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平成17年11月号

青少年育成会議25周年「市民のつどい」開催

11月12日(土曜日)

市民のつどい写真  今月は「全国青少年健全育成強調月間」、「千歳市心豊かな青少年を育む強調月間」に位置づけられています。
  この日は、青少年市民会議の創立25周年を記念とした「市民のつどい」が多くの市民の皆さんの参加のもと開催されました。
青少年育成市民会議は、昭和55年に設立以来、青少年健全育成を目的に、講演会、街頭啓発活動などを実施されるほか、独自の基金において、今まで42件の青少年団体へ補助金の交付を行い、青少年に夢を与える事業などを展開されてきました。
  今、少子高齢化という人口構造の急激な変化に伴い、家庭、学校、職場、地域、情報、消費の場など、青少年を取り巻く環境にも大きな影響を与えています。
  最近では、青少年による、あるいは青少年が被害者となる社会を震撼させる事件が続発していて、憂慮される状況にありますが、市民会議の皆さんをはじめ、市民と共に犯罪のない安心で、安全な住みよい環境づくりを進めたいと思います。

社会福祉協議会事務所落成式

11月9日(水曜日)  

  千歳市社会福祉協議会事務所の落成式が行われました。  
  旧市立総合病院看護婦宿舎を改修・増築して、社会福祉協議会の単独の事務所がめでたく完成しました。
  新事務所は、今までの福祉センター3階の事務所のおよそ3倍近い面積を有しており、事務室や相談室、会議室などが整備されています。
  特に、独立したファミリーサポートセンターの新設やボランティアセンターの拡充、ボランティア印刷室などが設置され、市民の皆さんに使い勝手のよい施設となっています。
  ボランティア活動や地域福祉活動の拠点として、その機能が充実したことは、市民協働のまちづくりに大きな意義があります。
  さらに、施設内すべてがバリアフリーに対応しており、高齢者や障害を持った方への配慮がなされているなど、地域福祉を担う事務所として、大変ふさわしい事務所になったと思います。
  この事務所を拠点として、ボランティア・NPO活動、地域づくり活動などが、さらに幅広く展開されることを期待しています。

社会福祉協議会事務所落成式写真

新事務所の前でテープカット

社会福祉協議会事務所落成式写真ボランティアセンターの写真

ホンダオートオークション北海道がオープン

11月7日(月曜日)

  千歳臨空工業団地に開業されましたホンダオートオークション北海道は千歳市の工業団地リース制度第1号であります。
  この北海道会場は、東京、関西、名古屋、福岡、仙台に次いで6番目のオークション会場であり、最先端技術を導入した双方向ネットワークにより、高品質、高成約率のオートオークション会場を目指しています。
  この日は、12時からセリが開始しモニターに次から次へと中古車の情報が流れ、あっという間に成約されていきます。
  このようなオートオークションを見るのは初めてですが、各会場のセリがリアルタイムに行われているのが一目でわかり、見ていても楽しいですね。
  ホンダオートオークション北海道の開業は、千歳臨空工業団地はもとより、千歳市や北海道全体の発展にとっても計り知れない波及効果 があり、地元といたしましても多くの期待を寄せています。

ホンダオートオークション北海道写真

120席の自動セリ機

17年度千歳市表彰贈呈式

11月7日(月曜日)

  平成17年度の千歳市表彰贈呈式を挙行しました。
  今年の受賞者は、自治功労、社会福祉功労、産業功労に4名の方が、社会貢献賞に1名、善行表彰が11個人、7団体、技能功労が3名、市民文化賞が1名、市民文化奨励賞に1個人、1団体が、スポーツ賞に1名、スポーツ奨励賞・スポーツ敢闘賞がそれぞれ1名ずつ受賞しました。
  今年は、例年よりも受賞者が多く会場に大勢の皆さんがお越しになり、盛大に開催することができました。
  受賞されました皆様は、それぞれの立場で強い信念と情熱を持って活動を続けられ市政の発展に大きくご貢献をいただいたところであります。
  社会活動を長年にわたり継続していくことは、本当に大変なことであり、自分に対しての自己啓発や健康管理のほか、常に探求心を忘れず、一つのことをやり抜くことは、素晴らしいことだと思います。
  それには一緒になって考え、心配してくれるご家族の理解と協力が最も大切であり、この受賞はご本人はもちろんですが、ご家族全員に差し上げたいと思います。

17年度千歳市表彰贈呈式写真

17年度千歳市表彰贈呈式での式辞

17年度千歳市表彰贈呈式写真

第8回石狩川サミットが上富良野町で開催。

11月4日(金曜日)

  2年に一回開催される石狩川サミット。
  今年は、上富良野町で開催されました。
  石狩川流域の48市町村長が集まり、川からのまちづくりについて、語り合いました。

  今回は、「流域住民の安全を考える  ハザードマップ論の視点から」と「人にやさしい地域モデルを考える  農村と観光の視点から」のテーマから選び、各首長が3分以内でスピーチを行いました。  私は、農村と観光の視点からをテーマに、農村滞在型余暇活動(グリーン・ツーリズム)について、千歳の取り組みを説明しました。千歳市では、優れた交通 アクセスを生かした「千歳市グリーン・ツーリズム市町村計画」を策定し、農村の魅力を生かした人と人との交流を深めていきたいと考えています。
  このサミットでは、各市町村の活動報告に終わらず、石狩川流域全体の新たな取り組み、国への提言、事業実現に向けた全体的な活動など、実を得たものに発展することを望んでいます。

第8回石狩川サミット写真

上富良野サミット写真

上富良野サミットのようす

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