1月22日(土曜日) |
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さあー今日から第27回目となります「千歳・支笏湖氷濤まつり」がはじまります。2月13日まで様々なイベントが行われます。 私は、オープニングで挨拶をさせていただきましたが、 会場には初日にもかかわらず大勢の皆さんが来られていました。 |
2005氷濤まつりの始まりです |
1月21日(金曜日) |
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今日は、スマトラ沖地震の被災者を救援するための陸上自衛隊国際緊急援助隊「医療・航空援助隊」の162名が現地に出発されました。 隊員の皆さんを空港でお見送りしました |
1月20日(木曜日) |
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今日は、南国九州太宰府と北海道を結ぶ「梅の親善使節団」から春を告げる「白梅と紅梅」が届きました。 しかし、今年は雪のための福岡からの飛行機が千歳に着陸できず、残念ながら太宰府天満宮の皆さんは来ることは出来ませんでしたが、日本航空(株)札幌空港支店長と地上乗務員の皆さんが大切な梅を持ってきてくれました。 この梅の交流は、今年で49回目を迎え、5月には、こちらからすずらんを送っています。 紅梅はもうすでに満開に近く、市長室がいい香りでいっぱいになりました。太宰府天満宮のご神木には菅原道真公の飛梅がいち早く咲いているそうです。 歴史の重みを感じますね。 梅のお客様の次は、200年前にタイムスリップした「江戸の役人」の皆さんです。 1月30日に上演される市民劇「シコツ越」のメンバーです。脚本、演出、監督、役者、大道具、衣装、振り付けなどすべてが市民の手作りで行われる歴史劇です。 「シコツ」から「千歳」に命名されて200年がたちます。なぜ、シコツのままではだめだったのか、なぜ当時では珍しい和名の地名が付いたのか、なぜ、千歳は交通 の要衝だったのか、どうしてシコツ越えが始まったのか。 そんな疑問にこの劇はどのように応えてくれるでしょうか。楽しみです。 今日は、劇に出演する北陽高校の演劇部の皆さんも来て頂き、何をお客さんにアピールしたいかを聞きました。せりふが大変だったり、一人二役の違いを見てほしいとか、練習の苦労話しなども聞くことが出来ました。 当日は、私もぜひ見に行きたいと思っていますので、皆さん舞台練習を頑張って、千歳の命名の歴史を多くの方々に伝え広めてほしいと思います。 |
太宰府天満宮の梅と市民劇の皆さん |
1月14日(金曜日) |
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今日は、二つの市民会議に参加しました。 一つは市では初めてとなります健康増進計画を策定する「ちとせ市民健康会議」の第1回目の会議です。 この会議では、保健医療関係の方々など15名により設置され、17年度の末までに計画を策定する予定になっています。 今は、空前の健康ブームと言っていいでしょう。テレビや雑誌などでは必ずと言っていいほど健康をテーマにしています。 一つ言いたいのは、どうしても健康そのものを目的とする傾向がありますが、あくまでも健康は何か本来の目的や目標を達成するための元になる源だと思います。よって、健康を最終目標としないで、健康な状態で何を目指すかを考えて頂きたいと思います。私は、まちづくりの主役は市民であり、あらゆる分野の施策も市民の活力すなわち「市民力」と共に方策を考え、作業を行い、一緒に課題を解決することが本来のまちづくりだと考えています。 よって、まちづくりの基本は市民力であり、その市民が自分の持っている英知や経験、エネルギーを遺憾なく発揮していただく環境をつくることが市役所の仕事だと思います。 健康づくりもその大きな要素であり、市民が健康で元気で活気溢れるまちでなければ、活力あるまちにはなりません。どうぞ、千歳らしい健康づくりの計画をよろしくお願いします。 次の会議は、昨年7月に設置された「都市経営会議」の第13回目の会議に参加しました。34名のメンバーは、回を重ねるごとに連帯感も深まりいい雰囲気になってきました。今回は、メンバーが「市民協働のあり方」についてレポートを提出しそれを発表していただきましたが、やはり皆さんの考え方はいろいろあり、それぞれの観点から市民協働を捉えていて大変興味深く拝見させていただきました。3月の答申に向けてこのレポートから新しい斬新な協働システムが生まれることを期待しています。 |
