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平成17年11月市長行政報告

(1 はじめに)
いよいよ師走を迎えようとしておりますが、本市におけるこの一年を顧みますとき、3月には中心市街地活性化の核として位置づけております「千歳タウンプラザ」が、4月には「千歳アウトレットモール・レラ」が、さらに、6月には「道の駅サーモンパーク千歳」がそれぞれオープンし、まちの賑わいや地元雇用の創出などに寄与しているところであります。
このほか、市内工業団地への進出企業数につきましても、土地のリース方式など新たな制度の創設により前年度に比べ増加するなど、厳しい社会経済状況にあって、活力あるまちの形成に向けた明るい兆しが見えてきたところであります。
また、循環型社会形成推進に向けた20の施策、とりわけ「家庭ごみの有料化」につきましては、町内会をはじめ各方面からの様々なご意見・ご要望を踏まえ、活発な議論を経て、来年5月からの実施が決定するなど、大変意義深い一年となりました。
一方、厳しい当市の財政状況にかんがみ、今年度から平成21年度までを対策期間としてスタートした新たな「財政健全化対策」につきましては、未来を展望できる行財政基盤の確立のため、徹底した経費の節減や各種事務事業の見直しを行っておりますが、引き続き受益者負担の見直しなど新年度予算編成に向けて取り組んでまいりますので、議員各位並びに市民の皆さまのご理解とご支援をお願い申し上げる次第であります。

(2 市功労者のご逝去について)
このたび、千歳市功労者、中濱 慶介(なかはまけいすけ)様が11月10日にご逝去されました。
中濱 慶介様は、保護司として更生保護活動に尽力され、そのご功績は誠に大きなものがあり、心からご冥福をお祈り申しあげます。

(3 叙勲及び功労表彰について)
本年秋の叙勲におきまして、阿久 津進(あくつすすむ)様並びに竹内 釼一(たけうちけんいち)様が防衛功労により、佐々木 みき(ささきみき)様が社会福祉功労によりそれぞれ瑞宝双光章を、大舘 守(おおだてまもる)様が放送業務功労により、吉田 洋一(よしだよういち)様が防衛業務功労によりそれぞれ瑞宝単光章を受章されました。
ここに、受章されました皆さまのご功績と栄誉をたたえ、深く敬意を表するとともに心からお慶び申しあげます。
また、市政の振興に多大なご功績をいただいた方々を顕彰するため、例年功労者の表彰を行っておりますが、本年度につきましては、自治功労として故伊藤 馨(いとうかおる)様に、社会福祉功労としてと冨樫 保(とがしたもつ)様並びに中尾 曉吉(なかおぎょうきち)様に、産業功労として神野 昇(かみののぼる)様にそれぞれ決定し、11月7日に功労表彰を贈呈いたしました。
ここに、受章されました皆さまの永年にわたるご努力とご労苦に対し、心から敬意と感謝の意を表するところであります。

(4 千歳市技能功労者表彰について)
次に、千歳市技能功労者表彰につきましては、広告美術工の齊藤 武司(さいとうたけし)様、美容師の川上 昇(かわかみのぼる)様、調理師の白戸 久夫(しらとひさお)様の3名に決定し、11月7日に贈呈いたしました。
本市の産業発展のため、永年にわたり尽力されました皆さまのご功績に対し、ここに深く感謝の意を表すところであります。

(5 千歳市民文化表彰及び千歳市スポーツ表彰について)
千歳市民文化表彰につきましては、永年にわたり芸術・文化の振興に寄与された方々として、千歳市史の探求及び文学の講師として指導育成に尽力されました三好 憙彦(みよしのぶひこ)様、美術創作活動の発展に尽力されました千歳美術協会様、郵趣文化活動に精励され、郵趣の芸術性を高めるなどその発展に大きく寄与されました久我 昇(くがのぼる)様に、また、千歳市スポーツ表彰につきましては、スポーツ賞は、永年にわたり野球競技の普及と連盟組織の育成発展に力を注がれました末岡 誠(すえおかまこと)様に、スポーツ奨励賞は、第87回全国高等学校野球選手権大会に2年連続全国優勝という輝かしい成績を挙げられた、富丘中学校出身で駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部の小山 佳祐(こやまけいすけ)様に、スポーツ敢闘賞は、同じく、向陽台中学校出身で駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部の佐藤 拓真(さとうたくま)様にそれぞれ決定し、11月7日に贈呈いたしました。
ここに、地域文化及び地域スポーツの先導者として、本市の芸術・文化・スポーツの振興のために尽力された皆さまに対し、心から敬意を表するところであります。

