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平成26年12月市長行政報告

平成26年第3回定例市議会以降における諸般の行政をご報告申し上げます。

(1  はじめに)
  今年も残すところひと月となりましたが、この1年を顧みますと、本市が持つ
特性や優位性を生かし躍動感に満ちたまちづくりを進め、本年3月に、子育て支
援の拠点施設として市内3か所目となる千歳市北新子育て支援センター(愛称:
げんきっこセンター)を開設し、4月には高齢者が住み慣れた地域で安心して暮
らすことができるよう、南区及び向陽台区に地域包括支援センターを開設して市
内すべての日常生活圏域に整備を完了しました。同じく4月には、ダイナックス
アリーナ(千歳市スポーツセンター)がリニューアルオープンし、市民の多様な
スポーツニーズに応えるとともに、8月には、記念事業として「大相撲千歳場所」
が開催され、多くの市民が観覧に訪れるなど、国技である相撲の醍醐味を満喫い
たしました。
  また、新千歳空港の24時間運用枠拡大につきまして、本市にとって重要な課
題でありますことから、「新千歳空港の24時間運用を巡る千歳市地域協議会」
等において、騒音の加重に伴った必要な対策が講じられることを前提として、地
域住民との話し合いを行ってまいりました。
  さらに、地域の活性化を図るため、定住促進や、交流人口の拡大につながる取
組など、まちの成長・発展に資する施策を積極的に進めてまいりました。
  一方、国政に目を向けますと、衆議院の解散により、総選挙が実施されること
となりますが、本市におきましては、引き続き、国の動向について情報の収集・
把握に努めるとともに、本市が飛躍し続けていくためにも、「都市力」と「市民
力」を生かした各種施策を展開し、市民生活の安定と地域の発展に努めてまいる
所存でありますので、議員各位並びに市民皆さまのご理解とご支援をお願い申し
上げます。

(2  叙勲及び功労表彰について)
  本年秋の叙勲におきまして、橋爪宏征(はしづめひろゆき)様が自動車運送事業
振興功労により旭日双光章を、伊藤榮太郎(いとうえいたろう)様が教育功労によ
り、部川晋吾(ぶかわしんご)様が法務行政事務功労により、それぞれ瑞宝小綬章
を、和佐田精一(わさだせいいち)様が矯正業務功労により瑞宝単光章を受章され
ました。
  ここに受章されました皆さまのご功績と栄誉をたたえ、深く敬意を表するとと
もに心からお喜び申し上げます。
  また、市政の振興に多大なご功績をいただいた方々を顕彰するため、例年功労
者の表彰を行っておりますが、本年度につきましては、自治功労として霍田隆良
(つるたたかよし)様に、社会福祉功労として須磨紀子(すまのりこ)様、原政勝(
はらまさかつ)様に、産業功労として五十嵐宏(いがらしひろし)様、佐々木金治郎
(ささききんじろう)様にそれぞれ決定し、11月4日に功労表彰を贈呈いたしま
した。
  ここに受章されました皆さまの長年にわたるご努力とご労苦に対し、心から敬
意と感謝の意を表するところであります。

(3  千歳市技能功労表彰について)
  千歳市技能功労表彰につきましては、建築塗装工の尾本眞二(おもとしんじ)様、
調理師の手小威名基(てこいなき)様、配管工の平野幸也(ひらのゆきや)様の3名
に決定し、11月4日に贈呈いたしました。
  本市の産業発展のため、長年にわたり尽力されましたご功績に対し、ここに深
く感謝の意を表するところであります。

(4  千歳市スポーツ表彰について)
  千歳市スポーツ表彰につきましては、スポーツ賞を、長年にわたり卓球競技の
指導、普及を通して競技人口の拡大に尽力された今野善行(こんのよしゆき)様に、
スポーツ奨励賞を、平成26年2月に開催された「平成25年度全国中学校スケ
ート大会」において、女子1500m、3000mで優勝した吉村優那(よしむら
ゆうな)様にそれぞれ決定し、11月4日に贈呈いたしました。
  スポーツの振興に関し顕著な功績を収めたお二人に対し、心から敬意を表する
ところであります。

(5  千歳市民文化表彰について)
  千歳市民文化表彰につきましては、市民文化賞を、長年にわたり古典舞踊の継
承及び日本舞踊の普及に尽力され、本市の文化の振興、発展に多大な貢献をされ
ました西川鯉智恵(にしかわこいちえ)様こと石山智恵子(いしやまちえこ)様に、
市民文化奨励賞を、公益社団法人国土緑化推進機構平成26年用国土緑化運動・
育樹(いくじゅ)運動ポスター原画コンクールにおいて、国土緑化推進機構理事長
賞を受賞した福田真子(ふくだまこ)さんに、それぞれ贈呈いたしました。