第1回ちとせ市民健康会議 都市経営会議の皆さんと一緒に |
1月10日(月曜日) |
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今日は成人式です。成人の日を迎えられました1515人の皆様、誠におめでとうございます。 今日まで、大切に育てられたご両親やご家族の方々にとりましても感慨深くその喜びもひとしおだと思います。 いつもこの時期になると各地域での成人式が取り上げられますが、千歳市ではスムーズに式が行われました。 会場が騒がしいのはある意味若者のエネルギーが溢れていると言うことで、やむを得ないことだと思います。 私は、成人を迎えられた皆さんに伝えたいのは、何かに興味や関心を持ってもらいたいということです。 車やパソコン、仕事、友だち、旅行、家族のことなど、今何を気にして何を感じているでしょうか。何であれ興味を持つことはとても大切なことです。みんな違ったことに興味を感じ、個性が生まれます。ぜひ、この成人の日を機に自分を見つめ直していただきたいと思います。 一度ゆっくり鏡の前に立ち、自分を見て下さい。自分とは何か、今大切にしたいことは何か、一つでもいいから目標を見つけてほしい。 いつの時代も、時代を切り開くのは若者のエネルギーとパワーです。目標に向かって思う存分、何事にも恐れずに自分の力を出し切ってほしいと願っています。 |
オープニングを飾った「長都清流太鼓」 |
1月7日(金曜日) |
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年始の恒例行事といえば、消防出初め式です。 私も消防服を身につけ、帽子をかぶり白手袋というスタイルで参加しました。 出初め式は、消防職員や消防団員の士気を高め一年間の安全を願って実施されています。 普段から消防活動にご尽力頂いています消防団員、防火委員、少年消防クラブな人がスポーツセンターに集まり、厳かに始まりました。 特に、各地区の消防団による分列行進はみごとです。そして、恒例の千歳地区鳶土工事業組合千歳若鳶会によるはしご乗りは、いつ見てもはらはらさせます。高さ8メートルのはしごを一気に駈け上がり、次々と難しい連続技を披露していただき、会場から歓声もあがるほど素晴らしい演技でした。 昨年は本当に「災」の一年でしたが、今年はもっと防火防災意識が高まる年になると思います。消防職員や防火委員の決意のメッセージを聞いていて、市民一人ひとりが日頃から防火意識を持ち、行政と地域が連携し実行することで火災ゼロのまちを目指していきたいと改めて強く思いました。今年も消防活動にご支援ご協力をお願い致します。 |
恒例の千歳若鳶会のまとい振り
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1月5日(水曜日) |
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今年も私の仕事始めは、千歳市公設地方卸売市場の初セリです。 身の引き締まる寒さの中で、買い受け人や仲卸人など約60名が集まり、威勢良く初セリが行われました。 昨年は、本州の集中豪雨や台風の影響で野菜の値段が高騰するなど、総じて売り上げは増加傾向になりました。 9万1千人市民の台所として市場での取引がもっと活発になり豊かな市民生活に貢献できるよう努力していきたいと思います。 今年一年の景気の上昇と商売繁盛を皆さんと願って三本締めをしましたが、本当に良い一年になることをお祈りします。 今年の正月は、大雪もなく穏やかに過ごすことができ、静かなスタートとなりました。 今、食の安全がますます求められています。狂牛病や鳥インフルエンザなど、直接口にする食べ物には様々な危険性があるわけですが、今後は、より一層生産者や卸人の顔が見える流通 システムが必要だと思います。 今年一年、市場の運営など市場関係者の皆様には、お世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。 |
2005年初セリのようすです。 |
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