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平成28年12月市長行政報告

  平成28年第3回定例市議会以降における諸般の行政をご報告申し上げます。

 

(1  はじめに)

  今年も残すところひと月となりましたが、この1年を顧みますと、3月に「千歳市人口ビジョン・総合戦略~みんなで97,000プロジェクト~」を策定し、平成32年度の将来人口9万7千人の達成に向けて、各分野の様々な施策を戦略的に総動員させ、移住・定住促進の取組を全力で進めてまいりました。

  本市は、昨年の国勢調査における平均年齢が42.9歳と、前回の平成22年の調査に引き続き、道内で最も若いまちであり、この特性を生かし、「子育てするなら、千歳市」をキャッチフレーズに、様々な子育て支援策に取り組むとともに、本年10月1日からは、妊娠中や子育て中に一人で悩まずに気軽に相談できる「ちとせ版ネウボラ」を導入し、結婚から妊娠、出産、子育てまで、若い世代を応援する切れ目のない取組を進めております。

  また、本年は、大正15年10月22日に、千歳に初めて飛行機が舞い降りてから90年という佳節の年を迎えましたが、新千歳空港は、LCCの増便やアジア圏を中心とした観光需要の高まりなどにより活況を呈しており、今では、国際拠点空港として、多くの雇用を創出し、本市はもとより北海道経済の発展を牽引する先導的役割を担うまでに成長しております。    

  人口は、まちの発展の原動力であり、人口増に向けた対策は、本市の最重要課題でありますことから、本市の持つ特性や地域資源を最大限に生かしながら、第6期総合計画を着実に推進し、総合力の高いまちづくりを進めるとともに、総合戦略などの移住・定住促進策を効果的に展開することにより、本市の更なる発展に努めてまいる所存でありますので、議員各位並びに市民皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げます。

 

(2  叙勲及び功労表彰について)

  本年秋の叙勲におきまして、岩崎(いわさき)孝一(こういち)様が教育功労により瑞宝小綬章を、北林(きたばやし)和彦(かずひこ)様が国土交通行政事務功労により瑞宝双光章を受章されました。

  ここに受章されました皆さまのご功績と栄誉をたたえ、深く敬意を表するとともに心からお喜び申し上げます。

  また、市政の振興に多大なご功績をいただいた方々を顕彰するため、例年功労者の表彰を行っておりますが、本年度につきましては、自治功労として村上(むらかみ)洋子(ようこ)様に、社会福祉功労として仲澤(なかざわ)和洋(かずひろ)様に、保健衛生功労として村上(むらかみ)忠功(ただかつ)様に、産業功労として橋爪(はしづめ)宏征(ひろゆき)様にそれぞれ決定し、11月4日に功労表彰を贈呈いたしました。

  ここに受章されました皆さまの長年にわたるご努力とご労苦に対し、心から敬意と感謝の意を表するところであります。  

 

(3  千歳市技能功労表彰について)

  千歳市技能功労表彰につきましては、建築大工の田岸(たぎし)税(ちから)様に決定し、11月4日に贈呈いたしました。

  本市の産業発展のため、長年にわたり尽力されましたご功績に対し、ここに深く感謝の意を表するところであります。

 

(4  千歳市スポーツ表彰について)

  千歳市スポーツ表彰につきましては、千歳軟式野球連盟の審判長として、アメリカの審判学校で学んだ技術を広く伝え、審判の育成に尽力されるとともに、現在は、副会長として連盟の組織強化に貢献されております吉永(よしなが)悦也(えつや)様、千歳少林寺拳法協会理事長及びスポーツ少年団団長として青少年育成に尽力されるとともに、千歳市スポーツ推進委員として、千歳学出前講座やスポーツ行事への支援などに積極的に参加し、市民のスポーツの振興と普及に貢献されております佐藤(さとう)正次(しょうじ)様に、それぞれ決定し、11月4日にスポーツ賞を贈呈いたしました。

