千歳市立みどり台小学校が開校しました
令和4年4月7日に開校式が行われ、市内18校目となる「千歳市立みどり台小学校」が開校しました。
開校式の翌日には入学式を行い、全校児童607人で学校の新たな歴史をスタートしました。
みどり台小学校施設は騒音防止のため、「防衛省千歳飛行場周辺防衛施設周辺対策事業補助金」を活用し、施設を整備しております。
また、みどり台小学校の教材や家具類、電化製品、事務用品、放送機器、施設管理機器等の学校備品は、「防衛省特定防衛施設周辺整備調整交付金事業」を活用し整備しております。
みどり台小学校開校準備だより
学校分離に向けての準備状況をお知らせするため「みどり台小学校開校準備だより」を発行いたします。
・第4号2月21日発行 (PDF 946KB) 連絡先、工事紹介、物品移動、教室配置
・第3号10月27日発行 (PDF 791KB) 通学路、就学指定学校変更、子ども110番の家、千歳っ子見守り隊
・第2号 9月29日発行 (PDF 1.01MB) 工事紹介、配置図、各階平面図
・第1号 9月9日発行 (PDF 736KB) 校章の決定、分離後の概要、通学区域、信号機設置決定
信号機の運用が開始しました
みどり台小学校に通学する児童の安全確保のため、以前より千歳警察署及び北海道公安委員会に要望していた敷地南側の南28号通(C経路)と東側のみどり台通(東5線)の交差点に、定周式信号機が設置され、令和3年10月25日から運用を開始しました。
ドライバーや交差点を利用される方におかれましては、道路を横断する際には信号を守り安全に通行していただきますようお願いいたします。
みどり台小学校の校章が決定しました
令和4年4月に開校する予定のみどり台小学校の校章デザインが以下の通り決定し、令和3年8月30日に開校準備委員会から教育長へ校章決定の報告を行いました。
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〈考案者〉
外山敬祐氏(保護者)、桜庭史也氏(保護者)
みどり台小学校校区の児童及び保護者を対象に校章のデザイン案を公募し、68点の中から2名の図案を参考に開校準備委員会が制定した。
〈校章に込めた願い〉
校章は「みどり台」のみどりをイメージした四つ葉のクローバーをかたどっている。クローバーのように晴れの日も雨の日も、仲間とともに強くたくましく育つことを願って。
中心には「みどり台」の頭文字とともに「みんな」の「みらい」を「みちびく」光り輝く星を配置。学校生活の中で自分の中にある輝きに気づき、幸せな未来に向かって自分らしく永遠に輝いて欲しいとの願いを込めた。
工事の状況
現在は校舎・講堂の建設工事、並びにグラウンド等の外構工事を行っております。(工期:令和2年12月から令和4年2月まで)
工事期間中は、工事車両の通行など、近隣にお住まいの皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
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2021年12月 | 2021年9月 | 2021年6月 |
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2021年5月 | 2021年3月 | 2021年2月 |
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2020年9月 |
[工事の実施予定]
敷地造成工事…令和2年度
校舎・講堂建設工事…令和2年度から令和3年度
外構工事(グラウンド)…令和3年度
外構工事(駐車場等)…令和4年度
北陽小学校分離新設校建設実施設計
北陽小学校分離新設校建設基本設計に基づき、各部屋や設備等詳細な内容について検討し、実施設計を行いました。
※北陽小学校分離校建築実施設計(配置図・平面図) (PDF 589KB)
北陽小学校分離新設校建設基本設計
平成31年3月に教育委員会において策定した「北陽小学校分離校建設基本構想」における基本理念および基本方針に基づき、市では検討を重ねながら基本設計を策定しました。
基本設計においては、校舎及び講堂、グラウンド等の基本的な配置計画や平面計画等を決定し、今後は詳細について更なる検討を重ね実施設計を行う予定です。
北陽小学校分離校の校名
学校名
千歳市立みどり台小学校
教育関係者、児童の保護者、分離校の通学区域の町内会・自治会で構成された北陽小学校分離新設校校名選考会議において、学校名が地域に根ざしたものとなるよう2回にわたり審議された結果、「千歳市立みどり台小学校」が学校名(案)として選考され、教育委員会は会長から報告を受けました。
教育委員会としては、児童、保護者や地域の意向(学校名の募集結果・校名選考会議の経過)を反映したものであり、適切であると考えることから、北陽小学校分離新設校の学校名については、『千歳市立みどり台小学校』に決定しました。
北陽小学校分離新設校建設基本構想
北陽小学校分離新設校の建設に向けて、新たな学校の姿を検討するため、北陽小学校の保護者、地域の代表、学校関係者で構成する検討会議を開催し、検討会議から受けた報告書及び地域説明会における地域からの意見等を踏まえ、平成31年3月に「北陽小学校分離新設校建設基本構想」を策定しました。
※北陽小学校分離新設校建設基本構想 (PDF 1.63MB)
[関連情報]
北陽小学校分離校基本構想検討会議(別ページへ移動します)
分離校について
建設予定地…千歳市みどり台北5丁目
開校時期…令和4年4月1日(予定)
北陽小学校分離校の建設に向けた基本方針
千歳市では、過大規模校となっている北陽小学校の教育環境を改善するため、分離校を建設するに当たり、次の内容を基本方針としています。
1.学級数は、標準である12学級以上18学級以下を基本とする。
2.北陽小学校分離校の学校区は、東6線及び南28号を境界とする。
3.北陽小学校分離校は、令和4年度の開校とする。
通学区域について
通学区域は、通学距離、通学路の安全性、母体校(北陽小学校)と分離校の望ましい学校規模などを考慮し、通学区域の素案を作成しました。
〔分離校の通学区域〕
上長都の一部、長都、釜加、都の一部、長都駅前の一部、みどり台北、みどり台南
〔母体校(北陽小学校)の通学区域〕
北光、北陽、長都駅前の一部、勇舞
※校区の境界(PDF 443KB):市道東6線・南28号
分離校開校までのスケジュール概要
平成30年度…北陽小学校分離新設校建設基本構想策定
令和元年度…学校名決定
令和2年度…開校準備委員会
令和4年度…分離校開校
北陽小学校の分離について
北陽小学校の分離新設校「みどり台小学校」の建設イメージ
千歳市では、北陽小学校区における児童数の増加により、過大規模校(※)となっている北陽小学校の教育環境を改善するため、令和4年度の開校を目指して北陽小学校の分離校(みどり台小学校)の新設に向けて取り組んでいます。
平成6年度に開校した北陽小学校は、校区内の宅地開発が進み、児童数の増加による施設の狭隘化に対応するため、これまで4回の増築を行ってきましたが、平成29年度の児童数推計において、今後も20年間は学級数が標準規模(※)を超える過大規模校、大規模校(※)の状態が続く見込みとなったことから、現状における課題を早期に解消して教育環境を改善するため、北陽小学校の分離校を新設することとしました。
このページではみどり台小学校の開校に向けた取組について、随時情報を更新していきます。
※用語解説
標準規模:12~18学級、大 規 模 :25~30学級、過大規模:31学級以上