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【保健事業】特定健康診査・特定保健指導

 

特定健康診査・特定保健指導とは

生活習慣病の増加

  近年、死亡原因の約6割が糖尿病、高血圧症、脂質異常症等の「生活習慣病」が引き起こす心疾患、脳血管疾患等であり、国民医療費でも全体の約3分の1を占めるまでに増加しています。

  この発症前の段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者及び予備群は、男女とも40歳以上で高く、男性では2人に1人、女性では5人に1人の割合に達しています。

生活習慣病予防の取組

  生活習慣病は、生活習慣の改善により予防が可能で、重症化や合併症の発症を抑え、その結果として、中長期的には医療費の増加を抑えることができます。
    こうした考えから医療制度改革においては、国・都道府県・医療保険者がそれぞれ目標を定め、それぞれの役割に応じた必要な取り組みを進めることになりました。

特定健康診査・特定保健指導の実施

  平成20年4月から、各医療保険者は、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための健康診査(特定健康診査)及び保健指導(特定保健指導)を実施することになりました。

  千歳市国民健康保険では、国保に加入されている40歳から74歳までの方を対象に特定健康診査及び特定保健指導を実施します。

令和5年度に実施する特定健康診査

特定健康診査受診券の発行

対象

令和5年3月31日までに千歳市国民健康保険に加入された方で、昭和24年4月1日から昭和59年3月31日までに生まれた方

送付

上記の方に、5月中旬に送付予定です。

*特定健康診査受診時に必要な書類です。紛失された方は、市民健康課特定健診係(24-0177)までご連絡ください。

*令和5年4月1日以降に千歳市国民健康保険に加入された方で、特定健康診査を受診希望の方は、新規発行いたしますので、市民健康課特定健診係(24-0177)までご連絡ください。

 

集団健診のご案内(お申し込みは、専用ダイヤル  24-0617  まで) 

対象

千歳市の国民健康保険に加入している方で、昭和23年4月1日から昭和59年3月31日までに生まれた75歳未満の方(75歳の誕生日前日まで)

健診日

5月から3月まで実施しています。日程等の詳細は、下記をご参照ください。

令和5年度 千歳市健診ガイド (詳細版).pdf (PDF 418KB)

 

個別健診のご案内(お申し込みは、市内指定医療機関へ直接お申込みください) 

対象

千歳市の国民健康保険に加入している方で、昭和23年4月1日から昭和59年3月31日までに生まれた75歳未満の方(75歳の誕生日前日まで)

健診日

6月から3月まで実施しています。実施医療機関等の詳細は、下記をご参照ください。

令和5年度 千歳市国保特定健診のご案内(集団健診・個別健診).pdf (PDF 975KB)

 

特定保健指導とは

特定健康診査の結果、「メタボリックシンドローム及びその予備群」と判定された方を対象に実施する保健指導です。

対象となる方には、ご案内を送付しますので、詳細は案内文書にてご確認ください。

基本的な流れ
初回面接

  日常の生活習慣について保健師・管理栄養士が直接お話しをお聴きし、その内容をもとに、運動面と栄養面(食事)からメタボリックシンドロームの解消に向けた計画を立てます。

中間評価

  1から3か月後の状態をチェックして、メタボリックシンドローム解消の進みぐあいを確認します。また、目標や行動計画の見直しを行います。

最終評価

  3から6か月後の状態をチェックして、どの程度メタボリックシンドロームが解消しているかを確認します。

運動教室・栄養教室

  特定保健指導を受けている方は、ご希望に応じて運動教室・栄養教室を受講することができます。

このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先

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