  本市のスポーツ振興発展のため、長年にわたり尽力されましたご功績に対し、心から敬意を表するところであります。

 

(5  千歳市民文化表彰について)

  千歳市民文化表彰につきましては、市民文化賞を、長年にわたり民謡の普及に尽力され、本市の文化の発展に貢献されました濵﨑(はまさき)計介(けいすけ)様に、市民文化奨励賞を、昨年7月に開催された「第72回全国学校秀作美術展」において文部科学大臣賞を受賞した穂積(ほづみ)佳(けい)様にそれぞれ決定し、11月4日に贈呈いたしました。

  本市の芸術・文化の振興に顕著なご功績を収めたお二人に対し、心から敬意を表するところであります。

 

(6  新千歳空港について)

  11月13日、新千歳空港における国際線需要の増加に伴う国際線エプロン及びCIQ施設等のターミナルビルの混雑解消、並びに今後も増加が見込まれる国際線需要に対応するため、国際線エプロン拡張、南側誘導路新設及び国際線ターミナル機能向上等に関する「新千歳空港国際線ターミナル地域再編事業着工式」が行われました。

  11月21日に国土交通省東京航空局新千歳空港事務所が発表した、本年10月までの新千歳空港の航空概況速報によりますと、本年1月から10月までの国際線利用者数が、前年同月までの累積比122%の209万人となり、昨年より2か月早く200万人を超え、国内線を合わせた全体でも105%と、利用者は大幅に増加しております。

  また、2016年冬期ダイヤでは、新千歳空港の国際定期便は夏期ダイヤと比べて約3割増加、さらに期間中には最大で週30便の見込みであると公表されております。

  今後も、この傾向が継続するよう国内外の航空路線の維持・拡充及び空港機能の強化など、国際拠点空港化の推進に取り組んでまいります。

 

(7  新千歳空港の民間委託について)

  北海道は、道内空港の民間委託に関する考え方について、9月に素案を策定し、パブリックコメントで示された意見などを踏まえ、11月18日、国・道・自治体の三者が協議する場である「第5回北海道における空港経営改革に関する協議会」において修正案の協議を行い、28日に案を公表したところであります。

  今後、年内には、成案として決定し、国に提出する予定でありますが、市といたしましては、今後とも新千歳空港の民間委託や道内航空ネットワークの維持・拡充などに関して、地元経済界、空港関係者及び国管理4空港懇談会などと情報共有を図りながら精査・協議を進め、北海道案について判断してまいります。

 

(8  空港開港90年記念事業について)

  10月7日、空港開港90年を記念して「毛利(もうり)衛(まもる)宇宙飛行士特別講演会」を開催し、市内児童・生徒を始め空港関係者など約800名の来場がありました。

  講演では、「宇宙からの贈りもの」と題し、空港開港90年の記念の年であることや、宇宙から見た美しい地球の映像やスペースシャトルでの任務などのご紹介を通じ、夢を抱くことの大切さなどをご講演いただきました。

  10月21日、空港開港90年記念事業の締めくくりとして、空港公園において空港関係者の出席により「空港開港90年献花式」を執り行っております。

  本献花式では、大正15年10月22日、北海1号機で飛来した酒井(さかい)憲次郎(けんじろう)飛行士の子孫に当たる酒井(さかい)隆行(たかゆき)氏から寄贈いただいた石楠花(しゃくなげ)を空港公園に移植し、華を添えていただいております。

  本年は、空港開港90年記念事業として、記念ロゴマークなどの作成をはじめ、特別事業の第1段として、8月に「千歳基地航空祭」において「空港開港・千歳線開業90年記念パネル展」、第2段として、9月に「空の日」「空の旬間」記念事業において「SORA婚」、「飛行機と綱引き」及び「航空自衛隊千歳基地&90年前の着陸場跡地見学」など、第3段として、10月に「毛利(もうり)衛(まもる)宇宙飛行士特別講演会」を開催し、多くの市民にご参加いただき、空港開港の歴史を広く周知することができたと考えております。

