平成30年 北海道胆振東部地震(9月6日)
9月6日、胆振地方中東部を震源として、マグニチュード6.7、最大震度7を記録する大規模な地震が発生しました。この地震により、市内で初めて「最大震度6弱」が観測されました。市内に大きな被害はなかったものの、全道的に発生したブラックアウトに対応するため、市では全ての避難所を開設しました。

平成26年 大雨災害(9月9日から12日)
9月9日から12日にかけて、北海道は低気圧を含む気圧の谷の中に入った状態が続き、記録的な大雨により、9月11日午前5時35分に北海道で初めて「大雨特別警報」が発表され、千歳市は大和、桂木、蘭越、新星地区及び支笏湖地区に対し避難勧告を発令しました。この大雨により、支笏湖地区を中心に土砂崩れや道路の崩落など大きな被害が発生しました。
恵庭岳付近・苔の洞門・美笛の様子
平成20年 雪害(2月23日から24日)
2月23日から24日にかけて、発達した低気圧の影響で暴風雪による吹き溜まりが発生し、千歳市内では長都方面を中心に車両の立ち往生や道路遮断が相次いで発生しました。
千歳市では、災害対策本部を設置するとともに、北海道に対し自衛隊の派遣要請を行い、関係機関と連携しながら救助活動を展開しました。
写真提供:陸上自衛隊第11普通科連隊


平成16年 台風18号(平成16年9月8日)
9月7日から8日にかけ、瞬間最大風速36.7メートル毎秒の風により多数の倒木や農作物、家屋に被害をあたえたもので、支笏湖地区へ向かう道路は倒木により寸断され、半日程度通行ができない状態となりました。
千歳市の風水害発生記録(千歳市地域防災計画より抜粋)
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