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蕨手刀

市指定有形文化財:昭和55年7月21日指定

昭和38 年(1963) 、蘭越のナイベツ川右岸のウサクマイA遺跡付近から見つかった二振りの鉄製の刀で、一振りは鞘が残っています。柄部の形が山菜のワラビに似ていることから「蕨手刀」と呼ばれています。この類の刀は、1,300年ほど前の東北地方の遺跡から多く発見されており、古代の北海道と東北の交流を示す大切な資料です。昭和55 (1980) 年、千歳市の有形文化財に指定されました。

 

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蕨手刀写真

 

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千歳市埋蔵文化財センターに展示しています。

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教育委員会教育部 埋蔵文化財センター 管理係

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0123-24-4210(直通)

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