(6  自衛隊の体制強化を求める活動について)
  自衛隊の体制強化を求める活動につきましては、11月11日に「北海道自衛
隊駐屯地等連絡協議会」として、谷垣自民党幹事長、原田防衛大臣政務官をはじ
めとする防衛省関係者、並びに北海道選出国会議員に対し、また、11月18日
には「千歳市における自衛隊体制強化を求める期成会」として要望を行ったとこ
ろであります。
  ここでは、今後予定される現中期防衛力整備計画の見直しや、次期中期防衛力
整備計画の策定に向け、北海道における定員の充足率の向上について強く要望し
たほか、地域コミュニティーとの連携のひとつとして、駐屯地、基地の運営にお
ける地元事業者の活用について要望しております。
  この自衛隊体制強化は、北海道は無論、本市にとって重要な課題でありますこ
とから、今後も、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会及び千歳市における自衛隊体
制強化を求める期成会と連携を図り、引き続き活動を行ってまいります。

(7  平成26年度千歳市防災訓練について)
  去る10月3日に、職員の防災意識の高揚を図るため、424人の職員の参加
により、非常招集登庁訓練を「徒歩通勤一斉実施日」に併せて実施しました。
  さらに11月14日には、千歳市防災学習交流施設において市職員を対象とす
る「石狩低地東縁断層帯主部に起因する直下型地震」を想定した千歳市総合防災
訓練(図上訓練)を、防災関係機関や協力機関の協力を得て実施しました。
  この訓練には193人が参加し、防災関係機関及び協力機関との連携要領や千
歳市地域防災計画の検証、職員の災害対処能力の向上が図られるなど多くの成果
を得ることができました。
  今後も、防災関係機関等と連携を図るとともに、市民と協働した防災対策を進
め、災害に強いまちづくり、人づくりを目指してまいります。

(8  「ちとせ消費者まつり2014」の開催について)
  去る10月25日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)におきまして、
「ちとせ消費者まつり2014」を開催いたしました。
  当日は、約2,500人が来場し、企業や市民団体など25団体により、暮ら
しに役立つ商品の展示や実演などが行なわれたほか、楽しみながら各会場を回る
企画として実施したスタンプラリーにつきましても多くの参加をいただきました。
  今後も、このような取組を通じて市民の消費生活の安定や消費者保護の推進に
努めてまいります。

(9  「千歳市9館合同児童館まつり」の開催について)
  去る10月18日、千歳市総合福祉センターを会場に、市内9か所の児童館に
よる「千歳市9館合同児童館まつり」をはじめて開催し、約1,400人にご来
場いただきました。
  まつりのテーマを「ようこそ!まほうの国へ」と題して、子どもたちによるス
テージ発表や様々な遊びのコーナーを設けるなど、好評を得たところであり、企
画、運営に参加した中高生をはじめとする子どもたちや、民生委員児童委員をは
じめとする地域ボランティアの皆さまに深く感謝を申し上げます。
  今後とも、すべての児童館において、子どもたちが健やかに成長できるよう、
遊びを通じた居場所づくりを進めてまいります。

(10  「開設42年千歳市場感謝祭」の開催について)
  10月19日に公設卸売市場において、「開設42年千歳市場感謝祭」が、開
設者・卸売業者及び買受人等で構成する市場活性化委員会が中心となり開催され
ました。
  当日は、青果物や水産物の廉価販売のほか果物などのせり売り、いくら丼やさ
け鍋の販売などが行われ、約2,400人の来場者で賑わいました。
  本感謝祭の開催により、市民の皆さまに公設市場に対する理解の促進が図られ
たものと考えております。

(11  企業誘致について)
  企業誘致につきましては、滋賀県に本社がありますグリーンロジスティクス株
式会社が臨空工業団地内の空き工場を取得し、立地することになりました。
  同社は、取引先企業の顧客が北海道に進出することに伴い、取引先から物流拠
点の整備について打診を受けたことから立地したものであります。
  次に、札幌市に本社があります株式会社いちたかガスワン、埼玉県に本社があ
ります株式会社サイサン、東京都に本社があります森和エナジー株式会社の3社
によるエネワンソーラーパーク千歳共同事業体が美々ワールドの土地を賃借し、
立地することになりました。
  同共同事業体は、メガソーラー事業を実施するものであり、平成27年12月
から操業開始を予定していると伺っております。
  このたびの進出により、本年度の立地件数は6件となり、本市の産業振興に波
及効果をもたらすものと期待しております。
  次に、企業誘致活動では、本年10月に神奈川県横浜市において開催された「
インターオプト2014」、11月に札幌市において開催された「ビジネスエキ
スポ2014」に千歳科学技術大学とともに出展したほか、同じく11月に愛知
県名古屋市において開催された産業展示会「メッセナゴヤ2014」に北海道や
道内市町村と連携した北海道ブースを出展し、産学官連携の取組や市内工業団地
の特性をPRいたしました。
  また10月には、ものづくり産業における人材確保促進策、女性就労促進対策
として、本年2回目となる「ものづくり魅力発見!職場見学バスツアー」を北海
道とともに実施いたしました。
  女性の若年求職者やハローワーク職員など約30人の参加があり、市内工場の
就労環境を視察するとともに、女性従業員との意見交換などを実施し、ものづく
り産業に従事する魅力のPRに取り組んだところであります。
  今後もさまざまな機会を活用し、企業誘致活動と市内企業の振興支援を積極的
に進めてまいります。

