千歳市では、すべての職員が組織の中で意欲をもって、能力を十分に発揮できる職場を実現するため、働き方改革を進めています。
その一環として、令和6年7月、8月の2か月間をワーク・ライフ・バランス推進強化月間と位置づけ、時間外勤務の習慣化防止、職員の心身リフレッシュや家庭生活等の充実をはかる取組を実施します。
1 全庁一斉消灯日の実施
【日程】令和6年7月24日(水)及び8月21日(水)
【対象】本庁舎、第2庁舎、総合福祉センター(貸館業務除く)、環境センター、消防(隔日勤務者除く)、水道局庁舎、オフィスアルカディア(産業支援室部分) に勤務する職員
※ 7月24日については、延長窓口を開設する市民環境部主幹(個人番号カード担当)を除く
【内容】全庁的に一切の時間外勤務を行わない日とし、午後6時00分に一斉消灯する。(緊急・臨時対応や外部関係者との会議等により、やむを得ない場合を除く)
2 ノー残業デー(毎週水曜日)の実施強化
推進強化月間中の水曜日について、ノー残業デーにおける時間外勤務の事前命令を徹底するとともに、時間外勤務を命じていない職員については、午後5時45分までに退庁する。
また、部局ごとに「ノー残業デー」を設定し、時間外勤務の縮減に努める。
3 年次有給休暇等の取得促進強化
年次有給休暇及び夏季休暇等の計画的な取得について、所属長が積極的な休暇取得に努めるとともに、部下職員への取得促進を強化する。
4 時差出勤制度の活用促進
職員のワーク・ライフ・バランス推進を図るため、時差出勤制度を活用し、休暇と組み合わせるなど積極的な取得を行う。