市内企業訪問(6月)
6月に訪問させていただきました立地企業をご紹介します。
(北海道森紙業(株)) 6月30日(月曜日)
北海道森紙業(株)札幌事業所(千歳工場)(事業所長 石田秀俊様)を訪問しました。北海道森紙業(株)は、平成3年に本市に移転・操業開始し、主に青果物や加工食品、各種飲料向け等の段ボールの製造加工販売を行っています。様々な大きさや種類の段ボールを製造しており、市内立地企業にも納めています。顧客のニーズに合わせて、複雑な形状のものも作成しているとのことです。また、段ボールの強度を測定する耐圧試験をはじめ、様々な試験を行うなど品質管理にも余念がありません。
東日本大震災の際には、物資支援の梱包用段ボールを無償提供していただきました。また、今年4月には、「災害時等における物資提供等の協力に関する協定」を締結させていただきました。これにより、ひとたび災害が発生した際には、同社から段ボール製簡易ベッドなどの提供を受けることとしており、とても心強く感じております。
左側に見えるロール状のものが段ボールの原紙です 工場内の様子
段ボールとして成形されます ご説明いただき、ありがとうございました
ようこそ市長室へ(6月)
6月2日(月曜日)~6月16日(月曜日)
6月に市役所を訪れていただいた方々をご紹介します。
(寄附採納) 6月2日(月曜日)
栄典者清風会様から、奨学資金に3万円のご寄附をいただきました。この寄附金は、次代を担う市内の子ども達の奨学金の原資となります奨学基金に積立てをさせていただきます。ありがとうございました。
(コングスベルグ市からの職業交流) 6月2日(月曜日)
本市とノルウェー王国コングスベルグ市は、友好親善都市として相互交流を行っており、昨年度25周年を迎えました。本年1月には、25周年を記念する新たな取組として、市内の中学生・高校生による訪問団が、コングスベルグ市を訪問し、学校の授業やユースクラブでの活動に加えてホームステイをさせていただくなど交流を深めてまいりました。
そして、このたび新たな取組となる「職業交流」として、コングスベルグ市からエネルギー関連業務の専門家であるハルバル・ベーヌムさんをお迎えいたしました。ハルバル・ベーヌムさんは、約1か月間にわたり、視察研修や情報交換に取り組んでいただくほか市民との交流事業にも参加されます。この研修を通して、本市のことをたくさん知っていただき、また、コングスベルグ市の魅力を多くの市民の方々にご紹介いただければと思います。
(第34回JAL国際マラソン終了報告) 6月5日(木曜日)
6月1日(日曜日)に開催された第34回千歳JAL国際マラソンンの終了報告のため、公益財団法人千歳市体育協会 平山副会長が、市役所を訪れてくださいました。大会当日は天候に恵まれ、無事終了したとのことです。昨年に引き続き、1万人を超える計1万711人のランナーが参加しました。
(アンカレジ市サンドレイク小学校ご一行) 6月5日(木曜日)
本市と姉妹都市のアンカレジ市からサンドレイク小学校の皆さんが、ご訪問されました。今年1月には、千歳小学校の子どもたちがサンドレイク小学校を訪問させていただき、大変心温まるおもてなしをいただいたと聞いています。両校の交流は、20年以上も続いているとのことですが、今後、ますます交流が深まることを願っています。
アンカレジ市と本市は、姉妹都市提携から今年で45周年の節目の年を迎えております。これを記念して、8月には市民による訪問団を結成し、私もアンカレジ市を訪問させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
(自衛隊人事異動に伴う着任あいさつ) 6月16日(月曜日)
防衛省の春の人事異動に伴い新しくご着任された第1高射特科群長 甲斐正人様が、市役所を訪れてくださいました。国防の任務はもとより、まちづくりに対しましてもどうぞよろしくお願いいたします。
北海道基地協議会・北海道空港協会中央要望
6月24日(火曜日)~6月26日(木曜日)
国の平成27年度予算編成に先立ち、道内自治体等で組織する北海道基地協議会と北海道空港協会の要望活動を行いました。空港と基地の所在するまちの首長として、両団体の会長を務めています。例年この時期に、国の来年度予算の概算要求に合わせて実施しています。また、この要望活動に合わせて、本市の防衛施設周辺整備と新千歳空港整備の単独要望も行っています。今年も、道内選出国会議員の方々や国土交通省、総務省、財務省に要望・表敬を行ってきました。
24日 北海道基地協議会要望(総務省自治税務局) 北海道基地協議会要望(防衛省地方協力局)
25日 空港整備の市単独要望(国土交通省東京航空局) 空港整備の市単独要望(国土交通省北海道局)
空港整備の市単独要望(国土交通省幹部) 防衛施設周辺整備の市単独要望(木原稔防衛大臣政務官)
防衛施設周辺整備の市単独要望(防衛省地方協力局) 防衛施設周辺整備の市単独要望(陸上幕僚監部)
防衛施設周辺整備の市単独要望(航空幕僚監部) 町村信孝衆議院議員への要望(空港・基地合同要望)
26日 北海道空港協会要望(国土交通省東京航空局) 北海道空港協会要望(坂井学国土交通大臣政務官)
千歳市民防災講座(初級編)
6月7日(土曜日)
千歳市民防災講座も今年で8回目を迎えました。本講座の開催にあたり、札幌管区気象台や千歳市防災マスターリーダー会など関係機関の皆様にご協力をいただいています。東日本大震災の発生から3年が経過し、国では災害対策法や各種制度の見直しが行われ、本市でも防災・減災対策の充実に向け様々な取組を行っています。しかしながら、ひとたび災害が発生した場合には、行政だけですべての対応を行うことが困難であることは東日本大震災をはじめ、過去の多くの被災例から見ても明らかです。本講座を通して、広く市民の皆さんに防災意識を高めていただければと考えています。
今年もたくさんの方にご参加いただきました 山口市長あいさつ
住吉2丁目町内会創立40周年記念式典・祝賀会
6月1日(日曜日)
このたび住吉2丁目町内会が創立から40周年を迎えられ、記念式典・祝賀会にお招きいただきました。合わせて、地域のリーダーとして自治活動や地域福祉の推進にご尽力された方々への感謝状及び表彰状の贈呈が行われました。住吉2丁目町内会では、交通安全運動や自主防災活動、「花いっぱいコンクール」への参加など、様々な活動に取り組まれているとのことです。
現在、全国的に人口減少社会を迎える中で、本市は人口増加を続ける数少ないまちの一つです。今後も、本市が持つ特性を最大限に生かし、定住促進施策に取り組むとともに、千歳に住んでよかったと思っていただけるようなまちづくりを進めてまいりますので、皆さんのご協力をお願いいたします。
愛澤祐司町内会長による主催者あいさつ 山口市長あいさつ
会場の様子 記念撮影
千歳JAL国際マラソン
6月1日(日曜日)
今年で34回目となる千歳JAL国際マラソンが、青葉公園を舞台に開催されました。
当日は、天候にも恵まれ、3年連続で1万人を超える1万711人のランナーの皆さんが、新緑の青葉公園を駆け抜けていきました。私は、フルマラソンのスターターを務めましたが、皆さん意気揚々とスタートしていきました。本大会の開催には、ボランティアなどたくさんの方々のご協力をいただいております。改めてお礼を申し上げます。
音楽隊演奏(陸上自衛隊第7音楽隊) スタート前の様子
ゲストランナーとして参加された川内優輝さん ハーフマラソンスターター(石川一郎千歳市体育協会会長)
私もフルマラソンのスターターを務めました スタート直後の様子