(12  姉妹都市等との交流について)
  去る9月26日から28日までの3日間にわたり、指宿市との姉妹都市提携2
0周年記念訪問事業としまして、市、議会、千歳観光連盟、千歳姉妹都市交流協
会及び支笏湖まつり実行委員会などによる公式訪問団のほか、市民文化交流とし
まして、千歳よさこい振興会及び市内よさこいソーランチームで構成する総勢4
4名の訪問団を結成し、「第67回 指宿温泉祭」に参加しました。
  指宿市では、歓迎レセプションやハンヤ踊りなどの会場におきまして、市民の
皆さまから心温まる歓迎を受け、また、温泉祭会場では、20周年記念千歳市P
Rステージの機会をいただき、来場された多くの皆さまに千歳の魅力や支笏湖観
光などをPRするとともに、特産品の紹介や販売を行ってまいりました。
  さらに、このたびは、よさこいソーランチーム「炎(ほむら)」のメンバー28
名が、北海道を代表する「よさこいソーラン」の演舞を披露し、指宿市の皆さま
に大きな喝采をいただいたほか、地元の高校生との共演や、老人施設での慰問演
舞並びにフラチームとの交流を通じた両市民による文化交流が実現しました。
  今回の訪問では、提携20周年という節目を迎え、経済交流や文化交流など新
たな分野への交流の広がりなど、多くの成果があり、両市の友情の絆を一層強め
ることができたものと考えております。
  長春市との友好親善都市提携10周年記念事業としまして、市、議会、千歳観
光連盟及び「日中交流千歳市民会議」の会員などで構成する訪問団が、10月2
6日から31日までの6日間にわたり、長春市、上海市、無錫市(むしゃくし)な
どを訪問しました。
  長春市では、歓迎セレモニーや懇談会に出席し、王路(おうろ) 長春市副市長
をはじめ、長春市人民代表大会の議員、並びに、本年8月に防災施設を視察する
ために来訪されました長春市地震局のほか、長春市人民対外友好協会の皆さまな
どから、熱烈な歓迎を受けました。
  また、長春市と上海市では、観光プロモーション活動として、議会、千歳観光
連盟とともに現地旅行業者との情報交換会を開催し、千歳の魅力や特色などを紹
介してまいりました。
  今後におきましては、このたびの訪問交流で得たことをまちづくりに生かすと
ともに、市民力を生かした友好の輪がますます広がることを期待しております。

(13  外国人旅行者の誘客について)
  11月23日から27日までの5日間にわたり、本市への訪日外国人旅行者を
誘客するため、観光関連団体や観光事業者等と連携し、定期航空便が就航してい
るタイなどにおける商談会や旅行会社へのPR等の観光キャンペーンに市として
初めて参加してまいりました。
  バンコクでは北海道イベント「うまいっしょ北海道」会場でのPR活動や、北
海道観光振興機構主催の「北海道観光セミナー&商談会」に参加したほか、香港
での現地旅行会社に対するプロモーションなど、観光関連団体や観光事業者等と
本市の観光資源をPRするとともに、今後の誘客に役立つ情報などを収集してま
いりました。

(14  支笏湖地区観光促進事業について)
  去る9月の記録的な豪雨による災害により被害を受けた支笏湖地区における観
光客の誘客を促進することを目的に、支笏湖温泉旅館組合と連携して10月6日
から「支笏湖地区観光促進事業」を実施しております。
  これまで、テレビやラジオなどの媒体を通じて、積極的に支笏湖地区への誘客
に向けたPR活動を行ったほか、札幌駅前通地下歩行空間などで街頭キャンペー
ンを実施し、さらには支笏湖地区への宿泊者に対する「買い物・利用券」の進呈
を行いました。
  また、国の懸命の復旧活動により10月9日に支笏湖から札幌方面に至る国道
453号が全面開通となり、12日に開催された支笏湖紅葉まつりでは近年最高
の入込数となったところであります。
  これらにより、支笏湖地区における10月の宿泊者数は、目標としていた10,
000人に対して、10,201人と目標を上回ることができ、災害後に落ち込
んでいた宿泊客数が回復できたものと考えています。
  市民をはじめ、市内の企業や関係機関等が支笏湖地区を積極的に活用いただく
など、まちを挙げて応援いただき、深く感謝を申し上げます。

(15  スポーツ振興について)
  スポーツセンターリニューアル記念事業の最終行事であります、ナショナル・
バスケットボール・リーグ「レバンガ北海道 対 つくばロボッツ」の公式戦が
11月22日、23日にダイナックス アリーナにおいて開催されました。
  両日とも多くの市民の皆さまが観戦に訪れ、プロ選手の技術やスピードを堪能
するとともに地元のプロチーム「レバンガ北海道」にたくさんの声援が送られま
した。
  以上申し上げまして、行政報告といたします。

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