導入の経緯
これまで、多くの農業者の方々の努力により、農地や農業用用排水路などの食料生産基盤や、周辺の豊かな自然環境といった農村地域の資源が守られてきました。近年は食料生産の場としてだけではなく、これまで守られてきた資源で構成された景観に国民が安らぎや憩いを求めるなど、農村地域に求められるものが多様化してきています。
しかしながら、高齢化や都市域の拡大による混在化などに伴って、農業者の方々だけで農村地域の資源や景観を守っていくことが困難になってきており、非農業者の方々も含めた地域全体で、それらを守り発展させていくことが必要になっています。
このようななか、平成26年度から多面的機能支払事業を実施し、農村地域の資源や景観を保全するために様々な活動が行われています。
千歳市促進計画
当市の各地域に合わせて農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する現況と目標が設定されています。
千歳市の状況
当市では、釜加・中長都地区、泉郷地区、幌加地区、協和地区、新川地区、東丘地区、駒里地区、中央地区(一部)で事業を実施し、地区の実情に合わせた活動が行われています。
-
国道337号コスモスロード(泉郷地区)
-
パレットの丘(幌加地区)
-
暗渠(あんきょ)管の清掃風景
-
草刈風景
関連サイト
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
お問い合わせは、産業振興部農村整備課 お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。