風しんの抗体検査費用を補助しています。

今年に入り、関東地方を中心に風しんの流行が続いております。

風しんの免疫を保有していない女性が妊娠中に感染すると、胎児が、白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする「先天性風しん症候群」になる可能性があります。

北海道では「先天性風しん症候群」の発生を防止するための対策として、平成26年6月から「風しん抗体検査」に対して費用の補助を行なっています。

下記に該当されるかたは「風しん抗体検査」をご検討ください。

対象者

北海道に住所を有するかたでいずれかの項目に該当するかた

（札幌市、小樽市、函館市、旭川市に住所地のあるかたは除く。）

ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある、過去に2回の風しん予防接種を受けている、検査により風しんと診断されたことがあるかたは除きます。

なお、風しんの予防接種費用の助成はありません。

詳しくは、北海道のホームページまたは、北海道千歳保健所にお問合せください。