のスカイ・ビア&YOSAIKOI祭、支笏湖氷濤まつり、指宿市の温泉祭への相互参加、小学生によるホームステイなどの相互交流、3年に一度(1年間)の市職員の相互派遣などを行っており、今年で14年目を迎えています。
今回、千歳市からは、市議会議長、千歳観光連盟職員、スカイレディ千歳及び市担当職員が参加。 指宿市役所での田原迫市長、新宮領市議会議長への表敬訪問に始まり、アロハシャツに着替えての「姉妹・友好都市歓迎レセプション」出席、市内観光施設等の視察、指宿温泉祭メインステージでの千歳市PRなどの日程を通じ、指宿市の皆さんからの温かい歓迎をいただきながら、両市の交流の絆を深めることができたことを大変ありがたく思っています。今、指宿市は、温泉や菜の花などの観光資源に加え、ご当地ゆかりの「篤姫」(NHK大河ドラマ)による観光ブームに沸いています。「篤姫ゆかりの地散策」のガイドには市民ボランティアがあたるなど、まちを挙げて観光振興に取り組む姿勢や仕組みなど多くのことを学びました。

来月には、7日の千歳市市制施行50周年記念式典にあわせて、市長をはじめとする指宿市一行が来千され、本市大和地区の「指宿公園完成記念セレモニー」にもご出席していただく予定となっています。今後も市民レベルでの交流がますます拡がっていくことを期待しています。

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