設定

ふりがなをつける音声読み上げ

平成20年3月号

千歳の小学生ドッジボールチームが全国大会に出場! 

3月27日(木曜日)
   30日から横浜市で開催される、「第17回春の全国小学生ドッジボール選手権大会」への出場を決めた「祝梅ゴットファイターズ」の皆さんが、出発前のごあいさつに来てくれました。
   同チームは祝梅小学校と日の出小学校の児童で構成するチームで、北海道予選では、 出場40チーム中第3位の好成績を収め、10年ぶりとなる全国大会出場権を獲得しました。
   選手を代表してキャプテンの長友くん(6年)は、「チームワークを大切に、みんなで一致団結して1人ひとりの力を信じて100%の力で試合に臨みたい」と力強く抱負を語ってくれました。
   このたびの全国大会出場は、選手はもとより指導者、父母、地域の皆さんが一体となって掴んだ結果であると思います。おめでとうございます。   
   子どもたちには、地元を離れて大きな会場でプレーすると、どうしても雰囲気に呑まれがちですが、練習どおりに、予選を勝ち抜いたときと同じ気持ちで、元気いっぱいにプレーされることを期待しています。
   千歳の子どもたちが全国大会の舞台で活躍することは、地元市長として喜ばしい限りです。
全国大会出場までの経過説明を受ける市長      抱負を語る長友キャプテン

選手ほか関係の皆さんと記念撮影       選手1人ひとりと握手をして激励する市長

 

 

平成20年発行「住民参加型市場公募地方債」の愛称が決定しました!

3月14日(金曜日)
   市では、市民の皆さんに広く市政への関心を持っていただき、投資家という立場で市政に参画していただくことなどを目的に「住民参加型市場公募地方債」を平成17年から毎年発行しています。
   この日は、平成20年分の発行に先立ち募集していた愛称が、多数の応募の中から『市制施行50周年・J8サミット記念きぼう債』に決定したことから、考案者である市内富丘在住の木滑八重子さん(82)を市長室にお招きし、賞状を贈呈させていただきました。
   千歳生まれ千歳育ちの木滑さんは、これまで本市福祉行政に多大な功績を残されている方で、「千歳の若い人たちに希望をもってほしい」という思いを込めて考案されたそうです。私もこの愛称は、本市の節目の年と若者へのエールがイメージされる、とても素晴らしい作品であると思っています。
   木滑さんには、今後とも益々お元気でご活躍いただきたいと願っています。また、今回、市政に関心を持って応募してくださった多くの皆さんにお礼を申し上げます。
   公募地方債は、4月14日から申込受付を開始する予定です。
  詳しくは、財政課のページをご覧ください。
84-28407-131-232.html
木滑八重子さんに愛称採用の賞状を贈呈する市長      表彰式終了後に市長と談笑する木滑さん

 

 

富丘中学校リコーダー部が全国大会に出場します!

 

3月10日(月曜日)
    1月に札幌市で開催された「第22回全道リコーダーコンテスト」で金賞を受賞し、今月30日に東京都江戸川区で行われる「第29回全日本リコーダーコンテスト(中学生の部・合奏)」の出場が決まった、富丘中学校リコーダー部の皆さんが出発前の挨拶に来てくださいました。
    同校リコーダー部は、昭和57年度の全国大会初出場以来、伝統を受け継ぎ毎年全道・全国大会などで優秀な成績を収めており、OGの中にはプロのリコーダー奏者として活躍されている方もいるそうです。
    昨年は、三重奏の種目で1年生(現2年生)3名が全国大会に出場していますので2年連続の出場となりますが、今年は種目が合奏ということで、部員9名(1年生3名、2年生6名)全員が出場することとなり、喜びもひとしおのようです。
    皆さんには、どうか北海道・千歳の代表として、のびのびと楽しく普段通りの演奏をしていただきたいと思います。良い結果に結びつくことをお祈りしています。
<部員の皆さん>
1年生:小野寺さん、越田さん、米谷さん
2年生:中鉢さん、前橋さん、工藤さん、林さん、坂谷内さん、立川さん
部員の皆さんを激励する山口市長と小林教育長    抱負を語る立川部長
左から墓田校長、松本教諭(リコーダー部顧問)、橘内養護教諭    記念撮影

 

  

ツインレイクサミット千歳支笏湖地域安全協力会設立!

3月9日(日曜日)
   今年7月の「G8北海道洞爺湖サミット」と「J8(ジュニア・エイト)サミット2008千歳支笏湖」が安全に開催され、千歳市民の平穏な生活を守るための諸活動を支援することを目的として、市内交通安全・防犯安全関係機関など17団体で構成する「ツインレイクサミット千歳支笏湖地域安全協力会」の設立総会が9日、約500名の市民参加のもと、市民文化センター・大ホールで開催されました。
   総会では、設立の趣旨説明の後、会則、役員選出についての議案が承認され、めでたく発会の運びとなりました。総会後は神野昇安全協力会会長のあいさつ、私と高橋北海道警察本部長の来賓あいさつの後、道警担当課長からサミットをめぐる情勢の説明などが行われました。
   また、支笏湖国際太鼓ジュニアによる太鼓演奏とよさこい演舞、道警の音楽隊・カラーガード隊によるアトラクションが行われ、会場内に笑顔と拍手があふれるとともに、サミットに向けた機運が盛り上がりました。
   私は、このたびの「安全協力会」が、市民力・都市力によって設立されたことを大変嬉しく、また心強く感じています。サミット本番まで残すところあと4か月を切りました。この千載一遇の機会を成功させるため、市民総ぐるみで万全の準備を進めてまいります。
来賓としてあいさつする市長    神野安全協力会会長のあいさつ
安全協力会役員の皆さん    支笏湖国際太鼓ジュニアによる太鼓の演奏
子どもたちの演奏に拍手を贈る高橋道警本部長と山口千歳市長    道警音楽隊と道警カラーガード隊によるエキシビジョン
 
 

 

 

動物愛護モラル推進委員委嘱状交付式

3月7日(金曜日)
   この日の午後からは、市役所議会棟大会議室において「千歳市動物愛護及び管理に関する条例」に基づく動物愛護推進員として10名の方を委嘱し、地域におけるペットの適正な飼い方の指導等をお願いしました。
   今や犬や猫などに代表されるペットは、癒しの対象としてだけではなく、家族の一員、パートナーとして飼い主にとってはかけがえのない存在になっています。
   しかしながら、その一方で、心ない飼い主がペットに不当な扱いをしたり、散歩中の糞の後始末をしないなど、社会的、衛生的な問題も多く発生しています。
   毎年、雪解けの時期になると冬期間放置されたペットの糞が公園や歩道にその姿を現し、不快な思いをした経験のある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
   人と動物が共生していくためには、一定のルールとマナーを守ることが何よりも大切です。このような問題を解消するためには、まずは飼い主の「心」に期待せざるを得ませんが、飼い主同士が日常的に気を付けあえるような環境づくりも望まれるところです。
   委員の皆さまには、2年の任期となりますが、それぞれの地域での活動をよろしくお願いいたします。
委嘱状を手渡す市長    委員の皆さんに飼い主のモラル向上や動物愛護の啓蒙・指導などをお願いする市長

このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先

カテゴリー

公開日: