12月から2月にかけて、水道の凍結事故が多発します。水道が凍結すると、水が出なくなるだけではなく、修理の費用がかかります。
※こんな時は特に注意が必要です!
- 外気温がマイナス4℃以下になったとき。
- おやすみ前や、旅行などで家を留守にするときなど、長時間水道を使用しないとき。
- 「真冬日」(1日中外気温が氷点下の日)が続いたとき。
水道凍結修理を業者へ依頼する場合
水道凍結の修理費用は個人負担となります。
水道凍結修理の受付期間
令和6年12月から令和7年2月まで、凍結修理工事業者の営業時間内で受付をしています。
※平日の17時~20時、土・日・祝日、12月28日~1月5日の8時~20時については、千歳市管工事業協同組合[水道修理センター(0123-23-5590)]で凍結修理工事業者をご確認ください。(自動音声案内)
水道が凍結したら
- 屋内の配管が凍ったときは、蛇口や管にタオルを巻いて、ぬるま湯をかけてください。
- 管に直接熱湯をかけると管が破裂しますので注意してください。
- 床下の部分は、解氷パイプが取り付けてあれば、シーリングプレートを外し、ゆっくりぬるま湯を入れると解氷できます。
水の落とし方
水道の水を抜くとき
- 水抜栓のレバーを「止」の方向へ完全に止まるまで回します。
- 蛇口をあけて水抜きします。
- 給湯設備についても水抜きします。
※マンションなどでは屋外に水抜き装置がある場合もあります。管理会社などに確認してください。
水道の水を出すとき
- 蛇口をしめます。
- 水抜栓のレバーを「出」の方向へ完全に止まるまで回します。
- 蛇口をゆっくりあけます。