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平成19年10月号

 

「(株)トヨタユーゼック企業立地会見」

10月31日(水曜日)
   オークションによる中古自動車の売買斡旋を全国展開している株式会社トヨタユーゼック(本社:千葉市)が千歳臨空工業団地に進出することとなり、この日は、河西社長ほか役員の皆さんが来庁され、土地売買契約の締結と記者会見を行いました。開設時期は来年秋を予定し、展示車両台数は平均1,000台を目指しているとのことです。
   中古自動車オ-クション会場の立地としては、2005年の(株)ホンダユーテック以来となりますが、いずれも新千歳空港や千歳インターチェンジに隣接する良好な交通アクセスを有する千歳臨空工業団地の立地環境を高く評価いただけたものと受け止めており、大変うれしく思っております。
   (株)トヨタユーゼックの立地により、本年度の本市工業団地への企業立地件数は8件目となりました。地元経済の活性化や雇用の創出など、企業立地による今後の波及効果に大いに期待しているところです。

会見場のようす     コメントを発表する市長

契約書を持って記念撮影     固い握手を交わす川西社長と山口市長   

 

「JCの全道大会が千歳で開催されました!」

 

10月28日(日曜日)
   「ひろげよ!変革の翼」をテーマとする「2007年度社団法人日本青年会議所北海地区協議会第56回北海道地区大会千歳大会」が、全道各地から青年会議所(JC)に所属する皆さんをお迎えし、千歳市民文化センターをメイン会場として開催されました。
   大会期間中、私は開会式での祝辞やメインフォーラムのパネリストを務めたほか、千歳基地での大懇親会、大会式典などに出席いたしましたが、私自身、昭和50年代に千歳青年会議所の理事長や北海道地区協議会の会長を務めるなどJC活動を行っておりましたので、とても懐かしい思いを抱きながらの参加となりました。
   このたびの大会を千歳で開催するに当たり、企画・運営にご尽力されたJC後輩の皆さん、そして関係者の皆さん、大変お疲れ様でした。千歳JCの皆さんには、これからも千歳の市民協働のまちづくりの主体として、積極的に活動していただくことを大いに期待しております。
祝辞を述べる市長      地元千歳JC佐藤理事長のごあいさつ
メインフォーラム・パネルディスカッションのようす      パネルディスカッション・コーディネーターの江口ともみ氏
照明効果で演出された式典ステージのようす      各地LOM紹介のようす
 

 

「市民と語る救急医療フォーラム」

10月20日(日曜日)

   千歳全日空ホテルで開催された「市民と語る救急医療フォーラム」に出席しました。
   今回のフォーラムは、市が休日及び夜間の救急医療を委託している千歳医師会が「市民と医療者の立場から考えてみよう」と企画したもので、5年ぶりの開催となります。
   フォーラムでは、救急医療に携わる病院の医師と看護師、救急救命と搬送を行っている救急救命士、そして市民それぞれの立場から市内救急医療の現状説明や意見・要望などが発表されました。
   全国的に医師不足が叫ばれる中、市内の病院においても救急医療に携わる医師確保が難しい状況から、深夜の救急患者への対応により睡眠不足と疲労を抱えたまま、翌朝からの通常診察を引き続き行わざるを得ない医師の実態も報告されました。
   特に、「緊急に対応する必要がない軽症の方」や「日中の病院での待ち時間を避ける目的の方」などが、夜間・深夜に受診に来られるケースが多く見られるとのことで、こうしたことが医師の過労を助長し、今後の本市における24時間救急医療体制の維持を危うくしているという側面も紹介されました。
  救急車の利用方法も含めて、私たち患者側のモラルも今一度考えてみる機会となったものと思います。
あいさつを述べる市長      総合司会を務める千歳医師会・堀本千歳市民病院長
救急医療関係者による説明のようす      質問と意見交換のようす
 
 
 

「J8サミット開催地が千歳市に決定!」

 

