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平成19年8月号

「特別支援学校の設置等についての要望行動」

8月24日(金曜日)
   本市の重要課題であり、また長年にわたる悲願である「特別支援学校の本市への設置」について、24日、道、道議会及び道教育委員会に出向き、要望行動を行ってまいりました。
  要望内容は、「(1)高等養護学校の設置」「(2)北進小中学校の教員の増員」「(3)養護学校の設置」の大きく3点で、「要望書」とともに1万人を超える市民等による「署名」を提出し必要性を説明してまいりました。特に1点目については、本市並びに近隣地域において入学希望者が増加している状況にあり、障がいを持つ子供たちとその親御さんにとって切実な問題であると受け止めています。これまでも、様々な機会を通じて要望を行ってきながら未だ実現に至っていない背景には、道の財政状況を含め様々な課題があるものとは思いますが、私たちの切なる願いが叶い、1日も早く実現の運びとなるよう期待しているところです。
高橋知事に要望書を手渡す市長  吉田道教育長に要望書を手渡す市長
吉田道教育長に署名を手渡す市長 
 

 

「フィンランドからの交換留学生来千」

8月23日(木曜日)
   先月末、千歳ロータリークラブ青少年交換留学事業でフィンランドへ留学する千歳高校2年の高畠すみれさんが、出発前に訪ねてきてくれましたが、この日は、同事業でフィンランドから来千したアカキ・クーメリ君(17)が、ごあいさつに来てくれました。
   クーメリ君はこれから1年間、千歳ロータリークラブに所属される方の家庭を中心にホームステイし、千歳高校に通学しながら学業をはじめ、日本の生活・文化など様々な体験をされることになります。クーメリ君には、健康に留意されるとともに、千歳市民と積極的に交流し、多くの友達を作っていただきたいと思います。
   どうぞ、市民の皆さんのサポートもよろしくお願いします。

フィンランドからの交換留学生アカキ・クーメリ君(17)    自分の住んでいる町を地図で説明するクーメリ君

市長から歓迎の言葉を聞くクーメリ君   市長、クーメリ君、千歳ロータリークラブ会長で記念撮影

 

 

「千歳川ごみ拾い清掃」

8月19日(日曜日)
  「清流千歳川を自分たちで守っていこう」という精神で毎年開催されているこの行事も今年で第37回目を迎えました。開催あたってご尽力いただいております清流と緑を守る市民の会、千歳青年会議所、北海道、北海道開発局、各町内会の皆さんには改めて感謝申しあげます。
   私は、午前8時から東雲町のグリーンベルトポエム広場で行われた開会式で、ごあいさつを申し上げた後、サーモン橋付近に移動して、作業されている市民の皆さんの労をねぎらうとともにお礼を申し上げてまいりましたが、各町内会の皆さんは、相当早い時間から精力的に作業を始められていたとのことです。
  この活動は、「市民協働によるまちづくり」の典型であり、長年にわたり受け継がれてきていることを大変うれしく思っています。これからも、一緒にさわやかな汗をかいていただける市民の輪が広がっていくことを願っています。

開会式でのあいさつ    開会式のようす

サーモン橋付近で作業の打ち合せをする市民の皆さん    清掃作業をする市民の皆さん  

作業現場を視察する市長    作業終了後に主催者の皆さんと記念撮影

 

 

「2007ちとせハスカップ広場」 

8月18日(土曜日)
  今年で13回目となる「2007ハスカップ広場(農業まつり)」が青空公園で開催されました。このイベントは千歳で生産される安心・安全かつ食味の良い農畜産物を消費者に知っていただき、農業に対する関心を高め理解を深めてもらうことを目的に、市と農業関係機関の皆さんで実行委員会を組織し、毎年この時期に開催しているものです。
  この日は、好天にも恵まれ多くの市民が来場し、地元産の新鮮な野菜の買い物、トウモロコシや焼き肉、ビールなどの飲食、ステージショーの観覧など、残りわずかな夏のひとときを楽しんでいました。私も、農業関係者をはじめ市民の皆さんと交流し楽しい時間を過ごさせていただきました。

