在宅医療に伴い生じる廃棄物は、次の要領に沿って適切な処理をお願いします。
【在宅医療廃棄物の取扱いガイド】のパンフレットデータはこちらです。 (PDF 257KB)
在宅医療の種類
・医師や看護師などが患者宅に出かけて治療を行うもの(往診・訪問診療・訪問看護)
・自ら自宅で治療を行った時に出る安全な注射針等の医療廃棄物
在宅医療の主な廃棄物
・鋭利でないもの(注射針以外)
・鋭利であるが安全な仕組みをもつもの(ペン型自己注射針)
自己注射針・注射器・注射筒 |
~ごみの出し方~ 自己注射針・注射器・注射筒などは、硬めのペットボトル、紙パックの容器に入れて「キケン」と表示してください。 |
針のついていないチューブ・カテーテル類 |
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腹膜透析(CAPD)バック・栄養剤バック・ ボトル類(プラスチック製) |
~ごみの出し方~ 薬品等は、取り除いてください。 (洗浄の必要はありません。) |
ストーマ袋・導尿バック |
~ごみの出し方~
汚物等は、取り除いてください。 (洗浄の必要はありません。) |
在宅医療廃棄物の出し方
衛生上焼却する必要がありますので、プラスチック類(マーク含む。)の在宅医療廃棄物であっても、硬めのペットボトルや牛乳パック、袋などに入れ、「キケン」と表示し、散乱しないようにして「燃やせるごみの袋」に入れて、ごみステーションに出してください。
プラスチック製容器包装、4種資源物で出すことはできません。 |
燃やせるごみの袋に入れて出してください。 |
プラスチック容器包装に出された不適正在宅医療廃棄物
次のものは、実際にプラスチック製容器包装、4種資源物に出された在宅医療系廃棄物です。
ペットボトルに入れられた注射針 |
注射筒 |
パック及びチューブ |
※プラスチック製容器包装、4種資源物は、環境センターのリサイクルセンターで作業員が手作業で選別を行っています。
医療廃棄物が混入、散乱すると大変危険ですので、上記のとおり適切な処理をした上で、「燃やせるごみ」に出してください。
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
お問い合わせは、市民環境部環境センター廃棄物対策課 お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。