3月31日(水曜日) |
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3月31日は、不思議な日です。365分の1なのに、年度ですべてが入れ替わるわが国にとっては、仕事上大晦日より、年度末が大きな区切りとなるのです。 定年で退職される方、勧奨退職される方、自己都合で退職される方がいらっしゃいますが、皆さんは、長きにわたり千歳市職員として奉職されてこられ、これまでのご労苦に対し、心から敬意を表します。 千歳市は、皆さまのたゆみない努力が実を結び、今や国内外から大きな飛躍を期待されるまでに成長いたしました。今日の市政の発展は皆さまの長年のご尽力があればこそと深く感謝申し上げます。 また、この日をもちまして、特別職として市政を支えてこられました鈴木助役、太田収入役、須川監査役が退任されました。 全体の奉仕者として、その職務を全うされ千歳市発展のためご尽力されました。特に、前市長の東川市政の政策を担当され、今の千歳市の基盤を築かれました。 そして、就任間もない私に対しましても、暖かく見守り、支えていただきましたことに、心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 惜別の日を迎え、感謝の気持ちとお疲れ様でしたという気持ちでいっぱいです。 人生は、長くなりました。これからの皆さまの人生に幸多からんことをお祈りいたしまして、門出をお祝いいたします。 長い間、お疲れ様でした。 そして、異動される方々も4月1日からは新しい仕事が待っています。新年度に向かってみなさん一緒に頑張りましょう。 |
鈴木助役の退庁 退任される特別職へ感謝状 |
3月20日(土曜日) |
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今日は、インディアン水車まつりの開催25周年の式典に出かけました。 全日空ホテルに約120名が集まりました。 |
3月20日(土曜日) |
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千歳科学技術大学の第3回目の卒業式に来賓として出席しました。 厳かに挙行されました学位記授与式 |
3月8日(月曜日) |
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千歳中学校の3年生では、総合学習の時間に、「住みよいまち千歳」をテーマに、7グループに分かれて卒業論文にまとめるなど、地域学習が盛んに行われています。 この日は、3年生代表11人と校長先生、教頭先生、担当の先生が来られ、「千歳を住みよいまちにするための提言書」をいただき、1時間に渡って白熱した意見交換をすることができました。 11名の生徒の皆さんから、直接、千歳のまちづくりに対する意見や提言を聞きましたが、どれも素晴らしい内容で、的確な意見ばかりでした。中には、辛口の意見やするどい意見、意外な発想などもあり、普段、私たちが気づかないことや見落としやすい所も教えてもらった感じがします。 提言の内容は、環境問題(ゴミ拾いを体験して)、保育・子育て、滞在型のまちづくり、バリアフリー、高齢福祉、商業振興、教育・図書、消防、自衛隊、情報、空港、文化、病院、下水 など、多岐に渡るものです。 私は、中学生の皆さんがそれぞれ職場体験を通じて、感じたことや分かったことをもとに、一生懸命、千歳のまちづくりを考えてくれたことが、とてもうれしいです。 まちは、そこに住んでいる市民一人ひとりが自分でつくっていくものです。そのためには、まず、自分のまちに興味や関心を持つことが第一歩です。 皆さんは、さらに、課題を発見し、解決策までも提言していることに、頼もしさを感じました。 今の「不思議に思う気持ち」や「物事を注意深く見る習慣」、「解決するためにはどうすれば良いかを常に考えること」を忘れず、将来は、まちづくりを実践できる大人になってほしいと思います。 すばらしい提言、ありがとうございました。 |
各グループから提言書をいただきました 千歳が住みよいと思う人は? |
3月3日(水曜日) |
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3月は、卒業のシーズンです。今年も様々な学校から、新しい世界へと羽ばたかれる季節となりました。 航空学園の卒業式は、厳かな雰囲気の中でも、とてもさわやかな感じがする卒業式でした。 卒業式での市長祝辞 |
3月2日(火曜日) |
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2日は、自衛隊入校・入隊者壮行激励会が市内で開催されました。 千歳市は、日本一の基地のまちです。陸上自衛隊と航空自衛隊の精強部隊が所在し、今日までの千歳市の発展に大きな原動力となってきました。 今、自衛隊に対する市民や国民の期待はますます高まり、自衛隊の任務も多様化し、国土防衛はもとより、今回のイラク人道復興支援などの国際平和協力業務にも多くの隊員の方が参加されています。 千歳で育った皆さまが、自らの職を自衛隊に求められ、自衛官として旅立たれますことは、とても心強いものがあります。 祝宴の中で、第7師団機甲太鼓の演奏がありました。 機甲太鼓の演奏は、いつ聴いても、その迫力と圧倒的な力強さ、繊細なリズム、躍動感あふれる演奏に感動しています。 演奏の全体構成も素晴らしく、時には、支笏湖の大自然や夏祭りのにぎわいなどが、太鼓の音色を通 じて思い描かれます。 私は、一年間を通じて、市内の様々な行事や催し物で機甲太鼓の演奏を聴いていますが、メンバーの方々は、真夏の太陽の下から冬の雪のステージをはじめ、体育館、ホテルなど、いろんな所で、年間40回も市内行事で演奏されています。 もはや第7師団機甲太鼓というよりは、北海道を代表するパフォーマンスとして、その存在は、極めて重要であり、誇りに感じています。 今年も、季節を感じながら機甲太鼓の演奏を聴くことを大変楽しみにしています。 自衛隊に入校・入隊される皆さん、どうかこれからも健康に気をつけて、立派な自衛官として大成されますことをご期待しています。 |
自衛隊入校入隊壮行激励会 3月2日平安閣 迫力のある機甲太鼓 |
3月2日(火曜日) |
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千歳市では、毎年、自衛隊や北海道開発局、防衛施設局、保健所、郵便局、高校、JR、北電、道路公団などの、市内に所在する行政機関が集まり、お互いの情報交換や連絡調整を行う「千歳市行政連絡協議会」を開催しています。 全道的にもめずらしい組織で、空港・自衛隊を有し、陸・空の交通の拠点として発展してきた千歳市らしい協議だと思います。 今年の行政連絡協議会のようす |
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