平成２４年２月号

ようこそ市長室へ（2月）

2月7日（火曜日）～2月29日（水曜日）

2月に市役所を訪れていただいた方々をご紹介します。

（韓国全南大学校交換留学生）  2月7日（火曜日）
  千歳科学技術大学に交換留学生として9月から来道していた、韓国・全南大学校（光州広域市）3年生のぺチョル ホンさんとソン サン ウクさんが帰国前に市役所を訪問され、学校生活や千歳での思い出を話してくださいました。
 
 

（千歳市第2期都市計画マスタープラン策定委員会からの報告）  2月10日(金曜日)
  今年度からスタートしている第6期総合計画のもとで、まちの将来像や土地利用などの基本方向を明らかにし、地域ごとのまちづくりの方針を定めて都市づくりの総合的な指針とする第2期都市計画マスタープラン（案）の報告書を策定委員会の千葉博正委員長（札幌大学教授）から受け取りました。
  

（千歳商工会議所副会頭）  2月13日（月曜日）
  2月6日に千歳商工会議所の副会頭に選任された中山和朗様が、就任のあいさつに市役所を訪れてくださいました。
 

（千歳市都市計画審議会からの答申受）  2月27日（月曜日）
  先日報告を受けました、都市計画マスタープラン策定委員会からの計画案を諮問した、千歳市都市計画審議会から、川辺豊会長（千歳科学技術大学教授）、土居利幸副会長が市役所を訪れ諮問とおりとする答申を受けました。
 
 

（千歳市営住宅審議会からの答申受）  2月29日（水曜日）
  千歳市営住宅審議会に諮問した千歳市住宅マスタープラン（改訂版）の答申を道下資司委員長、飯田鉄雄副委員長から受け取りました。
 
 

4町内会と災害時要援護者個別計画台帳に関する覚書を締結しました

    2月24日（金曜日）

  住吉5丁目、富丘2丁目、あけぼの団地、信濃2丁目の4町内会との間に個別計画台帳に関する覚書を締結しました。市の災害時要援護者避難支援プランに基づくモデル事業として、今年度に取り組んでいただいたもので、災害時に自力での避難が困難となる高齢者や障がいのある方から市に申請をいただくことにより、町内会で避難等を手助けする地域支援者をあらかじめ選出し、安否確認や避難支援を迅速に行おうとするものです。
  台帳の作成に当たっては、町内会の皆様はもとより、町内会連合会、社会福祉協議会のご理解とご協力を頂きましたことに感謝いたします。幸い、千歳ではこれまで大きな災害は発生しておりませんが、常に災害に備えた心構えが必要であり、町内会によります個別計画台帳の作成は、地域による災害時の備えをより強固にするものであり、住民の安心・安全につながるものと考えております。今後も災害に強いまちづくりを念頭に防災対策の取組みを進めてまいります。
 
締結手交式の様子    日高あけぼの団地会長、高秀住吉5丁目会長、山口市長、河村富丘2丁目会長、井上信濃2丁目会長

市民病院TQM活動発表報告会、職場発表会

    2月14日（火曜日）、17日（金曜日）

  今週は、市民病院と市役所で職員を対象とした自主研修会が行われました。市民病院のTQM活動報告発表会は、病院の各部署が、各々の職場での課題を見つけ、その解決に向けた取り組みの計画とその成果を数値的にまとめ発表するもので、今年で5回目となります。
  市役所の職場発表会は7回目となり、こちらは職員の情報共有や自主的学習への職場風土づくり、職員個々の説明・発表能力の向上を目的とするもので、今年は、各職場単位の発表だけではなく10月から市の特定の課題を達成するために組織の枠を超えて特別編成した「タスクフォース」2チームから「定住促進（住みよさ）」、「道の駅再整備について」の中間報告などがありました。今後も、職員それぞれが、課題を発見し市民の立場に立って、その解決に向かい職場内で議論を重ね、行動することにより、市民から信頼される職員となることを望みます。

※TQM（Total  Quality  Management）とは、全員・全体（Total）で、医療・サービスの質（Quality）を、継続的に向上させる（Management）取組のことです。
 
木萬丸院長あいさつ                                                        発表パワーポイント
 
山口市長講評                                                                立川義博講師特別賞贈呈
 
職場発表会市長あいさつ                                                  発表の様子
 
発表の様子                                                                  駒澤副市長講評                                                        

災害時燃料供給協定を締結しました

  2月15日（水曜日）

  市内のガソリンスタンド各店で組織する千歳地方石油業協同組合（中川一昌理事長）と、灯油販売店で組織する千歳燃料販売同業者組合（万名正幸理事長）との間に、「災害時における燃料の供給等に関する協定」を締結しました。昨年3月11日に発生した東日本大震災では、大津波により道路が寸断され、支援物資を運搬するためのガソリンや避難所で暖をとるための燃料が不足し、災害対応に大きな障害となりました。また、電気、ガスといったライフラインが途絶した状態においては、ライフラインとしての燃料確保がきわめて重要であることを再認識したところです。
  今回の協定により、市内で地震や風水害などの大規模災害や、武力攻撃災害が発生、もしくは発生する恐れがある場合に、市の要請に基づき緊急車両や、避難所、医療機関など災害上重要な施設に対して優先的に燃料を供給していただく他、ガソリンスタンドでは、帰宅困難者や被災者、外国人を含む観光客らに対する一時休憩所としての施設提供、各種情報の提供、傷病者への応急処置などの支援をいただけることとなりました。
  災害の発生時は、自助・共助・公助が連携し力を合わせることが必要であり、民間企業の皆様のご支援をいただくことが重要です。今後も市民の安心・安全を守るため、防災体制の充実に努めて参ります。
 
