平成２６年４月号

市内企業訪問（4月）

4月に訪問させていただきました立地企業をご紹介します。 

（（株）もりもと）  4月18日（金曜日）
  （株） もりもと（代表取締役社長  森本吉勝様）を訪問しました。（株）もりもとは、昭和24年に開業され、当初はパンの委託加工、卸売を行っていましたが、その後、昭和31年に現在の千代田町に店舗を構えて和洋菓子や各種パンの製造販売を行っています。今回は、昭和61年に千歳臨空工業団地に立地・操業された千歳第1工場を訪問しました。
  厳選された北海道産のバターや生クリームを使用しているほか、地場産の素材にこだわった商品づくりに取り組まれています。美味しい商品を作るには、千歳の良質な水が欠かせないとおっしゃっていました。鶏卵生産量全道一の千歳をPRするため、昨年考案された「千歳うまれのたまごまんじゅう」は、とても好評とのことです。
 
商品への強いこだわりを感じました                                       工場内の様子
 
定番商品・新商品を試食させていただきました                        森本吉勝社長 

ようこそ市長室へ（4月）

4月1日（火曜日）～4月28日（月曜日） 

4月に市役所を訪れていただいた方々をご紹介します。

（自衛隊人事異動に伴う着任あいさつ）  4月1日（月曜日）～4月19日（金曜日）
  防衛省の春の人事異動に伴い、新しくご着任された高級幹部の皆さんが、市役所を訪れてくださいました。国防の任務はもとより、まちづくりに対しましてもどうぞよろしくお願いいたします。
 
2日  小林博一東千歳駐屯地業務隊長                                      3日  剱持暢子第2航空団基地業務群司令
 
4日  中田茂喜北部方面施設隊副隊長                                   4日  神田謙第7高射特科連隊長兼静内駐屯地司令
  
4日  山口裕康第3高射群司令                                           11日  中村裕亮北部方面総監部幕僚副長

11日  南川信隆第7特科連隊長  

（関係機関の方々の着任あいさつ）  4月2日（水曜日）～4月17日（木曜日）
  新しくご着任された関係機関の方々が、市役所を訪れてくださいました。
 
2日  光永明仁千歳郵便局長                                             3日  坂憲浩千歳道路事務所長
 
10日  村木一行石狩振興局長                                        15日  越前雅裕北海道総合政策部交通企画監
 
17日  安部秀人日本航空（株）千歳空港支店長                  

（空港環境整備協会からの助成金交付決定通知の伝達）  4月11日（金曜日）
  空港環境整備協会に空港周辺環境事業の申請を行い、今年度の助成として認められた事業について、同協会新千歳空港事務所の松島憲夫所長から助成金交付決定通知の伝達を受けました。げんきっこセンターの遊具の整備や福祉センターの照明設備のLED化のほか、小中学校の備品整備など幅広い事業を認めていただきました。ありがとうございました。
 

（「災害時等における物資提供等の協力に関する協定」締結式）  4月28日（月曜日）
  このたび、森紙業（株）（札幌事業所長  石田秀俊様）と災害時等における物資提供等の協力に関する協定を締結させていただきました。3年前の東日本大震災が発生した際には、市民の皆さんからの支援物資を梱包するための段ボールを無償提供していただきました。
  協定を締結させていただいたことにより、ひとたび災害が発生し、長期にわたる避難所生活を余儀なくされた場合には、森紙業（株）様が製造する段ボール製の簡易ベッドなどを避難所に優先的に供給していただくこととなりました。大変心強く感じており、感謝を申し上げます。
 

瀧澤榮八杯少年剣道大会

4月29日（火曜日・祝日）

  毎年この日に開催される瀧澤榮八杯少年剣道大会が、総合武道館で開催されました。この大会は、今年で11回目を迎え、今では小中高校生の新年度はじめての大会として定着しています。今年は、千歳剣道連盟創立60周年と重なり記念大会となりました。
  日頃の厳しい鍛錬を通して、心を磨き、体を鍛え、礼儀や伝統を尊重する態度を養うなど、剣道は人格形成に大きく寄与するものと考えています。選手の皆さんには、「勝って驕らず、負けてさわやか」の精神で、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮していただきたいと申し上げました。
 
千葉英一千歳剣道連盟会長あいさつ                                   山口市長あいさつ
 
緊張の面持ちです                                                           選手宣誓           

2014となみチューリップフェア開会式

4月23日（水曜日）

  富山県砺波市におきまして、今年で63回目となる春の訪れを告げる花の祭典「となみチューリップフェア」が開催されました。合わせて、砺波市合併10周年をお祝いする記念式典が行われました。毎年、お招きいただいておりますが、今年も色とりどりのチューリップが、まさに「咲き誇る」という言葉にふさわしく、鮮やかに咲いていました。
  砺波市と本市は、花をきっかけとして交流が始まり、この「チューリップフェア」と本市の「千歳・支笏湖氷濤まつり」で相互訪問を繰り返し、20年以上のお付き合いとなります。今回の訪問では、本市の魅力や観光をPRしてまいりました。今後も、両市の親交がさらに深まるものと期待しています。
 
