今年も手作りカレンダーをいただきました。
11月30曜日(火曜日)
今日は、向陽台小学校のあおぞら学級の3年生と5年生のお二人が市長室に来てくれました。
手作りのカレンダーと「おしごとごくろうさまです」と書いてある感謝状をいただきました。昨年も手作りカレンダーをいただき、一年間市長室に飾っています。今年はプール学習の様子を版画にした物で、お世話になったいろんな人へのプレゼントするそうです。
今年のカレンダーは、1年間市長室の壁からさまざまな風景を見てきました。来客の顔や会議の様子、今年は特に財政健全化の打合せの場面 を多く見守ってくれたと思います。
さあー、このカレンダーは来年一年間どのような市長室の風景を見ることになるでしょうか。明るく笑い声の絶えない市長室になることを願っています。
私も感謝状をいただきました
来年の手作りカレンダー
中央要望、東京千歳会等で上京!
11月24日(水曜日)から26日(金曜日)
毎年この時期は、秋の中央要望ということで上京しています。
北海道基地協議会や千歳バイパス事業、空港関係や道路関係などいろいろ要望運動がありますが、今年は、基地関係予算とバイパスの要望を実施しました。
17年度の基地対策経費や基地交付金の確保について、協議会の市町村長の皆さんと一緒に財務省、総務省、防衛施設庁、防衛庁をまわり、予算の確保をお願いしてきました。
また、午後からは、協議会で防衛庁内の記念館を見学しました。
市ヶ谷での自衛隊の歴史を肌で感じることができ、貴重な体験をしました。
この日は、大変暖かくコートなしでも全然大丈夫でした。北海道はもう雪が降るというのに、違うものですね。
今回の上京のもう一つの目的は、北海道における自衛隊削減問題について、北海道選出の代議士の方々と情報交換をさせてもらうことです。今後の要望運動のスケジュールに大変参考になりました。
25日には、第3回東京千歳会がルポール麹町で盛大に開催され、181名の皆さんが「千歳」をテーマに楽しい時間を過ごしました。
千歳の応援団として発足した「東京千歳会」は、懇親会・同窓会・再会の場面・自己紹介PR会・ダンス会・企業誘致・観光PR・特産市など多くの要素を兼ね備えた一石八鳥の会だと思います。
特に今年は、千歳市出身のソプラノ歌手清水まりさんのすばらしい歌声と楽しい踊りによって、会場中が一つの大きな輪となり、大いに盛り上がりました。
千歳は、人の行き来が大変活発な街です。年間7千人近くが転入し、転出します。本州企業や公務員、自衛官が多く、千歳出身や千歳で勤務していた人たちが東京など本州で活躍されています。そのような人たちにふるさと千歳を思い出していただき、交流と人のつながりを広めてもらうことは極めて大切なことだと思います。そして、その人の広がりが観光振興や企業誘致、まちづくりなどにつながっていくことを大いに期待しています。
皆さん、来年も東京でお会いしましょう。
要望書を今津防衛庁副長官へ
市ヶ谷の記念博物館


清水まりさんの歌とダンス

陸上競技協会、江差追分支部記念式典
11月13日(土曜日)、14日(日曜日)
この週末は千歳陸上競技協会の創立50周年記念式典と正調江差追分千歳支部発足10周年記念行事が行われました。
千歳陸上競技協会は、体育協会設立と同時に発足し、千歳の代表するスポーツイベントであります「千歳JAL国際マラソン」や「ちとせホルメンコーレンマーチ」の大会運営にご尽力いただいています。
特にあのブルーのツートーンカラーで有名な道内でも屈指の施設であります青葉陸上競技場での各種記録会や管内・全道大会など数多くの事務局を担当されていて、シーズン中は大変なご苦労されていることと思います。
正調江差追分千歳支部の記念温習会を見させて頂きました。いつ聴いてもその旋律と叙情的な歌詞は心を和ませてくれます。
同じ江差追分でも歌い手によって違いや特徴があって、何回聴いても楽しいですね。思わず時間を忘れてしまいました。
子供たちも多く参加し、みんな元気よくそして大変上手に謡っています。きっと小さいときから伝統芸術に触れていると体の姿勢も良く、呼吸法も身に付き礼儀や作法も覚えると思います。
江差追分に限らず、あらゆる習い事では厳しい練習を乗り越え大きな大会で力を出し切ることは大きな自信となり、将来社会に出たときに必ず役立つものと思います。これからも息の長い活動をよろしくお願いします。
それぞれの式典で挨拶をさせていただきました



北海道における自衛隊削減見直し要請!
11月11日(木曜日)
前日に、北新コミュニティ協議会からのリクエストで、夜今年7回目(通算22回目)の出前講座に出かけました。およそ70名の地域の皆さんが集まっていただき、財政健全化の話しなど予定をオーバーして話しをしました。
出前講座終了後、その足で空港に行き北海道における自衛隊削減の見直しを要望するために東京に向かいました。
翌日11日は、朝7時に都市センター会館に道内の部隊が所在する市町村長24名が集まり、それぞれ事情は地域によって違いますが、自衛隊がまちづくりに大きな影響を与えている想いは同じで、強い団結力を感じました。
24名の首長が目的を一つにし、結団式を終え、道内選出代議士へ要望書を提出、その後は、財務省、防衛庁へと北海道の強い想いを伝えてきました。
私たち北海道の自治体は、これまで50年間、地域において自衛隊、駐屯地があることを前提に都市計画を行なってきました。また、隊員と家族は一市民として地域にとけ込みまちづくりの一端を担っています。
さらに、台風や地震といった自然災害には、自衛隊の持っている人員や装備に頼ることが大きく、自衛隊抜きには考えられない状況です。
今、新聞等では陸上自衛4万人削減、道内では3万人、駐屯地30ヶ所削減といった報道がありますが、駐屯地を抱える自治体にとってまちづくりの根底が覆されるものであり、まちの死活問題にも発展するものです。
今回の自治体連携による要請運動で完結するものではなく、さらなる運動を展開していきたいと考えています。
朝7時の結団式
谷垣財務大臣へ要望書を提出
千歳商工会議所新旧役員懇親会
11月5日(金曜日)
千歳商工会議所新旧役員の懇談会に出席しました。
この度の総会で、神野会頭から廣重会頭へと新しい体制に変わりました。
神野前会頭には6年間にわたり、幅広い分野において千歳のまちづくりにご尽力いただきました。特に、空港のターミナルビルや滑走路延長問題、自衛隊の各種行事、雇用の拡大、TMOとしての空き店舗対策、市民夏祭りなど大変お世話になりました。
廣重第8代会頭には、大変厳しい時代を迎えていますが、経済界のかじ取り役としてよろしくお願いします。
新体制になってさらなる発展をお祈りしています。
商工会議所とは、あらゆる面においてお互いに情報や課題を共有し、協働していく必要があります。
中心街の活性化、雇用の創出など当面の大きな課題がありますが、一緒になって解決していきたいと考えています。
新旧役員への挨拶
新3役の紹介
「新千歳-ケアンズ線」運航再開!
11月4日(木曜日)
今日は、札幌で、オーストラリア航空「新千歳-ケアンズ線」就航歓迎昼食会に出席しました。
この昼食会は、新千歳空港国際化推進協議会(北海道知事が会長)が主催で行われ、経済界や自治体、オーストラリア航空の関係者など50名ほどが参加していました。
ケアンズ直行便はカンタス航空が定期便を1998年3月に運休して以来6年ぶりの再開となります。
国際化を推進している千歳市にとっても大変明るいニュースであり、観光面でも支笏湖温泉などへの集客を期待しています。
オーストラリアと日本は季節が逆です。このことがお互いの求めているニーズと合い航空需要が生まれたのです。
オーストラリアからはスキーや温泉などの冬の北海道を楽しんでもらい、こちらからは季節の違う夏のリゾートを満喫したい、特に海外リゾート地から比べ時差がないこともメリットになっています。
3日には、再開の第1便がほぼ満席で飛び立ちました。来年3月までの運航ですが、北海道の活性化のためにも末長くお付き合いしていきたいと思います。
オーストラリア航空のアラン営業部長と
第8回「みんなで話そう!まちづくり」を開催
11月1日(月曜日)

長都・釜加にあります北コミュニティセンターで財政健全化に伴う市民懇談会「みんなで話そう!まちづくり」財政健全化と市民サービスを行いました。今日で、8ヶ所目となります。まだ、収穫シーズンにもかかわらず、多くの方々の参加をいただきました。
今回も健全化や市政全般について様々なご意見や提案をいただきました。
その中に、予算を削るだけではなく、夢のある事業をしてほしいというご意見がありました。
私は、千歳の恵まれた特性や優位性を最大限活用したまちづくりを進めていますが、将来の子ども達に負の財産を残すのではなく、夢の持てるすばらしいものを伝え残すことが重要だと思っています。
そのためにも、今体力のある内に、財政再建団体にならない今の段階に、健全化を進めていくということであり、この5年間で足腰の強いまちをつくることとしています。
財政の健全化と同時に千歳の特性を生かした新たな施策も内部で検討しているところです。
千歳は道内一若いまちです。私は、観光振興や企業誘致、子育て支援、教育などを主に特色のあるまちづくりを進めていきたいと考えています。
そのことで、夢のある明るい事業も展開していくことになります。

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