設立
昭和48年1月25日、危険物施設の増大に伴う災害が全国各地で発生したため、危険物取扱事業所及び販売店等がお互いに協力しあって、災害を未然防止するために設立されました。
目的
危険物製造所等の位置及び構造、設備の維持管理を完全に行い、貯蔵取扱の適正に努め災害の絶無を期し、もって事業の繁栄と会員相互の親睦を図ることを目的とします。
組織
千歳市内における危険物製造所、貯蔵所、取扱所及び販売所(石油製品、液化石油ガス等)の事業所で本会の目的に賛同した会員を正会員とし、その他の事業所で本会の趣旨に賛同した者をもって賛助会員として構成し、正会員と賛助会員を合わせて、89事業所で組織しています。
千歳危険物安全協会会員名簿 R6.4.26現在 (PDF 141KB)
事業内容
・ 防火情報の交換に関すること。
・ 防火についての調査研究に関すること。
・ 危険物取扱者の育成に関すること。
・ 防火についての研究会、講習会の開催、視察研修に関すること。
・ 優良会員等の表彰に関すること。
・ その他本会の目的達成のために必要と認めること。
事業紹介
危険物事故防止啓発ポスター
当協会では、危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を推進するため、会員事業所及び一般の方から標語及び図案を募集し、危険物事故防止啓発ポスターを作成しています。
令和6年度危険物事故防止啓発ポスター
【標語の部 特選】
幸田 美喜夫 様 (一般応募)
【図案の部 最優秀賞】
石崎 繭鼓 様 (一般応募)
過去の入選ポスター
危案協 過去のポスター一覧(R6まで) (PDF 1.8MB)
高齢単身者世帯防火点検
当協会では、高齢者世帯から石油暖房機器等による事故を未然に防止するとともに、住宅用火災警報器の設置、維持管理の確認を目的とし、ヘルパーを必要としている千歳市内の高齢単身者世帯へ訪問点検を無料にて実施しています。
視察研修
危険物施設等における自主保安体制の充実強化を図り、危険物災害を未然に防止することを目的に他市町村の関連施設等の視察研修を実施しています。