  空港開港100年に向け、空港に夢を抱き、今日の発展の礎を築いた先人の偉業を後世に継承し、今後とも、空港とともに本市が発展を続けるよう取り組んでまいります。

 

(9  平成28年度千歳市防災訓練について)

  11月24日、樽前山の噴火災害を想定した千歳市総合防災訓練を防災関係機関や協力要請機関と連携して実施いたしました。

  この総合防災訓練には約230名が参加し、防災関係機関及び協力要請機関との連携要領や平成26年の御嶽山(おんたけさん)噴火災害を教訓として策定した「樽前山噴火災害対策支笏湖地区避難計画」の検証、さらには支笏湖市民センターに現地対策本部を設置して図上訓練を行い、職員の災害対処能力の向上を図るなど、多くの成果を得ることができました。

  今後も、防災関係機関等との連携を図るとともに、市民と協働した防災対策を進め、災害に強いまちづくり、人づくりを目指してまいります。

  

(10  ちとせ消費者まつり2016の開催について)

  10月15日、北ガス文化ホールを会場に、市と消費者協会との主催による「ちとせ消費者まつり2016」を開催し、2,017名の市民の来場がありました。

  43回目を数える今回は、市民団体、企業など26団体の参加があり、「むだをなくし・くらし豊かに・千産千消」をテーマに、消費者保護、食の安全、廃棄物減量など暮らしに役立つ展示や千歳産の食材を用いたカレー販売、市内企業等の協賛によるスタンプラリーのほか、ガールスカウト北海道第31団による「こども環境教室」を実施しました。あわせて、ホール内では千歳市町内会連合会、千歳市地域安全活動推進委員連絡協議会との共催による「市民安全推進大会」を開催し、青少年のスマホに関するトラブルや、特殊詐欺など金融犯罪対策についての講演を行いました。

  今後も、このような取組を通じて市民の消費生活の安定や防犯活動の推進など安全と安心の確保に努めてまいります。

 

(11  民生委員児童委員の一斉改選について)

  民生委員児童委員の改選が12月1日付けで全国一斉に行われ、本市におきましては、213名の方々が改選となり、本日、北ガス文化ホールにおいて、「民生委員児童委員委嘱状伝達式」を開催し、厚生労働大臣及び北海道知事からの委嘱状を伝達いたしました。

  このたび、委員に就任されました皆さまには、地域住民に対する相談援助活動、さらには関係機関との連携など、地域福祉の増進のためにご協力をお願い申し上げますとともに、退任されました52名の皆さまにおかれましては、健全な地域社会づくりのために多大なご尽力をいただきましたことに深く感謝の意を表します。

 

(12  いいお産の日inちとせについて)

  昨年度に引き続き、出産と育児に関する総合イベント「第2回いいお産の日inちとせ」を、11月3日、千歳市子育て総合支援センターにおいて開催しました。

  今年度は「つないで  むすんで  みんなで子育て」をテーマに、千歳市民病院小児科主任医長による子どもの病気の対応についての講演や、本年10月からスタートした「ちとせ版ネウボラ」に関する相談コーナー、子育て支援施設の機能を生かした数多くの講座を開催したほか、隣接する花園コミュニティセンターを会場に、子ども用品やマタニティ用品などのフリーマーケット「親子deフリマ!」を開催しました。

  今年度の来場者数は、昨年度より約300名多い1,775名となり、大盛況のうちに終了することができました。

  開催に際し、主任児童委員や子育てボランティア、関係団体などの数多くの皆さまからいただいた、あたたかいご支援、ご協力に対し、心から感謝申し上げますとともに、今後も多くの方々に子育ての楽しさや幸せを感じていただけるよう、「子育てのまち」としての魅力向上に努めてまいります。

 

(13  企業誘致について)

