特定防衛施設周辺整備調整交付金基金事業(防犯灯整備事業)について
千歳市では、防犯灯設置団体(町内会等)が設置する防犯灯のLED化を促進する「防犯灯LED化促進事業」の実施にあたり、その財源として北海道防衛局が実施する「特定防衛施設周辺整備調整交付金」を基金として積み立てて活用しています。
○事業の目的
防犯灯を整備する町内会等の団体に対し、防犯灯の更新・新設工事を行う際の費用の助成(交付金)を行い整備を促進することで、夜間における犯罪や事故の発生を防止し、地域の安全に資する環境を整備する。
○事業期間
平成27年度~令和4年度
※平成31年度(令和元年度)に終了する予定でしたが、事業期間を令和4年度までの3ヶ年延長しました。
○助成対象となる工事
更新 | 旧式灯具をLED式灯具に交換する工事 |
新設 | 新規にLED灯具を設置する工事 |
○令和3年度に交付決定を受けた調整交付金の額
3,136,000円
○特定防衛施設周辺整備調整交付金基金の活用状況
※基金の積立計画額 (平成27年度~令和4年度) |
基金処分累計額 (平成27年度~令和2年度) |
278,905,470円 |
272,699,480円 |
※「基金の積み立て計画額」は、平成27年度から令和4年度までの事業期間中に積立を計画している額の合計です。
「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」第9条に基づき、特定防衛施設の設置又は運用に伴う影響の軽減等を図るため、周辺市町村が行う公共用の施設の整備又はその他の生活環境の改善若しくは開発の円滑な実施に寄与する事業に充てるための防衛省が交付する交付金です。 関係住民の生活の安定及び福祉の向上に寄与することを目的とする事業に交付されます。 |