10月19日(金曜日)
   来年7月開催の「G8主要国首脳会議・北海道洞爺湖サミット」の公式ユースプログラムであります「J8(ジュニア・エイト)サミット」について、さきに千歳市は開催地としての誘致を表明し、外務省に企画書を提出していたところですが、本日午後、外務省から電話が入り「支笏湖畔地域を含む千歳市を開催地として決定した」との連絡をいただきました。
   手つかずの豊かな自然と静かな佇まいを守ってきた支笏湖畔が、将来を担う世界の青少年たちが集い環境問題を討議するに相応しい場所と評価されたことは、大変光栄であり、うれしく思っています。誘致にご協力いただいた皆さまに感謝申しあげます。
  市制施行50周年の記念すべき年に、環境保全の意義に加え
千歳市の特色を全世界に発信できるということは、当市の今後のまちづくり、人づくりに多大な効果が期待できるもので、まさに千載一遇(せんざいいちぐう)のチャンスであると考えています。これからは、J8サミット成功に向け、市民の皆さんとともに全市挙げて準備に取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
記者会見のようす      報道関係の皆さん
決定内容を発表する市長      記者からの質問に答える市長

 

 

「青葉中学校開校50周年を祝う会」

10月18日(木曜日)
   「千歳青葉中学校の開校50周年を祝う会」が19日、在校生、卒業生、教職員など600人を超える皆さんの出席のもと、市民文化センターで盛大に開催されました。
   同校は、生徒数の増加に対応するため、昭和32年に千歳中学校から分離して現在の住吉グランドの位置に開校、昭和48年には航空機騒音という環境から現在の場所に移転するなどの変遷を経て今日を迎えています。
   半世紀にわたる歴史を刻むことができましたのも、歴代校長を始めとする教職員、PTA、そして地域の皆様のご尽力の賜物であり、深く敬意と感謝の意を表します。
   今後も、次の半世紀に向けて、地域とともに歩む学校として、輝かしい歴史を築き上げられることを期待しています。  

ステージのようす      祝辞を述べる市長

新校旗の贈呈      在校生による合唱

 

 

「北栄小学校スクールバンド」が全国吹奏楽の祭典に出演します!

 10月2日(火曜日)

   10月27日に徳島県徳島市で開催される「第22回国民文化祭・とくしま2007吹奏楽の祭典」に出演する「北栄小学校スクールバンド」の皆さんが、出場の報告とごあいさつに来てくれました。
   このたびの出演は、昨年までに全日本小学生バンドフェスティバルに3年連続出場した実績を評価されての招待ということで、石狩管内では初の快挙です。
    同バンドの児童を代表して来られた松崎なつみ部長(北栄小6年)と平沢佳奈副部長(同5年)から、日ごろの活動や本番に向けての抱負などを伺いましたが、そのお話しの中から、指導に当たる先生が転勤で替わる中にあっても、児童と先生がともに高い目標を掲げ互いに不断の努力を重ねることによって、先輩たちが築いてきた伝統を継承していることがよくわかります。本番では、日々の練習で培った力を存分に発揮していただきたいと思います。また、機会があれば、市議会議場などで演奏を聞いてみたいですね。

市長室のようす    松崎部長と平沢副部長

市長室のようす    皆さんで記念撮影

 

 

「赤い羽根空の第一便」伝達式

10月1日(月曜日) 

   共同募金運動スタート時の恒例行事である「赤い羽根空の第一便」伝達式が、新千歳空港出発ロビーで行われ、私は長岡千歳市共同募金会会長、富樫千歳市町内会連合会会長とともに、全日空一番機で到着した客室乗務員から、厚生労働大臣のメッセージと赤い羽根の伝達を受けました。
   赤い羽根共同募金は61回目を迎えましたが、今年も皆さんの善意と助け合いの精神により、明るい福祉社会につながっていくことを心から願っています。

赤い羽根と大臣メッセージの伝達    赤い羽根をつけていただきました。

長岡さん、富樫さんと整列    客室乗務員の皆さんと記念撮影

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