(6 在日米軍再編問題について)
去る10月31日に、札幌防衛施設局から、在日米軍の再編などにかかる日米安全保障協議委員会の中間報告において、米軍戦闘機訓練の分散・移転先として千歳飛行場が対象となる可能性があるが、その具体的な内容については一切情報を持ち合わせていないとの説明がありました。
当市といたしましては、訓練移転は、騒音の加重はもとより、治安や安全面での懸念、さらには、まちづくりへの影響が極めて甚大であることから、現時点においては受け入れがたいとする基本姿勢を伝えるとともに、早急な情報の提供を要請したところであります。
現在においても、国からは具体的な説明がない状況にありますが、ことの重大性を踏まえ庁内における調査体制を構築するため、11月11日に助役を委員長とする「在日米軍再編調査委員会」を設置し、沖縄県嘉手納基地等の実態調査に着手しております。
また、11月17日には吉澤北海道副知事を、24日には北原防衛施設庁長官を訪問し、さらに、29日には、来千した木村防衛庁副長官に対し、現時点で受け入れがたい旨の当市の基本姿勢を示したところであります。
今後とも、北海道と連携を図り、情報収集に努めながら適切に対処してまいります。

(7 千歳霊園の整備について)
千歳霊園の整備につきましては、これまで2,350区画を造成し、貸付数は2,307区画で98.2%の貸付率となっております。
現在、第3期分として1,215区画の墓所造成を進めておりますが、一部の墓所で貸付が可能となったことから、4平方メートルの規制墓地について、11月から募集を行っているところであります。
なお、自由墓地を含めた本格的な墓所の貸付は、18年度から実施する予定であります。

(8 総合防災訓練について)
次に、石狩低地東縁断層帯を震源とする震度7の直下型地震災害を想定した総合防災訓練を10月5日に実施いたしました。
このたびの訓練の目的の一つ目は、地域防災計画に基づく職員用対応マニュアルの手順を実行動により確認すること。
二つ目は、地震発生時の職員による情報収集や、関係機関との連携について図上により訓練すること。
三つ目は、町内会を対象にしたDIGとよばれる災害図上訓練を行い、地域の防災上の問題点等を把握していただくことによって、市民の防災意識と災害時における市民協働の重要性を認識していただくことであります。
この結果、地震発生直後における市民の防災活動は必要不可欠であることが再確認されたことから、平素から防災関係機関との情報共有を行うとともに、市民の皆さまが災害時に的確、迅速な対応が取れるよう、町内会に対する各種支援を進めてまいります。

(9 ホトニクスバレープロジェクトについて)
千歳市をはじめ千歳科学技術大学、千歳商工会議所、NPO法人ホトニクスワールドコンソーシアム(PWC)など関係8団体の後援による「光ベンチャービジネスセミナー」が、10月20日に千歳アルカディア・プラザにおいて開催されました。
このセミナーは、北海道では初開催となるもので光産業分野の振興を目指し、起業、産学官連携などビジネスチャンス創出の場を提供するものとして、財団法人光産業技術振興協会が主催したものであります。
また、千歳科学技術大学の研究成果を地域に還元するため、同大学のほか、千歳市、千歳商工会議所、PWCなど関係7団体の主催による「異業種交流」をテーマとした「産学官連携事業」が、10月17日に大学において開催されており、今後3月までに2回の連携事業を計画しているところであります。

(10 企業誘致について)
このたび、当市の重点施策である国内主要空港周辺に立地する高付加価値製品製造業などの誘導を目的とした「匠の技集積事業」の第1号として、東京都大田区に本社があります大志技研株式会社が、受注増大に対応するため流通業務団地へ進出することが決定いたしました。
同社は、ものづくりの町として名高い大田区の中でも優良企業として、「優工場」の認定を受けており、産業用切削工具の再研磨、特殊工具の新規製作などを行っている会社であります。
今後、この種企業を核とした企業連携の拡がりが、新たな産業を生み出す原動力となり、当市産業振興に大きな波及効果をもたらすことを期待しております。
また、同じく重点施策である「初期投資軽減事業」の一環として、本年度から実施可能となった「事業用借地権設定に基づくリース方式」の第2号として、市内に本社があります有限会社スカイ物流が、事業拡大のため第3工業団地に進出することが決定いたしました。
今後、さらに企業誘致に弾みがつくものと期待しております。

(11 構造改革特区について)
次に、10月5日付けで国に構造改革特区認定申請を行っておりました「千歳市幼稚園早期入園特区」につきましては、11月22日付けで認定されました。
これにより、これまで年度の途中でしか幼稚園に入園できなかった2歳児が、満3歳に達する年度の当初から入園できることとなり、市といたしましても、幼児の心身の健全な成長を図るとともに、子育て支援の充実など地域の活性化につながることを期待しております。

(12 おわりに)
以上、第3回定例市議会以降の行政の概要についてご報告申し上げましたが、別途、補正予算並びに諸議案を提出しておりますので、ご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。

 

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