  企業誘致につきましては、沖縄県に本社があります株式会社ルフト・トラベルレンタカーが本市と事業用定期借地権設定契約を締結し、美々ワールドに進出することになりました。

  同社は、主にレンタカー事業を行うものであり、操業時期は来年4月を予定していると伺っております。

  次に、苫小牧市に本社があります株式会社中部工機が本市と事業用定期借地権設定契約を締結し、流通業務団地に進出することになりました。

  これは、同社の子会社がレンタカー事業を行うものであり、操業時期は来年1月を予定していると伺っております。

  このたびの進出により、本年度の立地件数は8件となり、本市の産業振興に波及効果をもたらすものと期待しております。

  次に、企業誘致活動では、10月に愛知県名古屋市において開催された北海道主催による「北海道ビジネスフォーラム~ふるさと応援~」に出展するとともに、同じく名古屋市で開催された産業展示会「メッセナゴヤ2016」において、北海道や道内自治体・立地企業が連携して設置する北海道ブースに出展し、市内工業団地等のPRを行いました。

  また11月には、札幌市で開催された「ビジネスエキスポ2016」に、千歳科学技術大学とともに出展し、産学官連携の取組などを紹介いたしました。

  今後も様々な機会を活用し、企業誘致活動を積極的に進めてまいります。

 

(14  インバウンド対応人材研修及びグリーン・ツーリズム促進セミナーの開催について)

  11月29日、市内の販売・飲食事業者を対象とした「インバウンド対応人材研修」を開催いたしました。

  この研修は、外国人観光客の受入体制などについて、様々な課題を持つ自治体に対し、公益社団法人北海道観光振興機構が専門の講師を派遣する事業で、本市においては、初めての開催となりました。

  当日は、外国人観光客の動向についての講演や販売・飲食に関する具体的な演習などが行われ、中心市街地の商店街関係者の方々など、29名が参加されました。

  また、同日に開催した「グリーン・ツーリズム促進セミナー」では、「増え続ける訪日外国人観光客に千産千消を楽しんでもらうために」をテーマに、株式会社北海道宝島旅行社の鈴木(すずき)宏一郎(こういちろう)代表取締役社長による講演のほか、体験型観光を実践するためのワークショップが行われ、グリーン・ツーリズムに携わる方々など、34名が参加されました。

  今後も、このような取組などを通じて、市内の商店街やグリーン・ツーリズムに係る関係者の方々と情報を共有し、外国人観光客の市内への誘導を図るなど、交流人口の拡大に向けた取組を積極的に進めてまいります。

  

(15  スポーツ合宿誘致活動について)

  スポーツ合宿誘致活動につきましては、11月14日に、一般社団法人日本実業団陸上競技連合を訪問いたしました。

  本市におけるスポーツ合宿の中心が実業団陸上競技チームでありますことから、競技チームを統轄する日本実業団陸上競技連合を千歳市スポーツ議員連盟とともに訪問し、これまでの本市での積極的な施設利用に対し、感謝の意を伝えるとともに、今後の一層の活用について要望してまいりました。

  今後とも、関係機関・団体等と連携を図りながら、交流人口の拡大や地域経済の活性化につながるよう、効果的な合宿の誘致に向け、取り組んでまいります。

 

(16  千歳川桜プロジェクトについて)

  千歳川桜プロジェクトの植樹会を、11月12日にグリーンベルト親水公園で開催しました。

  このプロジェクトは、中心市街地を流れる千歳川沿いに桜並木を整備する事業であり、事業趣旨にいち早くご賛同いただいた約40名の方々のご出席を賜り、当日は天候に恵まれ、盛況のうちに会を終えることができました

  今後も、市民が千歳川を身近に感じ、親しみを持って楽しむことができるよう、桜であふれる良好で快適な水辺空間の創出を目指し整備を行ってまいります。

 

  以上申し上げまして、行政報告といたします。

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