締結式の様子                                                              懇談の様子
 
千歳地方石油業協同組合  中川理事長、東副理事長                千歳燃料販売同業組合  万名理事長、橋本副理事長

第36回ちとせホルメンコーレンマーチ

          2月11日（土曜日・祝日）

  千歳市民歩くスキーの集い第36回ちとせホルメンコーレンマーチが開催され、8km競技のスターターを務めました。晴天の青葉公園をスタートした5種目376名の選手の皆さんは、元気に林間コースへと向かって行かれました。今大会には、駐日ノルウェー王国大使館のビョーン・ミットゥン公使参事官とご家族にもお越しいただき、33km競技のスターターや表彰式でのプレゼンターなどで、大会を大いに盛り上げていただきました。また、陸上自衛隊第11普通科連隊をはじめ多くの機関・団体の皆さんに大会運営のご協力をいただいております。ありがとうございました。
 
古川大会長開会あいさつ                                                  ビョーン・ミットゥン公使参事官祝辞
 
開会式の様子                                                                開会式の様子
 
33km種目スタート                                                        スターター  ビョーン・ミットゥン公使参事官
 
8km種目スタート                                                          スターター  山口市長
 
絶好のコンディションに恵まれました                                    ビョーン・ミットゥン公使参事官ご家族が応援
   

第6回千歳川光と氷のオブジェオープニング

2月9日（木曜日）

  千歳の冬を楽しむ実行委員会主催による第6回千歳川光と氷のオブジェのオープニングセレモニーが市役所中庭のイベント会場で行われました。本日から11日（土曜日）までの3日間、午後5時30分から9時まで、市役所中庭及び千歳川河畔を会場に氷像やアイスキャンドルが千歳川を美しく彩るほか、ステージイベントや子供たちを対象とした宝探しゲーム、温かいメニューをそろえた屋台も数多く出店し寒さを吹き飛ばす見所いっぱいの催しとなっています。
  本イベントは、千歳川の活用によるまちづくりの推進を目的に、凍てつく空気の中、氷像やアイスキャンドルの暖かい光が市民の心を和ませる千歳の冬の恒例イベントとして、年々市民の皆さんに親しまれているところであり、特に今回は、司厨士協会の皆様の協力による見事な氷像が数多く設置されており、張りつめた寒さの中で、非常に幻想的で幽玄な美しさを醸し出しております。是非、ご来場いただき、心ゆくまで本イベントを楽しみ、千歳の冬の魅力を再発見していただきたいと思います。
  現在市内では、「千歳・支笏湖氷濤まつり」をはじめ、サーモンパークでは「ちびっこ雪ランド」、各商店街、町内会のゆきまつりなどイベントが開催されているところであり、これらのイベントにも是非とも足を運んでいただき、千歳の冬を大いに楽しんでください。
 
松坂委員長あいさつ                                                        山口市長あいさつ
 
瀧澤商工会議所会頭のライト点灯カウントダウン                      ライトアップされたインディアン水車
 
会場の様子                                                                  屋台もあります
 
温かい飲み物もあります                                                  千舞泉美太鼓のステージ
 
                                                              司厨士協会の力作が勢ぞろい

平成24年度予算案を発表しました

2月7日（火曜日）

一般会計総額421億2千7百万円

             「躍動する千歳  さらなる“前進”予算」 

   私の3期目最初の全体予算となる、平成24年度各会計予算案についての記者会見を行いました。予算の基本的な考えは、経費の節減を継続するとともに、優先度や緊急度、効果などを勘案した選択と集中による効率的な事業の展開に取り組むこととしています。
  この予算案については、3月1日に開会予定の第1回市議会定例会に提案してまいります。  詳しい内容は、「財政課のページ」に掲載していますので、ご参照いただきたいと思います。

  →  平成24年度各会計予算
 
予算案を発表する山口市長                                              記者会見の様子  

2012千歳・支笏湖氷濤まつりフラワープレゼント

2月4日（土曜日）

  千歳・支笏湖氷濤まつりに華をそえるフラワー交流都市の皆様が、今年も一足速く春の花と一緒に千歳市を訪れてくださいました。姉妹都市の指宿市からは、豊留悦男市長、松下喜久雄市議会議長ほか9名が、富山県砺波市からは、柴田敏秋副市長、飯田修平市議会副議長ほか8名が市及び市民主催の歓迎行事に参加いただくとともに、連日真冬日の氷点下が続く、氷濤まつり会場を訪れた皆さんに、色鮮やかな菜の花やチューリップをプレゼントしてくださいました。キャンペーン隊の皆様厳しい寒さとスケジュールの中、氷濤まつりを盛り上げていただきありがとうございました。
 
豊留指宿市長とスカイレディ千歳川原慶子さんと一緒に              会場の様子
 
指宿市フラワー交流使節団のPR                                        いぶすき菜の花レディ有村春香さんからPR
 
砺波市フラワー交流使節団のPR                                        プリンセスチューリップ川口紗緒里さんからPR
 
フラワープレゼント  いぶすき菜の花レディ椎原みさとさん            いぶすき菜の花レディ内野麻衣さん
 
フラワープレゼントの様子                                                チューリップをプレゼントする柴田砺波市副市長
 
                                                      一足早い春の訪れに長い行列が出きました
 
使節団の皆さんありがとうございました                                  砺波市の皆さんを囲んで千歳市富山県人会新春の集い