直ちに停止して事故状況を確認しましょう
- 負傷者の有無
-
油・燃料などの危険物の流出がないか確認
負傷者を救護するとともに、続発事故を防止しましょう
- 負傷者の怪我の程度により、救急車の出動を要請します。
- 油などの流出がある場合は、消防車の出動を要請するほか、付近の人々へ警告を行います。
- ハザードランプを点灯させるほか停止表示機材の設置など、続発事故の防止対策を講じます。
警察等へ届け出ましょう
- 加害運転者は道路交通法によって警察へ事故の報告義務がありますが、被害者からも届け出を忘れないことです。特に、人身事故は「人身扱い」の届け出をすることが大切です。警察官の立ち会いで現場の状況が確認され、警察の「実況検分調書」として記録に残ります。また、仕事中の事故であれば、勤務先に連絡し、安全運転管理者や運行管理者などの指示を受けてください。
- 加害車両の登録番号や免許証等により住所、氏名、連絡先を確かめるほか、勤務先なども確認しておきましょう。
- 事故の証人(通行人や付近住民などの目撃者)がいる場合は、連絡先などを確認しておきましょう
必ず医師の診断を受けましょう
- 大したことはないと思っていても、後で重傷とわかることがあります。
- 診断書の発行が必要になる場合もあります。できるだけ早めに医師の診断を受けましょう。
交通事故(自賠責・自動車保険)に関する相談など
-
事故にあったが、どうしたらよいかわからない。
-
損害賠償の額は適正か?
-
示談のしかたは?
など、困ったときは最寄りの信頼できる専門機関に相談しましょう。
千歳市周辺の相談窓口
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、面談を中止しているところがあります。まずは電話でお問い合わせください。
そんぽADRセンター(損害保険相談・紛争解決サポートセンター)
-
一般社団法人日本損害保険協会が設置している損害保険全般の相談
電話: 0570-022808(ナビダイヤル、通話料有料)
受付 :月曜日から金曜日まで(祝日・休日及び12月30日から1月4日までを除く)
時間 :午前9時15分から午後5時まで
一般財団法人自賠責保険・共済紛争処理機構
- 自賠責保険、共済に関する無料相談
電話 :0120-159-700(通話料無料)
受付 :平日の月曜日から金曜日まで(祝日・休日及び12月28日から1月4日までを除く)
時間 :午前9時から午前12時まで及び午後1時から午後5時まで
北海道交通事故相談所
- 北海道が設置する、専門相談員による無料相談
電話 :011-204-5220
IP電話: 050-3533-4703
(千歳市内からは、インターネット回線を使用しているI P電話へおかけいただくと通話料金が割安になります。)
ファクス :011-232-7452
メール :kansei.dousei2@pref.hokkaido.lg.jp
受付 :月曜日から金曜日まで(ただし、祝日・休日及び12月29日から1月3日までを除く)
時間 :午前9時から午後5時まで(最終受付は午後4時30分まで)
公益財団法人交通事故紛争処理センター札幌支部
- 学識経験者及び弁護士を委員とする中立かつ公正な立場で和解の斡旋を行う
電話 :011-281-3241
受付:月曜日から金曜日まで(祝日・休日を除く)
時間: 午前9時から午後5時まで
公益財団法人日弁連交通事故相談センター
- 自動車による交通事故の民事上の法律問題に関して、弁護士が無料で公正・中立の立場で相談を受ける
電話 :0120-078325(フリーダイヤル、通話料無料)
※電話相談は10分まで
受付:月曜日から金曜日まで(祝日・休日を除く)
時間:午前10時から午後7時まで
公益財団法人 日弁連交通事故相談センター
ご注意ください
- 交通事故を悪用する示談屋が介入し、被害者が本来受け取るべき保険金(損害賠償金)を持ち逃げされたり、高額な金銭を手数料として不当に請求されたりすることがあります。
- 正当な資格を持たない者が示談交渉に介入し、報酬を得ると、法律(弁護士法72条)に触れ処罰されます。
- 交通事故などの民事事件に暴力団が介入してきたときは、すぐに警察や弁護士にご相談下さい。