千歳市は、道内では降雪の少ない地域ですが、急速に発達した低気圧などがもたらす暴風や大雪により、市内でも道路の交通障害や農業被害、送電線への着雪による停電などの被害が発生するおそれがあります。
平成20年2月には、暴風雪による吹き溜まりが発生し、車両(約200台)の立ち往生や道路の通行止めが数多く発生しました。
また、令和4年2月には、千歳市において積雪の深さが観測史上1位(123センチメートル)となる大雪に見舞われ、新千歳空港では、2月21日から23日の間で484便が欠航、約660人が空港内で宿泊するなど、大規模な交通障害が発生しました。
雪に伴う警報・注意報が発表されたときは、気象状況に十分注意し、無理な外出は控えましょう。
融雪期には屋根からの落雪や河川の増水、なだれにも注意しましょう。
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