夏野修砺波市長あいさつ                                                  山口市長あいさつ
 
会場の様子
 
                                                         プリンセスチューリップの皆さん

千歳市スポーツセンター（ダイナックス  アリーナ）
リニューアルオープン

4月19日（土曜日）

  千歳市スポーツセンターは、昭和53年7月にオープンし、これまで300万人を超える皆さんにご利用いただいていましたが、開設から30年を経過し、設備の更新や耐震補強が必要となり、このたびリニューアル工事を実施しました。リニューアルオープンにあたり、ネーミングライツ・スポンサーを募集したところ、（株）ダイナックス様から応募があり、スポーツセンターの愛称が「ダイナックス  アリーナ」に決定いたしました。世界的にも高い評価を受けている千歳発のグローバル企業（株）ダイナックス様の名前を冠したこのスポーツセンターが、この愛称とともに多くの市民に広まり、親しまれますことを大変嬉しく思っています。
  今後は、リニューアルオープンを記念して、チアリーディングフェスティバルや大相撲千歳場所、プロバスケットボールのレバンガ北海道の公式戦などを予定しています。たくさんの市民の方々に楽しんでいただきたいと思います。
 
山口市長あいさつ                                                           テープカット
 
アリーナ                                                                         ロビー
 
トレーニングルーム                                             
 

支笏湖湖水開き安全祈願祭・支笏湖温泉（第2号泉源）開湯式

4月13日（日曜日）

  支笏湖の観光シーズンを告げる「支笏湖湖水開き安全祈願祭」が開催されました。宮司さんの祝詞奏上、出席者による玉串奉典に続いて、子ども達による「鍵の投入」と「チップの放流」が行われました。
  安全祈願祭に引き続き、支笏湖温泉（第2号泉源）開湯式が開催されました。支笏湖温泉の湯量減少に伴い、平成24年度に環境省、北海道、そして地域の皆さまのご協力をいただき、新泉源の掘削を行った結果、昨年3月に毎分500?という豊かな湯量を確認することができました。このほど揚湯設備工事が完了し、新しい温泉が配湯されることとなりました。新しい温泉の泉質は、「ナトリウム－炭酸水素塩・塩化物温泉」で、「美肌の湯」の効果が高い温泉となっています。これまで以上に支笏湖温泉を生かした観光振興につながるものと期待しています。ぜひ皆さんもお立ち寄りください。
 
安全祈願祭の様子                                                         地域の子どもたちによる鍵の投入
 
天候に恵まれました                                      
 
チップの放流                                                            開湯式での山口市長あいさつ
 
テープカット                                             

道央廃棄物処理組合設立記念祝賀会

4月11日（金曜日）

  道央廃棄物処理組合は、構成する2市3町（千歳市、北広島市、南幌町、由仁町、長沼町）の廃棄物行政のうち、焼却施設の設置、管理及び運営に関する事務を行うために設立いたしました。地方自治体としてそれぞれの個性を発揮しながらも、お互いに連携できる場面は今回の事業のように共同で取り組む広域行政の推進が重要となっています。今後は、当組合におきまして、平成36年の焼却処理施設稼働に向けた手続を進めてまいります。
 
山口市長あいさつ（道央廃棄物処理組合管理者）             高秀議長あいさつ（道央廃棄物処理組合議会議長）
 
祝賀会の様子                                             

千歳市しあわせサポートセンター開所式

4月10日（木曜日）

  千歳市しあわせサポートセンターは、高齢者に対する相談業務や介護予防事業を行う「千歳市介護予防センター」と障がい者の総合相談業務を行う「千歳市障がい者総合支援センターチップ」を集約したものであり、保健福祉分野の専門職による総合相談体制の実現を目的として整備を行いました。
  また、高齢者の自主組織であります「千歳市老人クラブ連合会」の事務所を当施設に移転し、千歳市介護予防センターとの事業連携や高齢者の健康づくりを促進させることといたしました。さらに、当施設には、千歳市保護司会の更生保護活動の拠点となる「千歳市更生保護サポートセンター」を設置し、更なる支援を行うことといたしました。
  今後は、当施設と地域包括支援センターが両輪となって、高齢者の皆さまがご家族ともども安心して暮らすことのできるよう、様々な施策を展開してまいります。
 
山口市長あいさつ                                                              テープカット
 
施設の様子                                             

地域包括支援センター「きずな」開設セレモニー

4月3日（木曜日）、4月4日（金曜日）

  市内大和4丁目の特別養護老人ホームやまとの里内に千歳市南区地域包括支援センターを、若草4丁目の向陽台支所内に千歳市向陽台地区地域包括支援センターを、この4月に開設しました。高齢者の皆さまが、住み慣れた地域で安心して住み続けられるように、見守り、支援体制を強化していくことが必要であり、その中心的な役割を担うのが地域包括支援センターです。
  平成18年度に西区、平成24年度に東区、平成25年度に北区にそれぞれ地域包括支援センターを開設しており、今回の2か所を加え、市内の日常生活圏5か所すべてに高齢者の相談拠点の整備を終えました。今後はこれらの施設を有効に機能させて高齢者の皆さまが生き生きと健康に暮らしていけるよう取り組んでまいります。
 
（南区）山口市長あいさつ                                                  加藤賢二千歳福祉会理事長あいさつ
 
テープカット                                      
 
（向陽台区）山口市長あいさつ                                         力示武文千歳市社会福祉協議会会長あいさつ
 
テープカット    

小林博一東千歳駐屯地業務隊長