開会式でのあいさつ    町村衆議院議員、米田道議会議員も出席されました

来場者で賑わう会場のようす    会場内を見てまわる市長

皆さんと語らう市長    牛乳の消費をPRするマスコットキャラクター

 

 

「J8サミット」千歳開催に向けた知事への誘致支援要請

8月10日(金曜日)
   当市は、来年7月の北海道洞爺湖サミット(G8:主要国首脳会議)に並行して行われる「ジュニアサミット(J8)」の開催地として名乗りを上げています。
   この日は、道庁を訪問し高橋はるみ知事に当市の企画概要を説明し、誘致実現に向けた支援をお願いしてまいりました。
   私は、G8とともに環境問題をテーマとする今回のJ8が、豊かな自然と静かな佇まいを有する市民の共有財産・千歳支笏湖を舞台に開催され、世界に向けて環境保全の大切さを発信していくことは大変意義深いことであると考えています。また、市制施行50周年を迎える節目の年に、諸外国から来られるお客様を市民の皆さんとともにおもてなしし、交流を深めることは、市民協働のまちづくりの機運を醸成するまたとない機会であるとも考えています。
   当市の企画提案が関係機関の理解を得て、当市開催が実現の運びとなるよう、これからも最大限の努力をしてまいります。

高橋知事に要請書を手渡す市長    報道機関から取材を受ける市長

 

 

 

 

 

「千歳バレーボール少年団女子チームが全国大会へ」

8月6日(月曜日)

   8月14日から東京都で開催されるサントリーカップ第27回全日本バレーボール小学生大会全国大会への出場を決めた「千歳バレーボール少年団女子チーム」の皆さんが来庁され、予選大会での激戦の経過、日頃の練習への取り組み、そして全国大会出場に向けた決意などをお話ししてくれました。
   最近、ちとせの子どもたちの各種スポーツ大会での活躍ぶりが伝わってきていますが、このことはまちの元気づくりにつながるものであり、大変喜ばしいことです。
   こうした背景には、市がスポーツ宣言都市として競技施設を整備してきたこともさることながら、子どもたちの頑張りを支える父母や指導者の存在が非常に大きいものと考えます。
   晴れて全国大会に出場される選手の皆さんには、北海道の代表として、「ちとせ」の名の入ったユニフォームで東京のコート内を躍動し、勝利を目指して頑張っていただきたいと思います。
激励の言葉をかける市長    経過などを説明される松田監督

感謝の気持ちと全国大会に向けた抱負を語るキャプテン   来庁された選手と父母の皆さん  

女子チームと記念撮影   全員で記念撮影

 

 

「航空祭」に出席しました。

8月5日(日曜日)
  航空自衛隊千歳基地開庁50周年の節目の年の「航空祭」が、5日「北の空  守ります  これからも」をキャッチフレーズに開催され、会場の千歳基地内では市内外から訪れた多くの人びとで大変賑わいました。最初に来場された方は、何と前日の午後2時から開場を待っていたそうです。
  天候の状況から中止が心配された人気イベント、ブルーインパルスによる飛行演技も、あいにくの曇り空ではありましたが予定どおり実施され、来場された皆さんも大変喜ばれたことと思います。
  私は、オープニングのテープカットや開庁50周年の祝賀会に出席し、お祝いの言葉を申し述べましたが、千歳基地が次の半世紀に向けてさらに発展されることを祈念するともに、当市の賑わい創出に貢献していただいている「航空祭」が、これからも多くの皆さんに親しまれるイベントであり続けますことを期待しております。
オープニングセレモニー    お茶をいただきました
祝賀会で祝辞を述べる市長    ブルーインパルスの飛行演技

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